ふゆ
smi250cc
DONE[とらふゆ] STILL ALIVE(10/40)22軸 千冬が一虎にケッチをプレゼントするまでの話
※続き https://poipiku.com/4208857/9123339.html 11
nenene000000
DOODLE18歳未満の閲覧はご遠慮ください。パスワード🔑18歳以上ならyes
ばじふゆがどんなえっちをするのか自分の中で解釈もぐもぐ中なので
練習。
ばじさん老け顔になっちゃったけどちふゆのしりを描けたから満足
しまだ
DOODLEマフィアパロのじじズ割と前に描いたやつです
(いつかリメイクします)(いつか)
設定としてはけぃぞが首領で側近がふゆとふみぁきです(ガバガバでごめん)
一応この世界線はふゆけぃのつもりなのですが、ふゆを描いてないという非常事態に2人を描き終えた後に気付いたのでそれもリメイクした時に描きます。お互いに手を汚させたくないという本音が言えない関係性の2人です。
PONZU00__0
PAST最終軸の❄🐯(🐺🐯←❄)金木犀の花言葉は「初恋」「陶酔」が良いなぁと思ってます。紫色のクロッカスは「愛したことを後悔する」
片想い 一虎くんが居なくなった。
この時期になると一虎くんはいつも場地さんの前から姿を消す。ハロウィン前後の約二週間。それは大人になった今も続いている。
場地さんと一虎くんの関係が親友から恋人に変わっても、それでもやっぱり一虎くんはハロウィンが近づく度に場地さんから離れていく。二人で同じ家に住むようになってからも、一虎くんは家を飛び出て場地さんに近づかなくなる。
「一虎くん、帰りませんか」
だからもう、こんな風に一虎くんのところを訪ねるのも慣れたものだ。
「…ムリ」
一虎くんがマイキーくんに後ろから抱きついたままそう言った。マイキーくんは一虎くんの頭を優しく撫でている。
…あ、場地さんが見たら怒りそうだな。
3830この時期になると一虎くんはいつも場地さんの前から姿を消す。ハロウィン前後の約二週間。それは大人になった今も続いている。
場地さんと一虎くんの関係が親友から恋人に変わっても、それでもやっぱり一虎くんはハロウィンが近づく度に場地さんから離れていく。二人で同じ家に住むようになってからも、一虎くんは家を飛び出て場地さんに近づかなくなる。
「一虎くん、帰りませんか」
だからもう、こんな風に一虎くんのところを訪ねるのも慣れたものだ。
「…ムリ」
一虎くんがマイキーくんに後ろから抱きついたままそう言った。マイキーくんは一虎くんの頭を優しく撫でている。
…あ、場地さんが見たら怒りそうだな。
PONZU00__0
PAST9軸ふゆとら一個前のやつの続きのようななんというか…俺がよかった 「最高の死場所、用意しろよ。」
そう言った男の顔は血塗れで、そしてこの世で一番綺麗だった。
-------
白いシーツに黒い髪が広がっている。黒髪の主は一糸纏わぬ姿でシーツの上に横たわって動かない。数時間前には体を重ねていた筈の相手の体はすっかり冷たくなっていた。死体のように冷たいそれは、かすかに聞こえる呼吸の音でまだ生きているのだとわかった。
「一虎クン」
独り言のような声で彼の名前を呼ぶ。起きる気配はない。伏せられた長い睫毛がわずかに揺れた。
顔にかかった金髪をそっと耳に掛けてやる。まだ、起きる気配はない。
「キレイな顔」
中学生のあの時から、この整った顔立ちは変わっていない。それどころか過去故の表情の翳りが、一層彼の美貌を引き立てている。それは人を惹きつける彼の魅力ではあるし、彼の武器でもある。彼自身も自分もそのことは理解している。それでも、今この瞬間を切り取って彼を閉じ込めたい。誰にも彼を見せたくない。
3116そう言った男の顔は血塗れで、そしてこの世で一番綺麗だった。
-------
白いシーツに黒い髪が広がっている。黒髪の主は一糸纏わぬ姿でシーツの上に横たわって動かない。数時間前には体を重ねていた筈の相手の体はすっかり冷たくなっていた。死体のように冷たいそれは、かすかに聞こえる呼吸の音でまだ生きているのだとわかった。
「一虎クン」
独り言のような声で彼の名前を呼ぶ。起きる気配はない。伏せられた長い睫毛がわずかに揺れた。
顔にかかった金髪をそっと耳に掛けてやる。まだ、起きる気配はない。
「キレイな顔」
中学生のあの時から、この整った顔立ちは変わっていない。それどころか過去故の表情の翳りが、一層彼の美貌を引き立てている。それは人を惹きつける彼の魅力ではあるし、彼の武器でもある。彼自身も自分もそのことは理解している。それでも、今この瞬間を切り取って彼を閉じ込めたい。誰にも彼を見せたくない。
PONZU00__0
PAST9軸の❄🐯直人目線
待ってますよ 「頼みたいことがあります」
低く、真剣な声だった。
彼とは、いや彼等とは簡単には言い表せない関係を続けていた。
ーー「復讐がしたい」
そう言ったのは自分だ。二人がこの話にのるだろうと確信していた。一方にとっては憧れの人の思いを守るため。一方にとっては最愛の友の宝を救うため。そして、自分にとっては姉の復讐のため。利害が一致しただけの関係。少なくとも自分にとっては、その筈だった。
雨が降っていた。夏の終わりにしてはやけに涼しい夜だった。昼に見えていた月は既に雨雲に隠され、雨音は音を遮断し、ただ暗闇だけが広がっていた。いつか雨は止むと知っていても、永遠に降り続くような気がしたのを今でも覚えている。
11237低く、真剣な声だった。
彼とは、いや彼等とは簡単には言い表せない関係を続けていた。
ーー「復讐がしたい」
そう言ったのは自分だ。二人がこの話にのるだろうと確信していた。一方にとっては憧れの人の思いを守るため。一方にとっては最愛の友の宝を救うため。そして、自分にとっては姉の復讐のため。利害が一致しただけの関係。少なくとも自分にとっては、その筈だった。
雨が降っていた。夏の終わりにしてはやけに涼しい夜だった。昼に見えていた月は既に雨雲に隠され、雨音は音を遮断し、ただ暗闇だけが広がっていた。いつか雨は止むと知っていても、永遠に降り続くような気がしたのを今でも覚えている。
tako__s
INFO私の書いたお話にoyuさんがかわいいばじふゆ♀を添えて下さいました…見て、隅々まで見て……小説は読まなくてもいいのでこちらは隙間なく見て下さい……私の拙い文章からこんなにも尊いものが生まれるなんて未だに信じられません…本当にありがとうございました……
※掲載許可頂いております 2
haruka10hrak
INFO暁の鷹は月と添う2頒布開始。ホー常【はるらんまん】
A5/全26P/表紙フルカラーPP加工/オンデマンド/BOOTH価格¥340(送料別)
既刊の学パロシリーズ【なつあきふゆはる】
https://poipiku.com/6571855/8434966.html
の続編で今回はDD×DKパロです。
※何でも許せる方向け全年齢 7
waa
DONE〜5/21までの詰め(よそ様のお宅分)描きたい方すぐに描いてしまう。いつもありがとうございます🙏
p.1-2 顧栄どの(ふゆまさん宅)
p.3 描きたいけど言えない
p.4 司馬朗兄たまと司馬承禎(ほずみ卓・弊)
p.5 徐幹パイセンと陸餘慶(同上) 5