Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    カブト

    ○⚪︎○(ワッカ)

    MEMO支部に掲載してた煉獄兄弟の鬼ごっこシリーズの続きです。(新作×)
    この手のノリでまた書きたいなぁと思っていてそんな中今迄苦手だった流血🔥さんが魅惑的でかっくいー、って今更なってます。命をかけて鬼と闘い人を守る青年🔥…、誰がなんと言おうと貴方は素敵です。あー!堪らん!☺️
    んで最後死ぬなぁー‼︎生きてる奴が勝ちなんだぞー!と胸ぐら掴んでガクガクさせてる💎が浮かぶという…。ヤメレ。
    ひっくり返ってひっくり返す桶とある日の朝方でした。まだ空が明けておらず空気がひんやりとした薄闇の中で玄関の方からゴトゴトとする物音して俺は目を覚ましました。兄上が任務から帰ってきたのだろうと思い、眠い目を擦りながら自分の部屋の戸を開けて廊下に出ると、俺は何やらいつもとは違ったおかしな光景に出くわしました。
    何故その様に感じたのかというと我が家はいつも俺が箒で履いたり廊下の雑巾掛けをしたり花瓶に花を生けたり庭の雑草をむしったり鴉に餌をやったり障子の桟の所に埃が溜まればハタキで叩き落としたり父上が空にして転がした酒瓶を一箇所に集めては溜まった頃を見計らって酒屋に返却したりと日々管理をしているので、家の中の大半の事は俺が一番理解しているので、その俺がおかしいと感じたらおかしいのです。
    8293