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    kurutta_ningen2

    @kurutta_ningen2

    SD関連のSSを載せます。雑食。

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    kurutta_ningen2

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    松受WEBオンリー『春まつ想いみのる恋』に展示させていただいております。

    友人となんちゃってワンライをした時の産物です。なんやかんやありしれっと初々しいお付き合いをしている二人。同部屋テーマは「幸せな雨の日」

    Pass:ノベ松はお好きですか?y/n

    #ノベ松
    #SS

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    related works

    おさかな

    PROGRESSノベ松、初めて書いてみました。時期的には3年のインターハイ前。解像度低いので色々間違ってるかもです‥石投げないでください🥺
    まだ書きかけで、もう少し続きます。また書けたら追加しますー
    カリカリカリ

    静かな談話室に筆を取る(言葉の綾で、正確に言えば筆ではなくシャーペンであるが)音が響く。来週に控えた試験に向け、各々持ち込んだ課題をこなしているのだ。隣の机では赤点常習犯の沢北が両隣の深津と河田に監視されながらもなんとか英語の参考書を解いている。9月にはアメリカへバスケ留学、そして特にトラブルさえなければその後も海の向こうでバスケを続けるであろうに初歩的な英語さえもままならない後輩に少し心配になるが、野辺も人の心配ばかりしてはいられない。
    前回平均点を下回ってしまった物理と数学をなんとかしなければ。工業生でありながらこの2科目が苦手なのは恥ずべきことなのだろうがどうにも解けないのだ。優等生の松本曰く、公式をしっかりと理解しある程度基礎問題を積めば応用問題もこなせるようになるとのことなのだが、1人ではどうしても煮詰まってしまう。そういうわけで松本に教えてもらいながら提出課題に取り組んでいるのだ。正直試験直前に手を取らせてしまうのは気が引けるが、見返りとして松本が苦手としている古文を教えてやることで手打ちとしている。
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    recommended works

    咲楽優

    MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルです
    バックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
    タイトル【Endless road】
    ※約900字
     ダークファンタジー系
     一部残酷な表現が含まれます
      この物語はフィクションです

    (ひとりごと)
    確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きです
    あるところにひとりの男がおりました
    男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
    その男がどこからやって来たのかは分かりません
    男はある目的を胸に、旅をしていました

    男は旅をしています
    あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
    「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
    男はこう答えました
    「私は足が不自由だからだよ」
    男は曲がった足をさすりながら言いました

    =男は昔、ある国の王様でした=

    男は旅をしています
    あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
    「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
    男はこう答えました
    「それは、私の顔が醜いからだよ」
    男はマントを深くかぶりながら言いました

    男は旅をしています
    あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
    「あなたはなぜ旅をしているの?」
    男はこう答えました
    「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
    男は遙か彼方を見つめながら言いました

    =男は昔、大きな罪をおかしました=

    花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
    海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
    野原にはゆるやかな風が吹い 943