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    piyona_ju0572

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    piyona_ju0572

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    五夏♀
    本誌ネタバレ含みます
    患者(当主)✖️ナースの謎時空

    #五夏♀

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    たんごのあーる

    TRAINING「君と羊と青」

    呪専に入学したての、さしす。前向きな青い春を書きたかった。あと、爺や。
    BGM:RADWINPS/君と羊と青
    正直、呪術高専なんて行きたくなかった。学ぶ、なんてことが必要だなんて思えなかった。事実、呪術なら誰にも負けない自信はあったし、机にかじりついて勉強なんてかったるい。どう考えても、群れて囲われているだけのあの場所に行く意味があるとは、とても思えなかった。でも、爺やが文字通り泣いて頼むから、まー行ってみるか、嫌ならすぐに辞めればいいし、ぐらいの気持ちだった。
     入学式にいたのは、小柄な女が一人と変な前髪のデカい男が一人。
    「変な前髪。」
     と思わず口に出したら、
    「これだから、お坊っちゃまは。口の聞き方も知らないのかい?」
     と、売り言葉に買い言葉、挙げ句の果てに大喧嘩になって、教室を半壊させて大騒ぎになった。で、早速初日から夜蛾先生にがっつり怒られた。もちろんしばらくお互いに口もきかなかった。
     
    「なのに、なんで一緒にいるかねー。」
     校舎の屋上で、硝子が煙草片手に俺を見上げる。昼休みに決まって喫煙している二人を見つけてからは、置いてかれないように、もしくは先回りしてここに来る。右手側に傑、左手側に硝子、真ん中に俺、が定位置となっていた。
    「ほんとだよ。煙草臭いの嫌だー、とか言うくせに 1972

    ____

    PROGRESSご都合呪霊による後天性女体化。五にょ夏。
    あほえろを目指しているがどうなることやら。
    この後にょたえろ、ちょこっとおすえろ、の予定。
    楽しい××のススメ(仮)とある任務の日。
    五条と夏油は廃れたホテルに居た。ここに湧いた二級呪霊の祓徐が今回の任務だ。
    ホテルの入り口で東と西の二手に分かれ奥へと進む。東担当となった五条の方は雑魚ばかりで、数は多いが大したことはなく、五条は気怠そうに呪霊を祓っていく。

    『悟、こちらが本命だ。でも大したことなさそうだから私ひとりでやっちゃうね』
    そう連絡が入ったのは五分前の話。夏油がそう言うなら大丈夫だろうと、たらたら歩きながら残りの低級呪霊を祓い合流地点へと向かう。
    そのとき——
    「わーーーっ!!」
    西の方角から叫び声が上がった。
    弾かれたように床を蹴り走り出す。廊下から非常階段へと続く夏油の残穢を辿り、階段を一段飛ばしで駆け上がる。薄暗い廊下にぼんやりと浮かび上がる見慣れた足跡は三階フロアの奥の部屋へと続いていた。夏油の足跡に重なるようにもうひとつ穢れが見て取れる。恐らく今回の討伐対象である二級呪霊のものだろう。気配を殺し部屋の中の様子を伺う。外れかけたドアから黒い背中が見えた。
    1945