おやすみのぎゅー「おやすみー」
「おやすみ」
僕のベッドの上で、ダイヤくんと僕(そしてみみ)は、一緒に寝転んで、就寝しようとした。
けど、ダイヤくんが、僕の胸に顔を埋めて、強く抱き締めてきた。
暗闇の中での無言の愛情表現に、僕はドキドキしつつも嬉しくなり、
ダイヤくんの頭を撫でて、ぎゅうっと抱きしめ返した。
「俺、ガキみたいで恥ずかしー…」
「恥ずかしがらなくていいよ。そんなダイヤくんも僕は大好きだから」
ダイヤくんの頭が、僕の胸の中で、スリスリといっそう深く埋めてきた。
甘えてくるダイヤくん、可愛いなぁ…。
「僕はどんなダイヤくんでも受け入れるよ」
そう言って、僕は愛おしい彼のことをさらにぎゅーっと抱きしめた。
「…ん、どんな俺でも…?」
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