masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 425
masasi9991☆quiet followDONEキャンディー食べてるレクセル ##RMX ##レクセル 前時代の嗜好品「おはえり。おひょかったね!」「あん?」 変な声を出してやがる。そもそもここはオレの部屋だ。オレの居ない間に何をやっていたんだ。色々言いたいことはあったが、いちいち口に出すのも面倒だ。 くるっと振り向いたアクセル口に、細く白い棒が咥えられている。「どうした、それ」「ねへ、アーマーぬいれよ」「口ン中に物入れたまま喋るなよ。と、お、おい」 いつものことだがロクに人の話も聞いてねぇ。グイグイこっちに来てベッドの方へ詰められ、座らされる。そのまま装着してたアーマーを次々と解除され、身ぐるみを剥がされた。 床にアーマーパーツが次々と転がっていく。「誰が片付けると思ってんだ」「らってじゃまなんだもん。あひた、片ひゅけたらいいよ」「明日になったらまた装着するんだよ。しょうがねぇな。で、これは?」「ん」 膝の上に乗ってきたアクセルの、口からはみ出している白い棒を指で下から持ち上げる。するとアクセルは口をとがらせた。唇の間からどうも甘い匂いがする。「まひでおみへがれてたからかった。ひゅらむの子たひで流行ってりゅって。あえないよ!」「いらねえよ」 棒を引っ張ってみるとその先に付いてる半透明の糖分の塊が口からはみ出た。アクセルは慌ててその塊へ歯を立て、膝の上でオレを睨む。「飴か。そういうのは好きじゃない」「そうなの? おいひいのに」 喋るたびにはみ出ている棒が上下する。黙ってても、しゃぶってる動きで棒が動く。見てると笑えてきてしまって、また引っ張ってみたくなるが。まあ、からかいすぎると煩くなるだろう。「食ったこともない。オレがそんなの食ってたらおかしいだろ?」「んん、そうかな。んー、じゃ、それならあげるよ」「話をまるで聞いてねえな。そもそも甘い食い物は好きじゃないんだよ」 何がそれなら、なのかさっぱりわからんが、アクセルはそれまで舐めていた棒付きの飴を口からあっさり取り出して、オレの前へ突きつけた。さっきは妙な執着を見せていたくせに、変わり身が早い。 半透明でファンシーな虹色の渦巻き……の飴は、今まで口の中にあったわけで、当然ながらこいつの唾液で濡れている。 これを食えっていうのか?「嫌いじゃないんでしょ? これはきっと気に入ると思うなー」「食いかけじゃねぇか」「まだ残っててよかったね! ていうかこれ、食べるのすっごい時間かかるんだね。ずっとしゃぶっとかないといけないの? はいどーぞ!」「いらねえってのに」 こうなると絶対にこっちの話なんぞ聞かねえのはわかりきっている。鼻先に突きつけられた糖分の塊が甘い匂いを放つ。口に押し付けられ、濡れてベタつく感触。しょうがねえか。 観念して少しばかり口を開けば、すぐにそいつを突っ込まれた。「おいしいよね? あはははは! レッド、似合わないなぁ!」「わかってるよ。お前のようなボディならまだしもな」 こいつと違ってオレは口がふさがってても、発声に支障はない。……で、言い返したが、笑い転げるこいつにはどうせ聞こえてもいない。あまりにも大げさに笑うから、二人で座っているベッドのスプリングが揺れまくって軋む。いくらなんでも笑いすぎだ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONE虎牙が2人で練習してる道タケ漣コツコツ練習!「ほら、さっさとやれ。簡単なんだろ」 「ッ……たりまえだ! 最強大天才のオレ様にかかればンなのォ……」 威嚇している。コイツに似てるヤツを動画で見たことがある。初めて出会う犬や人間に威嚇をしている子猫だ。コイツは俺の手元の円城寺さんのぬいぐるみに向かって威嚇している。言ってることとは裏腹に。 「じ、じっとしてやがれ、らーめん屋」 「ぬいぐるみは元から動かねーって」 「うるせェ!」 ……でも、ちゃんとぬいぐるみの円城寺さんを本物の円城寺さんだと見立ててる、って認識はあるんだな、と勝手に感心した。確かに円城寺さんに向かって威嚇してるときと、同じ顔をしてる。本物だったら適当になだめてあしらわれて終わるところだが……。 2285 masasi9991DONE暑い日の道タケ漣氷で冷やしていただきます 帰ってくるなり二人揃って畳の上に転がった。 「暑い」 「アチィ」 と口々に唸っている。 確かに今日は暑い。こんな日差しの強い時間に駅から歩いて帰って来るのはさぞ大変だったはずだ。部屋にクーラーは利かせているけど、きっと暑さはなかなか引かないだろう。 グラスに氷と、よく冷えた麦茶のピッチャーをお盆に準備して居間に戻る。……まだ転がっている。二人とも、顔も身体も熱で真っ赤だ。 で、着てるものをそこら中に脱ぎ散らかしている。気持ちはわからなくもないが……。 正確に言うと下着を除いて全て脱いでしまってるのは漣の方で、タケルは辛うじて着てはいる。着てはいるがタンクトップの裾はまくり上げられて、腹も、胸も丸出しだ。 2099 masasi9991DONEプリンを作ってくれる道流さんの道タケ漣プリンの話□1 ソイツが円城寺さんの腕に噛みついた。円城寺さんは笑って「こらこら」なんて言って、ソイツの頭を押し返している。 「腹減った!」 「さっき昼飯食ったばっかりだろ?」 「……違う。メシじゃねーやつ」 まだ諦めずに膝の上に乗り上げて迫ってくるソイツの前に腕を翳して、円城寺さんは顔を庇っている。何故ならソイツが本命で狙っているのは円城寺さんの鼻先だからだ。……多分。よくそこに噛みついてるから。 「オマエ、さっきも『まだ』って言われただろ」 「もう充分待ってやったっつーの! さっさと食わせやがれ!」 「うーん、でもなぁ……ちょっと前に確認した感じだと、おやつの時間にも間に合わなそうだ。食えるのは晩飯の後だな」 「ハァ!?」 1856 masasi9991DONE道流さんの話をしてる虎牙の道タケ漣 980 masasi9991DONE事後にいちゃいちゃしてる道タケ漣 1139 masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143