Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    もみじ

    @MH_Asteres

    書いてる小説の進捗だったり、表には堂々と出しにくいskbだったり

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 8

    もみじ

    ☆quiet follow

    どうしても我慢できなかったので、ちょいえろ膝髭SSを書きました。いつもの兄者に振り回されてる可愛い弟くんはいません。攻めモードのお膝と、そんなお膝にゾクゾクしちゃう兄者が書きたかったんだ。

    #刀剣乱舞
    Touken Ranbu
    #刀剣乱腐
    swordCorruption
    #膝髭

    Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited
    👏💖💚💛💚💛😍💚💚💚💛❤❤❤💚💛💚💛
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    時緒🍴自家通販実施中

    TRAININGカミューを失いたくないマイクロトフのお話。
    女神の加護 自分が無神経な人間だということは分かっていた。そしてそれを強く感じるのは、カミューという男と、よりにもよって親友と話している時なのだった。神に誓って、心から誰かが傷付けばいいと思って行動したことはない。知り合う人皆が幸せに暮らせるよう、騎士として手を尽くして生きてきたと思うし、実際のところ周りからの評価もそんなところだった。真面目で面白味に欠ける男。祖国を離反しても騎士としてなお行動しようとする石頭。けれどそんな男の側にいるのは、馬が一番あったのは、西の国からやって来た、奔放な男なのだった。
     その男が国に帰ると聞いたのは、同盟軍の勝利が決定的になり、城で記念の祭りが催された時のことだった。彼は最初に俺に話すつもりだったらしく、「実はまだ誰にも言っていないんだが」と、人々に配られたワインに口をつけ、自室の窓辺に寄りかかって言った。窓からは満点の星空と、誰かが組んだ焚き火の火が見えた。人々は歌い、踊り、花が舞い上がり、自分たちの勝利を喜んだ。人々は言葉に尽くせない高揚の中にいた。俺だってさっきまでその中にいた。脅威は去った。明日、盟主殿と軍師のシュウ殿によって、正式に建国が宣言される。各国の大臣もこちらに来る準備をしていると聞く。だというのに、お前は。
    2543