ただの会話文アスラン「キラ!」
キラ「ん? なに? アスラン」
シン「キラさん!」
キラ「あれ? シンも? 珍しいね。2人揃ってなんて」
シン「そんな事よりも!」
アスラン「あの写真はなんだ!」
キラ「写真?」
シン「ほら! アスハ代表が1位でキラさんが2位、総裁が3位だった時の!」
キラ「あぁ、この間のグランプリの写真の事かな?」
アスラン「そうだ。あぁ、この間も言ったが、おめでとうキラ」
キラ「ありがとう」
シン「おめでとうございます! キラさん!」
キラ「シンもありがとう」
アスラン「そうじゃなくてだな、お前なんであんな!?」
キラ「えー? 僕なんか変な事してたっけ?」
シン「してましたよ! なんですか、あの写真!」
キラ「ごめん。本当に分からない。ちゃんと教えて」
アスラン「なんであんなお尻を突き出すような格好をしたんだ、お前は!」
キラ「⋯⋯は?」
シン「キラさんのお尻をあんなに見せ付けて!何考えてんですか!?」
キラ「⋯⋯うん? なんで僕怒られてるの? 別に普通に立ってただけじゃないか。1位になったカガリにおめでとうってしてるだけだし」
アスラン「はぁー! お前は! もう少し危機感を持つんだ!」
キラ「はぁ!? なんなの!? その危機感って!」
シン「無自覚にそんなに誘う様なサービスをして、襲われたらどうするんですか!?」
キラ「⋯⋯襲われるって、ないない。絶対無いよ。有り得ない」
アスラン「まさかここまで自覚が無いとはな」
シン「これは、俺達が分からせて上げなきゃダメみたいですね」
アスラン「そうだな。今日の所はいがみ合いは無しだ。いいな?シン」
シン「仕方が無いっすね。本当は嫌だけど、キラさんの為ですもんね」
キラ「⋯⋯なんか僕置いていかれてない? 本当に意味が分からないんだけど」
アスラン「キラ」
シン「キラさん」
アスラン&シン「「分かって貰えるまでお仕置だ」です」
キラ「はいぃ!? ちょっ、待ってよ! 2人とも!」
アスランとシンによってお尻を撫でられる。
アスラン「あんなにお尻を見せ付けて、撫でられたかったんだろ?」
キラ「い、いや、そんな訳⋯⋯」
シン「キラさんのお尻は俺達が守る!」
キラ「ちょっ! や、やめっ!」
アスランとシンによって、お仕置という名のセクハラ三昧を浴びたキラはキレた。