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    なた

    がたはし

    PROGRESSチリポピちゃんです。捏造しかありません。えっちなお話になる予定ですが、まだまだえっちではありません。雰囲気だけで楽しんでいただけたらと思います。(えっちでは、チリちゃんが攻めをさせられてしまう展開になります。私が攻めをやらされてしまう受けが好きなため…複雑ですみません)
    途中まで:チリポピちゃん小説1.

     六月のパルデアは湿度の高い暑さが続く。今日もその例に漏れず、チリはテーブルシティの自宅である集合住宅から、街の西側にあるポケモンリーグ本部に行くまでの間、じりじりと熱い朝の日差しに耐えかねてアイスコーヒーを一杯買わなければならないほどだった。始業の三十分前にリーグ本部に着いて、エレベータで自身のデスクがあるフロアに行く。リーグ本部のオフィスエリアは建築への深い造詣を持つリーグ委員長オモダカの趣向もあって”職員のモチベーションを向上させる”ことを目的とした開放的かつクリエイティブなオープンオフィスになっている。別地方に目を向けても、ここまで素晴らしいリーグ本部はそうそうないだろうとチリは思う。そんな”人々の集い”や”自然との融和”を見事に表現したオフィスを尻目に、チリは理事長室と同じフロアに位置する、極めて事務的なオフィスを自身の定位置としていた。
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    asoso9353

    DONEあなたに感謝の言葉を(CPなし)
    最終回視聴後
    本編終了後
    特にCPはありませんが、イサルイ工場の作品なので風味はあります
    戦い終わったあと、生還したルイって普通に考えると不審じゃないかい?と思い前半はちょっとだけ不穏。でもあの世界の倫理観はそんなにおかしくないので、このくらいはやってほしいなという気持ちを込めて
    ルイはクー様の能力全部引き継いでたらいいなぁと思ってます(緑目だからあるよね)
    あなたに感謝の言葉を(CPなし) デスドライヴズとの戦場に駆け付けたATFの面々は、TSに乗っていた者が真っ先にその場に到着した。イサミ・ルルに加えて戦死したはずのスミスまでその場にいて、驚きと喜びで迎えられた。3人は大きめなタオルをもらい、とりあえずはそれを身に着けた。
     イサミもルルもスミスの側を離れなかったが、ATFのハイデマリー少将達が近づいてきたのが見えると、スミスはルルの手を自分の身体から離した。途端にルルが不安げな顔になる。
    「スミス? どうしたの?」
    「ルル。キミはイサミと一緒に戻るんだ。イサミ、ルルのことをよろしく頼む」
     子供のことを頼むような口調で、スミスはイサミにルルのことを託す。ルルは本能的にスミスが自分から離れることを察し、恐怖した。
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