ガンダム
エミリオ_二次創作置き場
SPOILER【閃光のハサウェイ】※映画第一弾→小説中巻→小説下巻 の流れを汲んだ上で書いております。未読の方、映画の続編待ちの方はご注意ください。※小説版では、ケリアはクェスのことを知っているようですが、基本的には公開された映画準拠として「ハサウェイの過去をあまり知らない」ということにしています
2022年作(多分)
光の柱が見えた日その日は雲が多くて、けれどその隙間から太陽の光が差す穏やかな日だった。
薄明光線。光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象だ。
どこかの国ではこの現象を「天使の梯子」と呼ぶ、と聞いたことがある。ただの自然現象なのに、名前次第でこんなにも違った印象に思えるのだから、言葉というのは不思議なものだ。
あの光の柱を、天使が昇っているのだろうか。
ミヘッシャ・ヘンスはそんなことを思いながら、マグカップにコーヒーを注いでいた。
◇
そんなのんびりとした朝の時間は、ゴルフの尋常ではない声で一気に様変わりした。
「嘘だろ!? マフティーが…マフティーが……処刑された」
片手に持った朝刊を握りしめ、そう言った。最後は絞り出すような、泣き出しそうな声だった。
5935薄明光線。光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象だ。
どこかの国ではこの現象を「天使の梯子」と呼ぶ、と聞いたことがある。ただの自然現象なのに、名前次第でこんなにも違った印象に思えるのだから、言葉というのは不思議なものだ。
あの光の柱を、天使が昇っているのだろうか。
ミヘッシャ・ヘンスはそんなことを思いながら、マグカップにコーヒーを注いでいた。
◇
そんなのんびりとした朝の時間は、ゴルフの尋常ではない声で一気に様変わりした。
「嘘だろ!? マフティーが…マフティーが……処刑された」
片手に持った朝刊を握りしめ、そう言った。最後は絞り出すような、泣き出しそうな声だった。
Celicanan
DONEHGUC ジム・ガードカスタムとHGUCターンエーガンダムをまとめて作業。双方ともに部分塗装と合わせ目処理、簡易スジボリとつや消しの簡単フィニッシュ。ジムの出来がめちゃくちゃ良かったので、また別キットを組んでみたい。 4ukiyu
PAST比較的新しめのほう(絶望南国ウマ娘FGO仮面ライダージオウアマゾンズゼロカフェラブライブパンストぽけごガンダム戯言ハルヒひぐらし)クビキリサイクルの感想絵とか書いてたんだ 驚く 55
楽しいことしかない
DOODLE父親ガンダム好きだからもしかしたら恥ずかしくないかもって思って、父親に為朝くんの絵を見せたらすごいね😳って言ってくれて、父親に初めて能動的に絵を見せて、なんかめちゃめちゃ嬉しかった 2hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)とちょっとアスラク。水族館デート*近親愛注意!!ただキラカガが水族館でデートする話です。運命後です。キラカガは付き合ってます。アスラン巻き添えです。やまもおちもいみもないです。水族館デート!!「水族館を視察したい・・・?」
アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」
2753アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」
Celicanan
DONEHG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ素組みにスミイレと部分塗装を施し、色数の少なさをホワイトで調整したもの。組みやすいし武装も多くて合わせ目も1〜2ヶ所しか出なかったので良キットだと思う。 5
cgdxxx
DONEエアスケブでリクいただサタニクスガンダムですロボット下手すぎてすみません 肩の武器を持つのめちゃくちゃかっこいいですね
好きなガンダム作品はというご質問いただきましたが、第08ms小隊を友達から借りて観たくらいしかガンダムに触れていません。すみません
時間があったらガンダムも色々観てみたいです
東間の保管庫
