ウツボ
眞野ほゆき
DONEフロ総受けWebオンリー『きまぐれウツボは愛されたい!!』展示作品です。アズ+ジェイ×フロ(アズフロとジェイフロの同軸3P)漫画(ギャグ)になります。頭空っぽにして細かいことは一切考えずに読んでください。知的でカッコいいオクタはいません。キャラ崩壊にご注意ください(苦手な方はブラウザバック推奨) 11
阿月 紫苑
DONEtwst/フロ監♀※顔有り女監督生(デフォルトの名前有り)
※普段は男装設定、今作品内では女の子の格好
※寮服アレンジのバイト服
※背景は心の目で見てください
金欠の為モストロでバイトをする女監督生の様子を見に行くエーデュースと、取り敢えず威嚇しておくヤバい方のウツボの話 2
mike_zatta
MOURNING1年前に書き始めてずっと眠ってたやつ。場面場面は割と気に入ってるんですが、話の流れがイマイチ。かといってゼロから組み立てるほどの気力も湧かず。おまけにラストが二つある。メモというには書き込みすぎたので供養 (9000字オーバー)
⚠️ちょっとだけ肌色です。
擬態薬&ウツボ式セの設定はいつかどこかでリサイクルしたい。
《 想い出と対価の話 》 夜遅く人通りも無い鏡舎の真ん中で、オンボロ寮の監督生は逡巡していた。
左から数えて三つ目、巻き貝や珊瑚の装飾が施された鏡の前を行ったり来たり。時折何か覚悟を決めたようにその滑らかな表面をキッと見据え、かと思えば再び目を伏せたりしながら、心はその奥に繋がっているオクタヴィネル寮を、そしてその中の一室にいるはずの恋人、ジェイド・リーチのことを思う。
学園長室に呼び出されたその帰り道、顔が見たいという衝動に突き動かされて一直線にここまで来たけれど、最後の一歩が踏み出せないまま早くも十五分ほどが経過してしまった。
やっぱり迷惑だろうな、こんな夜更けに会いたいだなんて。
手元の時計は間もなく二十二時半を指そうという頃。
9147左から数えて三つ目、巻き貝や珊瑚の装飾が施された鏡の前を行ったり来たり。時折何か覚悟を決めたようにその滑らかな表面をキッと見据え、かと思えば再び目を伏せたりしながら、心はその奥に繋がっているオクタヴィネル寮を、そしてその中の一室にいるはずの恋人、ジェイド・リーチのことを思う。
学園長室に呼び出されたその帰り道、顔が見たいという衝動に突き動かされて一直線にここまで来たけれど、最後の一歩が踏み出せないまま早くも十五分ほどが経過してしまった。
やっぱり迷惑だろうな、こんな夜更けに会いたいだなんて。
手元の時計は間もなく二十二時半を指そうという頃。
ばぶくら
MEMO[魔女からの愛が必要なウツボの話]ツイのSSもどきのメモ。前提のフロアズ。
チェンジカラー 澄んだ空に、黄金の星が煌めいている。
きらきらと砂粒を細かく砕いたかのような、小さな小さな黄金の輝き。
毎日せっせと届けた花は、今日で七本になった。
純白の花弁から溶け出したフロイドの魔法。それが今、アズールの双眸をゆっくりと侵食している。
「あはっ」
思わず漏れた声に、アズールの眉が僅かに跳ねた。瞬間、けぶる銀糸の下、揺らめく空色が瞬くたびに、黄金がより深くより濃く、その色を増していく。
「なんです? フロイ――」
不審に開いた口を塞ぎ、ふぅっと更に魔力を注げば、目の前の空はあっという間に黄金に染まる。
「っん」
ちゅっと啄んだ唇をまた吸って。淡く色付く頬へと手を這わし、掌全体で包み込む。親指で目尻をなぞると、銀色の睫毛がゆるりと落ちる。反対の手で腰を抱きながら顔を寄せれば、柔らかな銀糸が目元を擽った。その毛先は、鮮やかなコバルトブルーに染まりかけている。
3226きらきらと砂粒を細かく砕いたかのような、小さな小さな黄金の輝き。
毎日せっせと届けた花は、今日で七本になった。
純白の花弁から溶け出したフロイドの魔法。それが今、アズールの双眸をゆっくりと侵食している。
「あはっ」
思わず漏れた声に、アズールの眉が僅かに跳ねた。瞬間、けぶる銀糸の下、揺らめく空色が瞬くたびに、黄金がより深くより濃く、その色を増していく。
「なんです? フロイ――」
不審に開いた口を塞ぎ、ふぅっと更に魔力を注げば、目の前の空はあっという間に黄金に染まる。
「っん」
ちゅっと啄んだ唇をまた吸って。淡く色付く頬へと手を這わし、掌全体で包み込む。親指で目尻をなぞると、銀色の睫毛がゆるりと落ちる。反対の手で腰を抱きながら顔を寄せれば、柔らかな銀糸が目元を擽った。その毛先は、鮮やかなコバルトブルーに染まりかけている。
n.カルーア
DOODLE #ジェイアズワンウィークドロライ最終回「海」
寮の外の海にどんどん泳ぎ出してそのまま踊り出すピカピカウツボと番と兄弟。
企画の運営ありがとうございました!
「ウィークエンド・ダンス・タイム」 8
hy_tatsuhiko
MAIKING「ウツボカズラガ嗤ッタ 後日談」Dom/Subユニバース夏五
Dom夏×Switch五
・良い作品が書けそうにないのでよかったらアドバイスくださいパチリ。
やわらかな眩しさにあてられ、目が覚める。
閉じられたカーテンの隙間から、微かに注ぐ日の光。その穏やかな明るさに、ゆらりゆらりと脳が覚醒してゆく。恐ろしく怠惰で、平和な朝である。
目を擦りながら身体を起こし、手狭なワンルームを見渡す。対角に位置するささやかなキッチンで、傑は朝食を作っているようだった。
「おはよう、悟。もうすぐできるから、服着てそこで待ってな」
その声に、まだうつらうつらしていた脳がしゃん、とする。
昨夜脱がせられたルームウェアは、丁寧に畳まれて、布団の傍に置かれていた。はじめは目の当たりにする度に、己を恥じた情事の痕跡も、日常と化してしまえば麻痺してゆく。何の感慨もなく服を身に纏うと、自分を構築するものが剥がれゆくようだった。
傑が朝食を作るのを、お決まりの姿勢でただ眺める。はやくとなりへ行きたい。身体がむずむずするのを感じて、そわりそわりと身体を動かす。目はこちらを向いていない筈なのに、何故かそれを察した傑がCommandを放った。
「悟、Stay。まだ待ってなさい」
その命令に背筋がピキリとなって、姿勢を正した。言葉に身体が縛られるようで動かせないと、い 2168