カイ
はるかん
DOODLE⚠️いつも通りなんでも良い人向け。可哀想なマホしかいない。
含まれるもの↓
ローパーに襲われるボロアちゃん 虐められるマホチャン エレトリックダウターさんに負ける感電ボロアちゃん(漫画の方名前間違えちゃいました……) 5
イロドリ
DONE『もう、いいかい』人外パロこへちょ(こへ長)。
吸血鬼の小平太と、人間の長次(10)。
キャプション(本編を読む前段階)でネタバレをしたくないというこだわりのせいであまり内容について語れない、という状態になってしまっています。解説用ポイピクをすぐに用意します。
支部ならキャプションで読めますのでぜひ。
すずめの声は聞こえない ────夜。それは逢魔ヶ刻を過ぎた時間。
魑魅魍魎が、怪異が、闇の中で跳梁跋扈する刻。
「うぬ」
聳える建物に宿る明かりやそこ行く道の街灯がいくら夜を真昼のように照らそうと、遠ざけられない者がそこに在る。
「其処なうぬ。人間だな」
「……っ、……!?」
青天の……暗天の霹靂。突然くらやみから姿を現したソレに、少年は腰を抜かしていた。
「寝ない子、悪い子、どこの子だ? こんな時間に童が出歩くもんじゃあないぞ。特にうぬのような美味そうなやつは尚更だ! さもないと」
その視線の先で電柱のライトが照らし出した、影を持たぬ青年。輝く満月を溶かし込んだ[[rb:金色 > こんじき]]の魔眼が、牙を覗かせた三日月の口が、嗤う。
31328魑魅魍魎が、怪異が、闇の中で跳梁跋扈する刻。
「うぬ」
聳える建物に宿る明かりやそこ行く道の街灯がいくら夜を真昼のように照らそうと、遠ざけられない者がそこに在る。
「其処なうぬ。人間だな」
「……っ、……!?」
青天の……暗天の霹靂。突然くらやみから姿を現したソレに、少年は腰を抜かしていた。
「寝ない子、悪い子、どこの子だ? こんな時間に童が出歩くもんじゃあないぞ。特にうぬのような美味そうなやつは尚更だ! さもないと」
その視線の先で電柱のライトが照らし出した、影を持たぬ青年。輝く満月を溶かし込んだ[[rb:金色 > こんじき]]の魔眼が、牙を覗かせた三日月の口が、嗤う。
Ada_75055
DOODLE⚠︎こへ金 年齢操作 逆転してる(15×20)大きくなったら…!ってありがちな可愛いプロポーズをされたけど全然本気にしてなかった金と、一目見た時からこの人しかいないって思っていたこへ
執着は続くよどこまでも、そのうちぱっくり美味しくいただかれます、いけいけどんどん!
_new_moon_light
DONE雨宿りのつもりが、盛り上がってきちゃった彰冬🥞☕。少しはだけてキスの匂わせがあるので背後注意かも。一応ワンクッションです。
箱庭セカイの☕、土管についてお話してたのみて、どうしても描きたくなったのでした。
土管の用途、一つ追加で。
2枚目は銀の糸差分。 2
kesyo_tukiyama
DOODLEアニバ有灯 同じ部屋でおやすみする話。途中。一緒のベッドで寝たいとお願いしてくる灯世くんの話。明日も晴れると良いなと柔らかい祈りを口にする彼に、死んでもあなたを守りたいと誓う有くんの話。
カーテンの隙間から月明かりが静かに差し込んでいる。新名はベッドに寝転がり、窓に目を向けた。見える夜空には大きな満月と無数の星が瞬いている。池袋のマンションから見える空よりもはっきり見える気がするのは、海上だからだろう。客室の明かりは落とされているか、カーテンを閉め切って漏れないようにしているため、あたりはどこも暗い。夜中でも街灯や店の明かりで照らされている東京とは全く違っていた。
「有」
名前を呼ばれ、振り返る。暗闇に慣れた目が、隣のベッドで動く影を捉える。恩田がベッドに座っていた。
「どうした、眠れないか」
枕が変わると眠れない人間がいるという話はよく耳にする。今回の代行が決まった際にも誰かから雑談混じりに投げかけられたその話が頭の片隅に過ぎった。しかし、新名は小さく頭を振った。恩田は新名がいないところでは寝ないが、裏返すと新名がいさえすればどこでも寝られる。車の中でも、カフェの店内でも。だから枕が変わったとて、新名と同部屋なら構わないはずだ。
520「有」
名前を呼ばれ、振り返る。暗闇に慣れた目が、隣のベッドで動く影を捉える。恩田がベッドに座っていた。
「どうした、眠れないか」
枕が変わると眠れない人間がいるという話はよく耳にする。今回の代行が決まった際にも誰かから雑談混じりに投げかけられたその話が頭の片隅に過ぎった。しかし、新名は小さく頭を振った。恩田は新名がいないところでは寝ないが、裏返すと新名がいさえすればどこでも寝られる。車の中でも、カフェの店内でも。だから枕が変わったとて、新名と同部屋なら構わないはずだ。