Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    イブ

    geewota

    DONE癸生川×涼二×伊綱ハピエンBLNLないまぜご都合短文 匂わせ微弱 性的描写シーン無し

    スクストを見習って癸生川も涼二さんも伊綱ちゃんも3人一緒に幸せにする可能性の未来に連れて行くことにしました。

    独り占めできる日を振り分けられる初代助手。
    白鷺洲涼二は観念して重婚しろ。
    ちなみに万能薬のおかげかは不明ながら、涼二さんの例の繊細さんな性質も敏感さがだいぶ落ち着き、身体も元気になっているようです。
    白鷺洲涼二は振り分けられる「涼二さんが帰ってきてから、ちょうど3週間になりましたね。先生」
    「色々あってあっという間だったが…ようやくひと段落着いたな」

    「ところで『例の件』ですけど…。先生、どうですか?」
    「うむ。伊綱君が提案してくれた通りだが…」

    「奪い合えば足りぬが。分け合えば足りる!」

    「伊綱君は土曜日と日曜日、どっちが第一希望なんだ?」
    「ここは公平性とわかりやすさを加味して、隔週で交代にしましょう」
    「なるほど。ならば金土日はセットがいいな!」
    「週末はご褒美、というわけですね、先生。ナイスです。カレンダーにシール貼っておきますんで。調査が入ったときは、後ろに順延しましょうか」

    涼二「あの……、二人とも。なんでそんなに手際がいい(良すぎる)んだ?」
    330

    gureiyama

    DOODLE注意⚠️現代まで生きる神仙⑥
    お読みくださる方ありがとうございます
    今回はキャラ崩壊がいつもよりさらにひどいと思われますので
    「それでも読んでやるか」という心の優しい方に届けばよいなと思う所存です
    ※作中のギャル語…バイブスで誤魔化してください
    ※日本風ギャル?でもきっとどこの国もギャルマインドは一緒のはず
    ギャル精神は世界を平和にすると信じる

    タイトルの意味に見当がついた方は仲間
    ヒヨコではない 重い音を鳴らして玄関の扉がしまった瞬間、温客行の顔から笑みが消えた。
     現代にあっても類稀な美貌は、喜色を失うと周囲の温度がぐっと下がるような冷たさを纏う。
     リビングに戻ると、テレビの真向かいに置かれた猫ベッドの前でしゃがみ込んだ。
    「起きて! 白米!」
     ベットで丸くなっていた白猫はにゃむにゃむと迷惑そうな声を上げた。大きな手でふわふわとゆすられて、金色の瞳をかっ! と見開いた。
     にゃうな!
     眠いの! ぴしゃりと同居人の暴挙を叱る。
    「寝てる場合じゃないの! 阿絮が嘘をついて出かけたんだよ!?」
     フンマンヤルカタナイ白猫は、二人いる同居人の白い方を叱ってもらおうと、黒い方の姿をきょろりと探した。
     周囲は静かで、本当に居ないらしい、と理解した。
    8400