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    Ran

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    自創作でイメージしてた元ネタとか、自分用のメモ
    これからどうしていこうかな、のメモも置いておきます。
    ツイートしても消すだろうけど、なんとなく覚えておきたい話を書いていくよ。

    自創作の話1.
    トラエムクンは麦の王と虫の王の恋愛を考えてから生まれた世界観だよ。
    初期想定↓
    ①今日は旅してくる。きみが麦の海をすきなように。おれも彼らの繁栄に立ち会わなければ。でもね、あの蛾もおれだから、おまえもすきだよ。それだけ。おいしいってだけですきなわけじゃないとは覚えておいて欲しいけど…。
    ②ここに根を張って待っているよりもお前と共に行きたい。麦畑の先が見たい。
    ②の麦の王のセリフはたぶんいけるんだけど、①の麦の王が麦畑を好きだっていうセリフは今とは違うかな。麦の王のデヒメはそんなに麦畑が好きじゃないような設定になってきた。

    2.
    エリケススはチビミミナガバンディクートっていう動物が元ネタだけど、あまりに知らない名前の動物すぎたのでずっと"もう絶滅した動物の王"って言っていくつもり。本当に外来種の赤狐と猫に絶滅させられてるよ。
    名前は完全にエリー→音の響きでエリケスス、にした。あんまり意味はないよ。見た目がエリスだなって思った。
    片方が欠ける双子作りたいな〜とおもってふたりをデザインしたよ。エリーの行動はダフネにとって呪いになってしまうところが悲しい。

    3.
    ダスフォディルは完全にダフネからふくらませたよ。ギリシャ語のアスフォディル(理想郷にある空想上の花)とそこから変形されたダフォディルっていう女性名をくっつけた。
    アスフォディル→アフォディル(水仙)→ダフォディルって変形されたらしい。ダフネを表すなら黄色の水仙かなーと思ってなんとなく花言葉も調べていたんだけど、黄色の水仙はデメテル(ギリシャ神話の麦の豊穣をつかさどる神:麦の王デヒメの元ネタ)が娘のペルセポネを思ってつけた「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」「愛に応えて」っていう意味があったよ。
    完全にダフネとエリケススのこと…って思って、繋がったのが嬉しくなっちゃった。デヒメともなにかで関わらせたいな。結構親しい感じで。
    いまのところはダフネのところの住民がデヒメの元に受け入れられるって設定になってる。
    ダフネ以外に彼女の名前にしようと思ってたのは、ドンネ、ドンナ、ヨナンだよ。どこか別の子に当てはまる日が来るのかもしれない。

    4.
    フェザーフィーの名前を決めようとしてたとき、ヘロンとフェザーフィーどっちもでてきて、どうしよーってなってどっちもにしちゃったよ。
    フェザーフィーはフェダーフィー(ドイツ語の家禽・飼い鳥の意味)由来だよ。ヘロンは鷺の意味だけど、たぶんフェザーフィーは現実界に行ったら鷲か燕か雀になると思うな。
    意味はめちゃくちゃになっちゃったんだけど、名前をつける時に、トラエムクンの言語は絶対別だろうなって思ってたから、王が名前をつける時にその意味を考慮してつけたわけじゃないよってことは大事にしていきたい。ただ、フェザーフィーはデヒメの飼い鳥であることには間違いないよ。
    フェザーフィーはデヒメのことを王さま、とか僕の王さま、って呼ぶと思う。
    ルスキニアって名前の鳥の住民か王を追加で作るつもりだよ。
    →作ったよ。フェザーフィーの元相棒で、もうすぐ記憶がなくなってしまうから、はやく会いに行ってあげないとルスキニアの罪悪感が永遠になっちゃう。

    5.
    フェザーフィー、お腹の中に蝶々を飼ってるんだけど、これはフランス語のことわざの「お腹の中に蝶々を飼っている」=恋をしている様子の意味、からやってみた。結構可愛くなったと思う。
    彼の金魚のロディアとか、蝶々の名前は柘榴の外国語表記からとったよ。デヒメの元ネタのデメテルの娘ペルセポネの話から由来させた。
    蝶々はめちゃくちゃ寿命短いけど、愛を持って品種改良したんじゃないかな… たぶん一年ぐらいは生きる蝶々だよ。毎年美しさを更新して行ってる。フェザーフィーはみんな覚えてる。

