ーーーーーーー
大川学園
中高一貫の共学
6年生(高3)の設定
潮江文次郎
3年A組 柔道部 主将
会計委員会 委員長(部活動の予算決めなどもしている)
文武両道手抜きはしないタイプ。テスト前は徹夜で勉強する。唯一仙蔵にギリ勝てる教科が数学。
柔道にも全力。祖父が道場を持っているので昔から祖父に教えてもらっている。部活では顧問がお飾りなので自分が指導することも多い。スパルタだが後輩には慕われている。
部活の予算会議ではまともな予算書を出さないと雷が落ちる。各部の部長から地獄の会計委員長と呼ばれている。(ただ自分が主将している柔道部の予算にも厳しいので何も言われない)
困っていたら助けてくれるし仙蔵に揶揄われているのがよく目撃されるのでクラス内ではそんなに怖がられていない。
C組の留三郎とはくだらない喧嘩と勝負が絶えない。
立花仙蔵
3年A組 作法部(華道とか茶道、ほぼ帰宅部)
生徒会長
学年主席。スポーツもできる。完璧主義。優秀すぎるがゆえに妬まれることもあるが実力で黙らせる。女子からモテるが恋愛を楽しむ気はあまりない。クールだと思われているが気を許してる友人に対しては喜怒哀楽わかりやすい。
学園生活は思い切り楽しむと決めているので行事ごとには割と全力。
ただ自分は参加する側ではなく企画する側であり、周りが楽しんでいるのをみるのが楽しいし揶揄うのも好き(特に文次郎を)。
文次郎とは幼馴染で家も近所。
七松小平太
3年B組 バレー部
体育委員会 委員長
バレー部の圧倒的エースで全国的にも有名。
勉強が壊滅的にできない。赤点をとると大会に出られないので長次、仙蔵、文次郎の3人でフォローしてなんとかなっている。
体力テストの結果がヤバすぎて伝説。
体育委員会の委員長だが細かいことは気にしないので計画や予算は生徒会や会計がやることになる。とにかく楽しければいい。行事当日は誰よりも表で目立っている。怪我人が出るので球技大会や授業でバレーボールをやるのは禁止されている。
中在家長次
3年B組 バレー部
図書委員会 委員長
寡黙で真面目。顔の傷も相まって怖がられやすいが優しい男。
七松の手綱を握れるのはお前だけだ!と部活のメンバーやクラスメイトから頼りにされている。
現代文と古文は仙蔵より成績が良い。
読書が好きで休み時間は本を読んでいることが多い(小平太に邪魔されることもある)。委員会の当番で図書室の貸し出しカウンターにいる時に話しかけるとおすすめの本を教えてくれる。
バレーは高校でやめるつもりなのでその時に小平太とひと悶着ある。
善法寺伊作
3年C組 科学部
保健委員会 委員長
不運大魔王。学内どころか地域で有名。登校中に犬に追いかけられ、なぜか水に濡れた廊下で滑って転び、誰よりも保健室にお世話になっている委員長。怪我をしている人を放っておけず、喧嘩してボロボロになった近所の不良を助けて以降なぜか慕われて困っている。
科学部では活動中に爆発音や何かが割れる音などが頻繁に聞こえるため怪しい実験をしていると噂されているが全部伊作の不運のせい。
不運に見舞われるたび留三郎が叫んで助けているため、クラス内では夫婦と言われ揶揄われている。
食満留三郎
3年C組 サッカー部 主将
美化委員会 委員長(学内美化、備品等の整備)
気さくで爽やかかつ熱血なサッカー部のエース。人望もあり部活の大会には沢山応援が来てくれる。
手先が器用でものづくりが好きなため、文化祭での小道具作り等はクラス外からも引っ張りだこ。頼られるのが嫌いじゃなく面倒見もいいため断れない。
女子に人気だが文次郎とくだらない喧嘩をしている所を見られて、やっぱ男子ってアホだなと思われることも多い。