アンク
結月(ゆづき)
DONEリプ貰った内容で短編書くという企画をお試しでやってみました!リプ頂いたのが下記です。言わせたいセリフ
「君には僕しか居ないでしょ」
「守ってやる」
シチェーション「雨の中」
アイテム「アンクレット」
終わりが中途半端だけど気にせずポイ
(シンキラ)
雨降る中、共に私服で傘を差して道を歩いていた。
「キラさん。俺、渡したい物があって⋯⋯」
キラの少し後ろを歩いていたシンが、突然そんな事を言ってきた。
振り返ると、ガサゴソとコートのポケットから何かを取り出していた。
片手で差し出されたそれは手のひらサイズの小包。
「⋯⋯開けてみてもいい?」
本当なら雨の降る道で開けるべきでは無いのだろうが、シンからの贈物という事もありすぐに見たくなった。
傘が邪魔で開けずらかったが、どうにか包みを剥がしケースを開けると、中に入っていたのは細身のシルバーのチェーン。
「これ⋯⋯」
「足につけるやつなんです。アンクレット。これなら付けてても邪魔にならないかと思って」
1136雨降る中、共に私服で傘を差して道を歩いていた。
「キラさん。俺、渡したい物があって⋯⋯」
キラの少し後ろを歩いていたシンが、突然そんな事を言ってきた。
振り返ると、ガサゴソとコートのポケットから何かを取り出していた。
片手で差し出されたそれは手のひらサイズの小包。
「⋯⋯開けてみてもいい?」
本当なら雨の降る道で開けるべきでは無いのだろうが、シンからの贈物という事もありすぐに見たくなった。
傘が邪魔で開けずらかったが、どうにか包みを剥がしケースを開けると、中に入っていたのは細身のシルバーのチェーン。
「これ⋯⋯」
「足につけるやつなんです。アンクレット。これなら付けてても邪魔にならないかと思って」
mujo_404
DONEいつもサファイアとかしか描かないので来てくれそうなメンツの中でシアンくんを選びましたこのあとダヴィンチに死ぬ程止められててくれ
ティクビが出てます
パスヒント:yes or no 2
kusamochi_uma
DONEXにあげていた転+転の話です。悠さん(@ you_30307102)宅のヴィヴィアンくんをお借りしました。
うちのエチカとの話です。
お貸しいただきありがとうございました!
似たもの同士の話 レイブンクローのヴィヴィアン・ラヴクラフトと、スリザリンのエチカ・ロテュス。彼らのことを語る人は二人が似ていると話す。どちらも物腰穏やかで誰にでも笑顔を絶やさず、そのうえ素行もいい。それに加えて容姿端麗ときた。
もはや聞きなれた褒め言葉だけれど、エチカは笑顔でお礼を言う。本当は有象無象からの賛辞なんてちっとも嬉しくないし興味もないけれど、褒められていると知るとフィグ先生が喜ぶので大人しく受け取ることにしていた。
それにしても、とエチカは例のレイヴンクローの彼を思い浮かべる。彼のことを笑顔が素敵だと言っていた生徒は、一体彼の何をみているんだろうか。どう見てもあれはつくりものだと思う。というか、エチカは自分と同じようなにおいを彼から感じていた。常に貼り付けたような笑みを浮かべて、その下で何を考えているのかがわからない、そんな顔。
1136もはや聞きなれた褒め言葉だけれど、エチカは笑顔でお礼を言う。本当は有象無象からの賛辞なんてちっとも嬉しくないし興味もないけれど、褒められていると知るとフィグ先生が喜ぶので大人しく受け取ることにしていた。
それにしても、とエチカは例のレイヴンクローの彼を思い浮かべる。彼のことを笑顔が素敵だと言っていた生徒は、一体彼の何をみているんだろうか。どう見てもあれはつくりものだと思う。というか、エチカは自分と同じようなにおいを彼から感じていた。常に貼り付けたような笑みを浮かべて、その下で何を考えているのかがわからない、そんな顔。
あやかり🎨🌌🇦🇷
PROGRESSライアンくん、迷走中色をいつもと違う感じで着彩してみたい。
データキャラなイメージなので、そういう背景画像選んでみたけど、なんかサイバーな雰囲気がしてこれもコレジャナイ感があるなぁ…
ソラノヤスズミ
DOODLEだいぶん前からあったけど今日学校の帰りに好きな絵師様の映アングラデのネップリ買えましたぁ…嬉しいです…(白黒だけど…)コピー台の前に警察がいてめっちゃ怖かったけどお爺さんが使うーってなってくれてよかった…終わるまでずっと待つ所だった
という事で映司とアンク描きました!アンクは余り似てないっすね… 3
萌斜(もじゃ)
DOODLE24時間マラソン走ってぴちぴち
先に行ってしまうるなさんをゆあんくんが止めに入るのが微笑ましくて🤭
そして、この流れが何回観ても笑えましたꉂ🤣𐤔
バトンタッチして休憩中、諸々の方法しらべて戻ってくるのマジかっこよかった!推し最高و(>∀<)٩ 2
akikane_cosplay
DONEPsyborg 🐑🔮 左右気にせず読めます⚠️死ネタ/ナチュラルに同棲中
新衣装のアンクレットに狂ってしまいました
ミサンガじゃないような気がしないでもないけど全て妄想・捏造なのでなんでも大丈夫な方だけ読んでネ
ミサンガが切れたら薄く開いた窓から流れ込む冷ややかな風が、じんわりと汗の滲んだ背中を走り抜けてゆく火点し頃。
キッチンで夕飯の準備をしながら食卓を挟んだ向こうにあるリビングに目をやると、愛しのサイボーグが珍しく眼鏡をかけて何やら真剣そうに金属の指を動かしている。暇さえあれば文字を追いかける本の虫だった彼だが、最近はああしているところを見る機会が増えた気がする。彼の姿を視界に入れながらも手は動かしていたはずだが、ふと彼がどうしたんだ?というような微笑みをこちらに向けたことで己の手が止まっていたことに気が付いた。
「ごめんね、邪魔しちゃった」
そう言って途中だった盛り付けを終え、皿を食卓に運んだ足でファルガーの元へ向かえば、作業の手を止めて両手を広げてくれる愛しい彼。遠慮なくその胸に納まると、彼の冷たくて大きな手に優しく撫でられた。
6070キッチンで夕飯の準備をしながら食卓を挟んだ向こうにあるリビングに目をやると、愛しのサイボーグが珍しく眼鏡をかけて何やら真剣そうに金属の指を動かしている。暇さえあれば文字を追いかける本の虫だった彼だが、最近はああしているところを見る機会が増えた気がする。彼の姿を視界に入れながらも手は動かしていたはずだが、ふと彼がどうしたんだ?というような微笑みをこちらに向けたことで己の手が止まっていたことに気が付いた。
「ごめんね、邪魔しちゃった」
そう言って途中だった盛り付けを終え、皿を食卓に運んだ足でファルガーの元へ向かえば、作業の手を止めて両手を広げてくれる愛しい彼。遠慮なくその胸に納まると、彼の冷たくて大きな手に優しく撫でられた。