アニエス
Ciel≒しえを
DONE※Pixivにアップした【四月一日の小さな嘘】(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24428452)のおまけ編です※付き合ってないヴァンアニ。表に出すのがなんとなく躊躇われたので(怒られそう…)こちらだけに供養のアップ。ものすごい短いです
※Pixivの話を読んでからじゃないとよくわからないと思います
※付き合ってないけど好意的な距離感が好きです 1482
asahina_yamato
PAST界の軌跡発売カウントダウン企画の時のまとめ大体当日に取り掛かったし、なんならアプリの使い方もよくわからないまま描いてました
どーしてもお祭り参加したかったんだもん
だから色々足りてないんだけどすっごい頑張ったんですよ
アニエスちゃんだけ手直しバージョン 5
がらんどうの箱
MEMO𝗖𝗮𝗹𝗹 𝗼𝗳 𝗖𝘁𝗵𝘂𝗹𝗵𝘂『パン屋での戦い~トングをカチカチいわせろ~』ジャンヌの猟犬現代コンバート 2024/11/27
▸ 𝗣𝗖/𝗣𝗟
𝖧𝖮𝟣:アニエス / 新高
𝖧𝖮𝟤:アルルゥ / 捲土重来
𝖧𝖮𝟥:アンナ・カナード / 日雀
𝖧𝖮𝟦:ルーシュ・サイズ / 葦原葦簀
/// シナリオクリア
がらんどうの箱
MEMO𝗖𝗮𝗹𝗹 𝗼𝗳 𝗖𝘁𝗵𝘂𝗹𝗵𝘂『-新生-ジャンヌの猟犬』2024/11/06-24▸ 𝗪𝗿𝗶𝘁𝗲𝗿
サシキ
▸ 𝗞𝗣
灘
▸ 𝗣𝗖/𝗣𝗟
𝖧𝖮𝟣:アニエス / 新高
𝖧𝖮𝟤:アルルゥ / 捲土重来
𝖧𝖮𝟥:アンナ・カナード / 日雀
𝖧𝖮𝟦:ルーシュ・サイズ / 葦原葦簀
/// エンド1 1ロス生還
makot_shin
DONEヴァンアニとても短い文章めちゃくちゃ誤字脱字はあるかもしれない
キャンディ舐めてたら悪戯されますよ、アニエスさんっていう
ストロベリー事務所を少し空けると留守をアニエスに託し用事を済ませ戻ると、甘ったるい造られたような香りが鼻を掠める。
「妙に甘い香りがするな」
「あ、今キャンディが……」
もごもごと話し辛そうに頬を膨らませ、口元を押さえるアニエス。
口内に食べ物があるのに話してしまい行儀が悪かったとでも言いたげな顔で、目を逸らされた。
「悪い悪い。俺が話しかけた所為だな」
控えめに首を横に振り、何かを思い出したかのようにポケットを漁り始める彼女。キャンディでもくれるのだろうかと期待していると、彼女の表情が徐々に曇っていく。どうやら彼女の口にあるもので最後だったらしい。
そこまで欲しいという訳ではないものの、深く落ち込まれるとどうにも惜しくなってくる。
1436「妙に甘い香りがするな」
「あ、今キャンディが……」
もごもごと話し辛そうに頬を膨らませ、口元を押さえるアニエス。
口内に食べ物があるのに話してしまい行儀が悪かったとでも言いたげな顔で、目を逸らされた。
「悪い悪い。俺が話しかけた所為だな」
控えめに首を横に振り、何かを思い出したかのようにポケットを漁り始める彼女。キャンディでもくれるのだろうかと期待していると、彼女の表情が徐々に曇っていく。どうやら彼女の口にあるもので最後だったらしい。
そこまで欲しいという訳ではないものの、深く落ち込まれるとどうにも惜しくなってくる。
makot_shin
DONEアニエスちゃんのお誕生日がいつなのか疑問に思いながらできたヴァンアニです。お互いに色々なことが待ち遠しい2人。多分誤字はある。あとすこし何度時計を確認しただろう。
