オリジナル
yuzu
DONEユウサレちゃんとハナモちゃんの絡み小説?SS?です。生前(仮)のユウサレとハナモが出てきます。(仮)なので設定が定まっていません。(普通にそういうのが苦手、地雷な方は閲覧をお控えください)
普通に自己満です。
急にこんな話が湧いて出てきたので殴り書きです。文章が拙いですがご容赦いただければ幸いです…(いつかちゃんと設定とか文章を考えてpixivの方にあげれたらいいなぁ…と考えております) 2581
能勢ナツキ
INFO日記更新しました。内容は「最近のおすすめ漫画の話」(2025.7.12更新)です。
https://xfolio.jp/portfolio/nosenatsuki/fan_community
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DOODLE小さい頃、段ボールをかぶればいつでも星が見えると思っていた段ボールの穴小さな頃、いたずらをして怒られると思った時に段ボールをかぶっていたことがある。僕はただの荷物。ここにはいないよ。
そう思って。
段ボールの独特な匂いにいつの間にか寝てしまった僕は、目を開けた瞬間真っ暗な視界の中でいくつかの星を見つけた。
今思えばそれは、段ボールの隙間から入ってきた光なのだけれど。
その日から、夜空を見上げるのがほんの少し怖くなった。
地球、という段ボールの中に閉じ込められているような気がして。
誰かにこの星の上から本当はずっと監視されているような感じがして。
「本当は、いくつかを除いて星は存在しないのかも」
昼間の空に手をかざし、指のすき間から漏れる光を見てつぶやいた。
303そう思って。
段ボールの独特な匂いにいつの間にか寝てしまった僕は、目を開けた瞬間真っ暗な視界の中でいくつかの星を見つけた。
今思えばそれは、段ボールの隙間から入ってきた光なのだけれど。
その日から、夜空を見上げるのがほんの少し怖くなった。
地球、という段ボールの中に閉じ込められているような気がして。
誰かにこの星の上から本当はずっと監視されているような感じがして。
「本当は、いくつかを除いて星は存在しないのかも」
昼間の空に手をかざし、指のすき間から漏れる光を見てつぶやいた。