みゆ
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PASTナビハロの…みゆきさんとりょうくん「みゆきくん、こんにちは。」
声をかけられたのは休日の習慣にしているランニング中、水分をとろうと足を止めた時だった。
隣にあるベンチに腰かけた自称宇宙怪盗は棒つきキャンディをどこからともなく取り出すと口にくわえる。
「ランニング?お疲れ様。はい、どーぞ」
斜め下から差し出される棒つきキャンディ。
また何もないところから出したように見えた。
「怪盗なんてやめて、マジシャンにでもなったら?」
「マジシャン?それもおもしろそうかも。でもマジシャンじゃ帰れない。オレは故郷に帰りたいから」
宇宙人だから宇宙にある故郷に帰りたい、それは以前きいたことがある。
それと"怪盗"に何の関係があるのか。
「1人は寂しいよ……それともみゆきくんがオレの友達になってくれる?」
762声をかけられたのは休日の習慣にしているランニング中、水分をとろうと足を止めた時だった。
隣にあるベンチに腰かけた自称宇宙怪盗は棒つきキャンディをどこからともなく取り出すと口にくわえる。
「ランニング?お疲れ様。はい、どーぞ」
斜め下から差し出される棒つきキャンディ。
また何もないところから出したように見えた。
「怪盗なんてやめて、マジシャンにでもなったら?」
「マジシャン?それもおもしろそうかも。でもマジシャンじゃ帰れない。オレは故郷に帰りたいから」
宇宙人だから宇宙にある故郷に帰りたい、それは以前きいたことがある。
それと"怪盗"に何の関係があるのか。
「1人は寂しいよ……それともみゆきくんがオレの友達になってくれる?」
いとあまし
INFO【※主カミュ】10/1「祝福と愛をつかみゆくⅫ」にて発行予定の新刊サンプルです。
「Loving Drop Box」
主カミュ|A5|本文26p|全年齢|400円
🍬2〜4ページのころころ軽めのお話詰め合わせ🍬
表紙:パルルックトワイライト マットpp|本文:コミック紙ホワイト|遊び紙:ミランダ ばら
※表紙は、紙の効果で画像よりだいぶ黄色み強めに仕上がっております 8
きよせ
DOODLEみゆけん ツアー中MCの賢汰を買う買わない売る売らないの話をこじらせてしまったのでムラムラを吐き出しておきました ただただいちゃいちゃしてしまった「やたら食いついてきたな」
「何が?」
「俺を買うだの売るだの、客席からのレスポンス」
「あー」
一人一部屋割り振られている深幸の部屋で、来訪するなり「お疲れ様」に続く賢汰の言葉がこれだ。
声出しも解禁という事で、せっかくのMCの時間を盛り上げようと積極的に拾い上げた話題ではあるが、本人から指摘を受け、冷静になってみれば確かに少し食い気味だった気はしなくもない。
「まあ、あれはグッズやその類いの事だろうけどな。そのまま受け取ったのでは面白みがないだろ」
「確かにウケてたけど…てか、面白いとかそんなん考えてたのかよ」
真顔で反応していたステージでの姿を思い返し、深幸は思わず鼻で笑いながら肩を竦める。
その様子を見て賢汰は可笑しそうに口元を緩め、ベッド脇へと腰を下ろし、ぽす、とシーツを手のひらで叩いた。
1726「何が?」
「俺を買うだの売るだの、客席からのレスポンス」
「あー」
一人一部屋割り振られている深幸の部屋で、来訪するなり「お疲れ様」に続く賢汰の言葉がこれだ。
声出しも解禁という事で、せっかくのMCの時間を盛り上げようと積極的に拾い上げた話題ではあるが、本人から指摘を受け、冷静になってみれば確かに少し食い気味だった気はしなくもない。
「まあ、あれはグッズやその類いの事だろうけどな。そのまま受け取ったのでは面白みがないだろ」
「確かにウケてたけど…てか、面白いとかそんなん考えてたのかよ」
真顔で反応していたステージでの姿を思い返し、深幸は思わず鼻で笑いながら肩を竦める。
その様子を見て賢汰は可笑しそうに口元を緩め、ベッド脇へと腰を下ろし、ぽす、とシーツを手のひらで叩いた。
kmntgb
MEMOそんなに大きなイベントの無い回でしたが、とても好きな回でした。城壁は毎回ハラハラとドキドキの展開だったのに対して、正反対は穏やかな優しい話としてキュンを摂取していたのですが。
谷くんと鈴木ちゃんの関係が、最初の頃と全然違うなーと思いまして。
