ひとひら
ヱなが
INFO宇善のオメガバ本の表紙です。こちらの表紙はひとひら様(@1hira_design)にお願いしました。
私のざっくりな希望・あらすじからこんなに素敵な表紙をデザインして頂きまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございます(ᴗ͈ˬᴗ͈)❤︎ 3
桜凪_sana
PASTあなたはハイノイで、【舞うひとひら】をお題に140字SSを書いてください。小説等でもどうぞ。やってみた。140字では収まらなかった 汗
お題に沿ってるかは大分謎。
#shindanmaker
2024/07/22 X投稿
カミオ🫠
DONE組を抜けてボロボロになったピラ🧡をママ💜が拾って用心棒にするまでのお話。初めてピラママ書きました…!書きたいところだけ。タイトルのひとひらの愛の由来は、薔薇の花束20本の花言葉で素敵な解釈を見つけたため、そちらから拝借しました。薔薇の花束をママにいつかプレゼントして欲しい。
※🧡が💜を女性と勘違いしています。喧嘩に明け暮れていたからか初心です。初恋。 3945
ニノ式啓水
DONE同人誌「ひとひらの雫」より、WEB用に加工・加筆したものです。龍狐AUのイラストがありますので、なんでも許せる方のみご覧ください。
・2023.10.15 加筆修正
・2023.11.5 漫画の冒頭は、別でアップするためこちらから削除しました。 3
tsukane_n_333
DONEめぐゆじワンドロ、お題「カメラ」をお借りしました。運営様、いつもありがとうございます😊コミックス最新刊以降のネタバレを含みます。コミックス派、アニメ派の方はご注意下さい。
『ひとひらの灯り』 2589
karanoito
PAST鬼×狐 ワンライのお題より「ひとひら紅葉」。狐に外のお土産を渡す鬼。鬼のおみやげ
鬼の怪異は変わり者だ。度々鳥居をくぐっては、そのむこうへ行っては土産を持って狐の怪異の元へ戻ってくる。祭りのむこうに広がる世界の一部を見せてくれるのは密かに楽しみだったが、彼が持ち帰るのは相変わらずヘンテコな物ばかり、驚かせた顔を見て笑うまでが鬼の旅行プランらしい。
「ほら、見てみろ。綺麗だろ」
今日出会った彼は見せびらかすように紅葉の葉をくるくると回した。秋らしく紅く色づいたひとひらの葉。「外」は紅葉に溢れているのだろう。こちらに紅葉が望める場所はないので少し羨ましい。渡り廊下から見えるのは無人のグラウンドだけだ。
羨ましくなっても鬼のように奔放に外へ出ようとは思えない。もたらされる話から外は楽しく前快なもので溢れているのが分かるし、ちょくちょく出かけていくから実際楽しいのだろう。
768鬼の怪異は変わり者だ。度々鳥居をくぐっては、そのむこうへ行っては土産を持って狐の怪異の元へ戻ってくる。祭りのむこうに広がる世界の一部を見せてくれるのは密かに楽しみだったが、彼が持ち帰るのは相変わらずヘンテコな物ばかり、驚かせた顔を見て笑うまでが鬼の旅行プランらしい。
「ほら、見てみろ。綺麗だろ」
今日出会った彼は見せびらかすように紅葉の葉をくるくると回した。秋らしく紅く色づいたひとひらの葉。「外」は紅葉に溢れているのだろう。こちらに紅葉が望める場所はないので少し羨ましい。渡り廊下から見えるのは無人のグラウンドだけだ。
羨ましくなっても鬼のように奔放に外へ出ようとは思えない。もたらされる話から外は楽しく前快なもので溢れているのが分かるし、ちょくちょく出かけていくから実際楽しいのだろう。
noyuki912
INFO8/21大阪インテの賢者の超マナスポット内、月と猫のカクテル(愛憎プチ)【5号館お25b/抹茶小路】にて発行予定のムルシャイ新刊のサンプルです。
「幾千万のひとひら」A5/32P/¥400/全年齢
再録1:描き下ろし2くらいの割合の短編集です。それぞれの話の1ページ目を載せています。(※幼児化、事後の表現があります。) 11
sigureno_3
DONE仮面ライダーローズル二次創作助けられた誰か視点のあったかもしれないひとひらの行間
拝啓、ヒーロー!「俺のこと、楽しませてね…? 変身!」
目の前には、空想上の天馬を想起するバケモノ。その非現実的な光景とうらはらに訪う確かな死。それを吹き飛ばしたのは鮮烈な雷光と軽やかな緑風だった。
「だいじょーぶ? おねーさん」
「ローズル、あっちにまだ敵だ!」
「りょーかい! そんなわけだから今のうちに早く逃げちゃった方がいいよ」
目を白黒させているうちに、緑色の仮面とスーツを纏ったひとは言う。
あらしのようなひとたちと、襲ってきたばけものが消えて、ぼうっとしたまま家に帰り、そこでようやく自分が九死に一生を得たことを実感したのだった。
あれは確か、夏の終わりのことだった。そうして季節はうつろって、再び燦々とした陽光と共に暑い夏が来た。
967目の前には、空想上の天馬を想起するバケモノ。その非現実的な光景とうらはらに訪う確かな死。それを吹き飛ばしたのは鮮烈な雷光と軽やかな緑風だった。
「だいじょーぶ? おねーさん」
「ローズル、あっちにまだ敵だ!」
「りょーかい! そんなわけだから今のうちに早く逃げちゃった方がいいよ」
目を白黒させているうちに、緑色の仮面とスーツを纏ったひとは言う。
あらしのようなひとたちと、襲ってきたばけものが消えて、ぼうっとしたまま家に帰り、そこでようやく自分が九死に一生を得たことを実感したのだった。
あれは確か、夏の終わりのことだった。そうして季節はうつろって、再び燦々とした陽光と共に暑い夏が来た。