刻み行く針の旋律が、チクタクと耳を責め立てる。不安と期待で胸が締め付けられ、規則的に奏でられる音に祈りを捧げることしかできない。
一番は彼が良い。
「ヴァンさん……」
鳴らないXiphaを片手に、膝を抱えて時計を睨み付ける。
長針が頂点をまもなく指し、0時を迎える。四角い空には月が登り、今日という日が黎(くら)く終わりを告げようとしている。
自分から連絡をすれば良いとは分かっている。けれども、彼からを期待してしまうのは我儘だろうか。
もう寝よう。そんな風に思った時だった。
突然Xiphaが鳴りだし、期待と不安が押し寄せる。
彼でなかったらと、恐る恐る確認する。
『よ、アニエス。悪いな、こんな時間に』
2499刻み行く針の旋律が、チクタクと耳を責め立てる。不安と期待で胸が締め付けられ、規則的に奏でられる音に祈りを捧げることしかできない。
一番は彼が良い。
「ヴァンさん……」
鳴らないXiphaを片手に、膝を抱えて時計を睨み付ける。
長針が頂点をまもなく指し、0時を迎える。四角い空には月が登り、今日という日が黎(くら)く終わりを告げようとしている。
自分から連絡をすれば良いとは分かっている。けれども、彼からを期待してしまうのは我儘だろうか。
もう寝よう。そんな風に思った時だった。
突然Xiphaが鳴りだし、期待と不安が押し寄せる。
彼でなかったらと、恐る恐る確認する。
『よ、アニエス。悪いな、こんな時間に』
makot_shin
MOURNING書きたいところだけ書いた。またしても謎時空のヴァンアニ。ヴァンさんは多分こんな時でも1人で、アニエスちゃんが迎えに来るんだろうなぁって思いながら書いた。公式から出されないなら告白話は何度書いても良いって偉い人が言ってた。女神はすぐそばに「走れアニエス!」
「っ、は、はい!」
「ヴァンさん、アニエスさん!!」
「っ、アニエス!!」
「え?」
フェリの掛け声共にアニエスを突き飛ばす。天井が目の前で崩れ、出口が瓦礫で塞がれた。あのまま走っていたらアニエスは下敷きになってだろうと、その恐怖にゾッとした。
「大丈夫か、アニエス!?」
「は、はい、ヴァンさんが助けてくれたので」
「ヴァンさんこそ怪我はありませんか?」
「ああ大丈夫だ!俺は他の出口を探すから、お前らはさっさと脱出しろ!!」
瓦礫の向こう側にいるアニエス達に向かって声を上げる。彼女たちが無事ならそれでいい。
***
「出口はない、か」
何処を探しても出口などない。建物が徐々に崩れていく音に、もう無理なのだと悟り始める。何度呼び掛けても反応しないメアに、もう彼女はどこにもいないのだと自分には必要がなくなったのだと、妙な寂しさを感じた。
1495「っ、は、はい!」
「ヴァンさん、アニエスさん!!」
「っ、アニエス!!」
「え?」
フェリの掛け声共にアニエスを突き飛ばす。天井が目の前で崩れ、出口が瓦礫で塞がれた。あのまま走っていたらアニエスは下敷きになってだろうと、その恐怖にゾッとした。
「大丈夫か、アニエス!?」
「は、はい、ヴァンさんが助けてくれたので」
「ヴァンさんこそ怪我はありませんか?」
「ああ大丈夫だ!俺は他の出口を探すから、お前らはさっさと脱出しろ!!」
瓦礫の向こう側にいるアニエス達に向かって声を上げる。彼女たちが無事ならそれでいい。
***
「出口はない、か」
何処を探しても出口などない。建物が徐々に崩れていく音に、もう無理なのだと悟り始める。何度呼び掛けても反応しないメアに、もう彼女はどこにもいないのだと自分には必要がなくなったのだと、妙な寂しさを感じた。