阿由多、アルベロ、四季、露班~篠香んちの縁側~
四「暖かくて風も気持ちいい日だなあ、雲一つない青空が見えるようだ。」
アル「おお、確かに快晴じゃな…こうしてのんびり空を眺めている時間が一番落ち着くのう…。」
阿「なんじゃ、随分年寄り臭い事を言いおる。」
アル「年寄り臭いも何も、十分じじいじゃわい!」
四「アルベロはじじいでも元気爆発じゃないか、夢見坂にいても毎日1回は君の怒号が聞こえてくるぞ?」
アル「話を盛るのは悪い癖じゃぞ四季!でもまあ、確かに毎日あやつらには手を焼かされてばかりじゃ…全く、図体ばかりでかくなりおって!」
四「それはうちの班長くんも一緒さ!昔はこーんな小さくてニコニコしながら寄って来てたのに今じゃ私と似たような背格好になって…勿論、今でも昔と変わらずニコニコしてよく気のつく優しいいい子だけどね!」
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