yu_plus_sun
INFOこちらは六角NNさま こへ滝小説「いつから/難攻不落」の三次創作、漫画4ページです。(掲載許可済)漫画のセリフは全て小説内の文章を引用しておりますので、全てネタバレになります。先に小説をお読みになる事を強くお勧めいたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。 5
tsukiha0240
DOODLE距離感バグってる師弟コンビ(シャリ、マチュ)と帰還ifシャア(シローズヘアスタイル)シャアシャリ風味
11話の前に幻覚見たかったので描きました。怖い…どうなるのか…
【追記】
シロウズ=シャアが確定しましたね…なので(仮)は❌付けました。
まさかあんな変身シーンを見せられることになるなんて…
というか最後あんな…全部無かったことにされたらどうしよう…(震)
asakuramamamami
DOODLE「私に手伝わせて」あとがき
※怪文書 絵めちゃ少ない ほぼきったねぇ字
解説というより脳を整理しただけ
幼児退行要素ある
※内容シリアスな感じです、大丈夫な方のみokでどうぞ。 4
× × ×
DONEえむちさんちの「想い色アンメット」ここが好き漫画(勝デ)
※私の脳内垂れ流し漫画となってます。なんでも許せる方のみお進みください。
※ぺけダイジェストバージョンは全年齢です。
【2/9サンプル・2/14通販追記】想い色アンメット | えむち https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23788915
※元のお話はR-18 となってます。
完売されているので許可いただいてお話ダイジェスト版を足したものを作成しました。すっごい楽しかったです!
まずはファンタジー最高!!!ですね。そこに私の好きな要素がこれでもかと詰まったお話に、えむさんを崇め奉りたいきもちでいっぱいになりました。でっくんの設定モリモリ、かっちゃんの一途なところも相まって、すごく素敵なお話です!私の拙い漫画ですが、こんなに好きなんだぞってきもちが伝わってくれたらいいなと思ってます。
素敵なおさななをどうもありがとうございます! 24
PN_810
DOODLE暗めの雑諸。雑→諸のクソ重感情、監禁描写ありますので苦手な方はご注意ください。
雑諸⑦雨が、降っていた。昨日も、その前も、ずっと。
梅雨の空はいつも同じ灰色で、どこを見ても逃げ道がなかった。風のない、重たい湿気の中。尊奈門は、ふすま一枚隔てた部屋の外に雑渡が居ることを知っていた。いや、感じていた。
──見張られている。
その感覚は、日に日に濃くなっていた。優しい笑顔の奥にある、底知れぬ執着。それに気づいたのは、きっと随分前のことだったはずなのに、心のどこかで見ないふりをしてきた。
「組頭は、優しい。私のことを、思ってくれてる。」
そう言い聞かせてきた。どんなに行動が過剰でも、どんなに言葉が過ぎていても。
けれど──
今日、ふと棚の奥にしまわれた小箱を見つけたとき、その言い訳は崩れ去った。それは、尊奈門がかつて落とした手ぬぐい。もう捨てたと思っていた古い頭巾。幼い頃に描いた、稚拙な絵……。どれも、尊奈門が忘れていたもの。なのに、雑渡はひとつ残らず、それを持っていた。きれいに、丁寧に、愛おしそうに保存された「私」が、そこにいた。
5227梅雨の空はいつも同じ灰色で、どこを見ても逃げ道がなかった。風のない、重たい湿気の中。尊奈門は、ふすま一枚隔てた部屋の外に雑渡が居ることを知っていた。いや、感じていた。
──見張られている。
その感覚は、日に日に濃くなっていた。優しい笑顔の奥にある、底知れぬ執着。それに気づいたのは、きっと随分前のことだったはずなのに、心のどこかで見ないふりをしてきた。
「組頭は、優しい。私のことを、思ってくれてる。」
そう言い聞かせてきた。どんなに行動が過剰でも、どんなに言葉が過ぎていても。
けれど──
今日、ふと棚の奥にしまわれた小箱を見つけたとき、その言い訳は崩れ去った。それは、尊奈門がかつて落とした手ぬぐい。もう捨てたと思っていた古い頭巾。幼い頃に描いた、稚拙な絵……。どれも、尊奈門が忘れていたもの。なのに、雑渡はひとつ残らず、それを持っていた。きれいに、丁寧に、愛おしそうに保存された「私」が、そこにいた。