❏設定❏
・四人で沢山のスポーツができる施設に遊びにきている
・なぜそうなったのかは考えてない
・すでに何種類ものスポーツをやりつくした後で、今は2対2のチームに分かれてバスケットをしている
❏本文❏
彰人:リングから離れた位置からボールを投げて、見事にシュートを決める
彰人「よし、これでまた同点だな」
冬弥「凄いな、彰人……俺が離された点差を一気に埋めてしまった……」
司「くっ……体育祭の時は心強い味方だったが、その分、敵に回るとこうも手ごわいとは……」
類「今日は様々なスポーツをやってきたけど、どのスポーツでも東雲くんの一人勝ちの状態だね」
司「あ、ああ、そうだな……とくに、サッカーの時は凄かった……彰人がオフェンスで俺達三人がディフェンスという、かなり俺達に有利な条件で戦っても負けてしまったからな……まさに、異常としか思えないほどの運動神経だ……」
類「そうだね、僕達だってショーの稽古で体力作りをしているし、それなりに体力はあるほうだと思っていたけれど……東雲くんの体力の無尽蔵っぷりに関しては、もはや異常としか言えないレベルだよ」
彰人「お前らな……ったく、好き勝手なこと言いやがって」
冬弥「すまない、彰人……さっきから、俺が足を引っ張ってしまっていて……」
彰人「あ? なに言ってんだ冬弥、そんなことねえって……」
司「気にするな、冬弥! オレと彰人がチームを組んだ時は、未来のスターであるこのオレさえも、彰人の足を引っ張ってしまっていたのだからな!」
類「司くん、なんの慰めにもなっていないよ?」
冬弥「彰人……司先輩……その、お言葉はありがたいのですが……俺は司先輩や神代先輩とチームになった時も足を引っ張ってしまっていたので、自分勝手な提案であることは重々承知ですが、チーム戦はやめて個人戦にしませんか?」
彰人「個人戦?」
冬弥「ああ……個人戦であれば、自分が足を引っ張ってしまうという心配がない分、やりやすいと思ってな……」
彰人「お前がそれでいいなら、オレは別に構わねえけどよ……ゲーム大会の時はオレのほうがお前の足を引っ張っちまってたし、そんなもんお互い様だろ……つーか、そもそも足を引っ張られてるとか、今の今まで全く思ってなかったけどな……」
冬弥「彰人、ありがとう……」
彰人「別に、礼を言われるようなことじゃ……」
類「二人とも、話をしている最中に悪いけど……今日一日でチーム戦も個人戦もやりつくしてしまっているし、他に一対一でできるスポーツがあるかと言われると……」
司「なさそう、だな……」
冬弥「言われてみれば……確かに、そうですね……」
彰人「う……」
彰人:しゅんと落ち込んでしまった冬弥を見て、相棒として自分がなんとかしてあげたいという気持ちが込み上げてくる
彰人「冬弥、あまり考えすぎんなって……お前が点を取られても、オレがすぐに取り返してやるから……」
冬弥「あ……」
彰人「……?」
司・類「……?」
冬弥「あの、一つだけありました」
類「え? 本当かい、青柳くん」
司「それは、なんというスポーツだ?」
冬弥「一対一とも言えるし、三対一とも言えるので、完全に個人戦と言えるかは分かりませんが……」
彰人「……は?」
〜数分後〜
彰人「……っ! なん、で……っ、こう、なるん……っ、だよ……!」
四人:人目につかない場所に移動してきて四人でセックスをしている
彰人:冬弥には正常位で激しく突かれ続け、司と類の性器には口と手を使ってご奉仕をさせられていたものの、突然唇を離して涙で潤んだ瞳を恨めしそうに歪めると、ギリリッと奥歯を噛みしめる
冬弥「セックスはスポーツだとよく言うだろう」
彰人(〜〜っ! 出やがったな、クソ真面目バカ……!)
彰人「クソ、真面目……っ、な、顔……して……! バカ、な、こと……っ、言って、ん、じゃ……っ、ねえ、よ……この、バカ……!」
司「……彰人、さっきから口がお留守になっているぞ」
彰人「……っ、ん、ぐ……!? ――~~っ!!??」
司:喋るために口を離していた彰人の口内に無理やり性器を押し込むと、彰人の頭を両手でしっかりと固定しながら腰を揺らしはじめる
類「おやおや、東雲くん……今度は、手がお留守になりはじめたよ?」
彰人「――……っ!? ん、ぐ……っ、ん……っ、んん、う……っ、~~っ!!」
類:司の性器で喉奥まで犯され喋ることもままならない彰人の手を取ると、強引に自分の性器を握らせながら彰人の手の甲に自分の手のひらを重ねて動かしはじめる