    6.
    デヒメはデメテル+オオゲツヒメ(日本神話で麦を産んだ神)をミックスさせた。一番名前悩んだし、今も悩んでる。女性みたいな名前だよね…。

    7.
    トラエムクンの住民が固定化して生きづらい…みたいな設定は、田舎の生きづらさに似ていると思う。

    8.
    虫の王のエトモンドはまだぜんぜん設定が出来上がってないんだけど、昆虫を意味するギリシャ語のエドモに、ちょっと変わった音の響きを加えたくてエトモンドにしたよ。エト。エトー。
    虫の王からさらに分岐して、ブルコーニャ(毛虫の王)、タンラン(かまきりの王)、マリポッサム(蝶の王)、っていう名前の王を作りたいなって思ったんだけど、いつできるかな…
    →カプリトニオ(蝶の王)ができたからマリポッサムは蝶の住民になりそう。

    9.
    ウの庭にある神殿の中の「トレミーの食卓」のトレミーは、塩の結晶構造から由来してるよ。
    →トレミーの食卓って名前、音が高貴で嫌だったので削除しました。高貴そうなネーミングはなるべく避けていきたい。
    たぶん王の最初の食事ってめちゃくちゃセンシティブに扱われてて、カーテンとか垂れ下がった空間でひとりご飯を食べるんだと思う。ご飯って言っても、記憶を取り戻すためにじぶんの塩を食べるんだ。
    人間じゃないけど人型の生き物だから、鼻血とか赤がいいよねっておもってマドっていう赤い池の水を飲んでるって設定にした。赤潮のイメージもあって、マドのネーミングはプランクトンの由来にあった放浪者=ノマドからとったよ。

    10.
    イの庭とウの庭はGarden of U とか Garden of Iの、勿論英語の変形は違うんだけどyouとかiとかあるといいなとおもってつけたよ。もっとこれから意味深な場所にしていくつもり…
    ウの庭にはウィルムンドっていう何かの王(住民?)がいるんだけど、このひとが神殿で管理者をしてる。
    →ウの庭はトラエムクンの世界で唯一温暖で、それぞれの住民が埋め立てるための塩を持って「奉公組」あるいは「聖地組」みたいな感じでいるってことにしたよ。すでに三人組はどうするか決めてる。神聖さと不気味さが両立してほしい。

    11.
    兎の王の住民ドーナッツはストーリーでも重要な役割を担わせるつもり。トラエムクンに迷い込む、っていうのがアリスみたいだから。
    「エルデンツテじゃないか… 」
    「あたくしはいまドーナッツだぞ鳥男。黙ってその名で呼ぶのをやめよ。死んでみようと思ったのに、このぼうやはあたくしを助けようとしたのさ。……ああぼうや、平気だよ。あたくしがついてますからね。」
    ドーナッツがその子供のペットのうさぎをしていたんだけど、あまりに長寿で周りをびっくりさせてしまっていたから、川か海に飛び込んで死んだふりをしてトラエムクンに帰ってこようとしていたんだ。
    でもその子はドーナッツを助けようとして、その結果トラエムクンに来てしまった!って設定にするよ。その子はパンとウサギのドーナッツがそれぞれ大好き。

    12.
    カプリトニオは私の中で初のショタデザインの創作なんだけど、ショタの成長ってどう考えていいのかわからなくて、とりあえずあれ以上は成長しないって設定にしてみた。
    でも40日間の中で成長するなら成長痛とかもすごいもんだろうから、成長を止められるっていうのはものすごい才能なんじゃないかな。それに蛹から成虫になるっていうこともちょっと表現できた気がする。悩んだけどいいキャラクターになると思ってワクワクする。

    13.2024/03/29
    ダナン、一人称は「僕」。フェザーフィーよりも若いけど、生まれたばかりってわけではない。どうやって彼の王であるデヒメから圧倒的な信頼を受けているのかはまだ考え中だけど、デヒメのことは「我が王」とか荘厳に呼ぶ。
    たぶんウの庭のあれそれに巻き込まれて冷や汗たらしてる描写が多くなりそう〜

    14.
    エコーについて思考してた。どんな世界かな? 現代ほど科学は発達してない。学校はある。魔法はない。まるまる地球とはいかないし、わたしもあまり歴史は強くないので、ここも創作しなくちゃいけない。球の惑星。
    何度かの大きな戦争があった。神話の時代にウィルムンドという人が海を足で踏んでできたのが土地〜みたいな、日本神話と混ざってる神話があっていいかもしれない。このウィルムンドはトラエムクンで貝の王らしき人と同一人物。本当はこの人は貝の王じゃないかも。でも世界が貝柱から生まれたアダムとイヴ(仮 ちょっと変えるか…)からできたらめっちゃ面白そうだよ。アダムとイヴ(仮)がその貝で水を掬って飲んだ時にこぼれた水滴が湖を作りました、我が国のこれです とかなってる人間は荘厳な名前をつけがちなので聖なんとか湖とかにしようか〜
    貝の肉が我が国の豊穣な土壌となりました、みたいな。神話の正しさはわからないけど、絶対的にウィルムンドは干渉してる。
    酸化鉄に富む赤土の絶景がある。(ジョンのふるさと)