谷くんの柔らかな笑顔と、みゆ呼びについての会話中の鈴木ちゃんの嬉しそうな顔が。
えも言われぬ、、、こんな感情の時に使いたいと思いました。
きよせ
DONEみゆけん 2人だけの秘密 CocktailSのサンプルとして上げている1話分シンガポール・スリング「全員、ここに全部置いてけ。行くぞ!『MANIFESTO』」
アンコールのラスト1曲。
ステージも客席も最高潮で、肌から全身から熱が湧き上がる。
各々の激しい音が合わさって、交わり、那由多の歌が乗る。
ドラムの位置からは全体が見渡せ、全員が絶好調なのが音からも空気からも感じられ、この厚みを支えられる感覚が深幸はこの上なく気持ちが良かった。
◇
「お疲れさま」
「お疲れ様です!」
「おつかれ〜」
楽屋へ入りがてらバラバラとメンバー間で挨拶を交わした。
表情には出ないものの、那由多から文句が出ないという事は、間違いなく今日は“良かった“のだ。
「ほら那由多、汗拭きなよ」
「ふん」
深幸が差し出したタオルを奪うように那由多が受け取る。
3672アンコールのラスト1曲。
ステージも客席も最高潮で、肌から全身から熱が湧き上がる。
各々の激しい音が合わさって、交わり、那由多の歌が乗る。
ドラムの位置からは全体が見渡せ、全員が絶好調なのが音からも空気からも感じられ、この厚みを支えられる感覚が深幸はこの上なく気持ちが良かった。
◇
「お疲れさま」
「お疲れ様です!」
「おつかれ〜」
楽屋へ入りがてらバラバラとメンバー間で挨拶を交わした。
表情には出ないものの、那由多から文句が出ないという事は、間違いなく今日は“良かった“のだ。
「ほら那由多、汗拭きなよ」
「ふん」
深幸が差し出したタオルを奪うように那由多が受け取る。
trhd56
DOODLE【つようるCS】天海アリシア青藍ペアはしろみさん宅の京極 美結くんhttps://twitter.com/i_shirom/status/1678478171908493312?s=20
きる。
DOODLEイブミユの幻覚を見ていいのか!?やったぁ!※ミユ...もシャツ着てるので、イブキくんのシャツと差別化してわかりやすくするために同じ黒シャツ着せたけど、台詞と齟齬がありそうに見えて逆にややこしいね。ミユ....の着てる方がイブキくんがお仕事のときに着てるちょっといいシャツということにしといてくれ。 4
きよせ
DONEみゆけん深幸が賢汰に弱いところを見せる話 になるはずだった
「ただいま〜…って、さすがにみんな寝てるか」
リビングへ続く戸を開きながら条件反射のように零れた言葉に、深幸は自らで応えた。
日を跨いだ午前零時過ぎのこの時間に明かりの1つも付いていなかった為、暗がりの中には誰もいないものだと思ったが、部屋の角でデスクのライトにぼんやりと照らされる丸い人影に気付いた。
該当する人間なんて1人しかいない事はわかっていながらも、肩が微かに飛び跳ねた。
賢汰の耳にはヘッドホンが装着されており、深幸が入ってきた事には気付いていないようだったのが幸いだった。
新しいデモでも聞いているのだろうか、後ろ姿だけでは深幸にはわからなかった。
「…ったく」
パチッ、と、静かな室内で音を立ててリビングのメインの照明を付けると、さすがに顔を上げた賢汰はヘッドホンを外しながら振り返り、深幸の姿を確認した。
2254リビングへ続く戸を開きながら条件反射のように零れた言葉に、深幸は自らで応えた。
日を跨いだ午前零時過ぎのこの時間に明かりの1つも付いていなかった為、暗がりの中には誰もいないものだと思ったが、部屋の角でデスクのライトにぼんやりと照らされる丸い人影に気付いた。
該当する人間なんて1人しかいない事はわかっていながらも、肩が微かに飛び跳ねた。
賢汰の耳にはヘッドホンが装着されており、深幸が入ってきた事には気付いていないようだったのが幸いだった。
新しいデモでも聞いているのだろうか、後ろ姿だけでは深幸にはわからなかった。
「…ったく」
パチッ、と、静かな室内で音を立ててリビングのメインの照明を付けると、さすがに顔を上げた賢汰はヘッドホンを外しながら振り返り、深幸の姿を確認した。
よしお
DONEJUST it ROCK!3 開催おめでとうございます!!書き込みボードからエアスケブのリクエストいただいてた衣装交換みゆれおです、衣装はおまかせとのことでしたので体格差がよくわかりそうなやつ選びました。ありがとうございました!!!