    15.
    わたしは歴史なんか全く得意でないので、検索の力を借りながら年代設定した。波の王が最初の王で、住民は海から生まれて、王は砂漠から生まれるってなんかとてもとてもきれいにまとまったと思う.
    波の王が0または1歳なのもすき。トラエムクンが生まれた時は質量の王も産みたかったけど、語呂が悪くて断念。ツァンっていう住民作ろうかな…その人を塩泥棒にしようかな。
    イェルケルとかイエルシュカがなんとなく似たような名前なのは、マネハダが名付けたからっていうのもあるし、eの音が欲しかったから.
    音の王は、動物の誰かが耳を進化で得たときに生まれたみたいな、そんなイメージです。
    物語にするなら必要もないところを設定したくなっちゃうのは、物語よりも歴史が描きたいからかもしれない?

    16.
    (最初から)麦の王の住民は体温が18-20度
    鳥の王の住民は40-42度
    狐の王の住民は38度程度
    虫 変温
    稲 25度
    (適温あるいは平均体温になります)
    →創作テンプレのやつで見つけた項目!すごくすてきだよね、体温は気付かなかった!
    やけどはするのかな。しないだろうな〜、でも寒いのはみんな嫌いだから、あったかいほうが好かれそう。

    17.
    ジョン・ヤン・ドゥは労働者階級の子ども
    両親に愛されている、母親が女の子を身ごもっている
    髪は不器用な父が切ったのでいびつ
    エリケススに似ている
    友人に眼鏡をかけたトレバーくんがいる

    18.
    トラエムクンの住民は人間が水の中じゃ生きられないってことを知らなさそうなので、迷子のジョンくんはストーリーの中で一回引き摺り込まれそう。でもジョンの道先案内人であるフェザーフィーは一番そばにいたけど、体の中で飼ってる蝶々のためにジョンを助けられないんだよね。蝶々が溺死してしまうから。フェザーフィーは優しいし、自分の身を投げ合ってでも助けたいと思うけど、でも蝶々は彼にとっての最優先事項で命の代わりなんだよ〜。
    死ぬことのない住民が命を大切にするためには心臓の代わりがあればいいのかなって思って設定づけたから、彼が助けられないのは決定事項。
    フェザーフィーの自己犠牲はあくまでも住人に死がないからこそできたことで、それは自身の愛する蝶々にまで押し付けることはないの。
    溺れてくジョンを助けたのはダフネか貝の王ウィルムンドだな〜。どっちか。
    ダフネが助けるならば、フェザーフィーを彼女は強く叱責するだろうし、人間を愛する貝の王ウィルムンドならストーリーが進みそう。
    でもウィルムンドはウの庭にいるって言われてるからびっくりされるかも?
    オウムガイの王もほしい

    18.
    たぶんデヒメは住民を消滅させるときに首を絞めるだろうし、ダフネは剣を使うと思う。
    王は唯一住民を殺すことができるんだけど、どうやって死ぬのかな〜。目に見える核があったら王だけが殺せるようにはならないしね。

    19.
    お衣装は肉食動物が狩猟民族とかふわふわ、ってかんじ。
    鳥の住民は靴がみんな鳥の足みたいな感じのデザイン。
    植物の中で穀物とかはデヒメとかエナメラみたいな感じの。薄く見える感じ? 仏教とか和風っぽいかんじ。
    お花はいまのところエレガントな感じにしたいんだけど難しくて難航中。(わたしの好きな民族感が出ない〜)

    20.
    砂子(まなご)は王とか塩の砂漠目指して歩いてる。塩を定期的に摂取できないとこうなるのかな? それとも王に住民だと認められないだけでこうなる?
    塩を摂取しなくちゃまともでいられないなら、波の王の住民に塩泥棒がたくさんいるのも納得。ツァン君は体が透明だし髪も白いから、夜が近づいてくると塩の砂漠に忍び込んで、体のガラスの部分に塩をたっぷり詰め込んで逃げるの。経口摂取すると消化(?)されちゃうから口からは食べない。
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