PAST昔、サイトにアップした話でのす。ガンダム00の1期と2期の間で、ロックオオオオオン!!!と叫んでた頃ですね…。先日「あ、そういえば今日ディランディーズの誕生日だった」と思いだして再掲載をしてみました。3月3日刹那たちCBのクルーは地上にいた。
落ち着かない中東の情勢、崩れ落ちた軌道エレベーターの仮の再興、時折迫ってくるアロウズから逃れるように母艦の修復とカタロンからの補給を受けて、今後について検討を重ねる日々の中、ふとフェルトが思い出したように、「明日、ロックオンの誕生日…」と呟いた。
ライルは単独でカタロンに出向いていっているので不在だった。カタロン所属というのは公然の秘密のようになっていたし、ライルがいるからカタロンとの交渉もうまくいく。しかしこの三人の顔を見なくてすんでよかったかもしれない。
ライルは確かにCBには欠けてはならない存在だ。けれども忘れられない、もう一人のロックオン。喪いたくなかった、大事な仲間。
1985落ち着かない中東の情勢、崩れ落ちた軌道エレベーターの仮の再興、時折迫ってくるアロウズから逃れるように母艦の修復とカタロンからの補給を受けて、今後について検討を重ねる日々の中、ふとフェルトが思い出したように、「明日、ロックオンの誕生日…」と呟いた。
ライルは単独でカタロンに出向いていっているので不在だった。カタロン所属というのは公然の秘密のようになっていたし、ライルがいるからカタロンとの交渉もうまくいく。しかしこの三人の顔を見なくてすんでよかったかもしれない。
ライルは確かにCBには欠けてはならない存在だ。けれども忘れられない、もう一人のロックオン。喪いたくなかった、大事な仲間。
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)真夏のご褒美。✋近親相姦注意!!*運命後の未来遠距離恋愛設定です。以前絵で描いたエアコン壊れて薄着カガリにアスランと彼氏としてキラさんが苦言を示す話。色々ツッコミどころをスルーして下さると嬉しいです💦無駄に長くなってスミマセン…。真夏のご褒美その日ーオーブは暑かった。カガリの執務室のエアコンが壊れたのも言わずもがなだ。
朝、アスランが油断し切ってその部屋にやって来て、仰天して後ずさった。
開け放たれた窓辺から、風が入り込む。執務椅子に座って作業しているカガリは、生肌の上に下着と同じくらいのキャミソールと短パン姿という格好だった。
アスランは昔一度見た事があるが、いくらなんでも国の代表ともなった女性がする恰好ではない。思わず頬を染めて溜息をついた。
「カガリ・・・その恰好はどうかと思うぞ?」
「そうか?どうせ今日は重鎮しか来ないし大丈夫だろ?」
「そういう問題じゃなくてな!」
「どーゆー問題だ?」
きょとんとしているカガリに、アスランはどう説明しようか考える。
2045朝、アスランが油断し切ってその部屋にやって来て、仰天して後ずさった。
開け放たれた窓辺から、風が入り込む。執務椅子に座って作業しているカガリは、生肌の上に下着と同じくらいのキャミソールと短パン姿という格好だった。
アスランは昔一度見た事があるが、いくらなんでも国の代表ともなった女性がする恰好ではない。思わず頬を染めて溜息をついた。
「カガリ・・・その恰好はどうかと思うぞ?」
「そうか?どうせ今日は重鎮しか来ないし大丈夫だろ?」
「そういう問題じゃなくてな!」
「どーゆー問題だ?」
きょとんとしているカガリに、アスランはどう説明しようか考える。
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(シンアス)思春期だなあ…。*最近遅刻が増えたシン君が、アスランを見たら逃げて行ってしまい…。✋伏せてますが性的な会話が出るので苦手な方ご注意下さい!!運命後の未来設定です。毎度のように色々設定がゆるゆるですスミマセン…。思春期だなあ・・・。ドキンと聞こえそうな程の音が胸で鳴った。
振り返った相手は藍色の髪の青年で、こちらを不思議そうな顔で見つめている。
「アンタ・・・夢以外で出て来ないで下さいよ!!!」
「なんだそれは?!無茶を言うな!!」
思わず口をついて出た言葉に、その相手アスランは当然のように憮然と反論してきた。
こっちの気持ちを知りもしないで。とも思うがシンはその場を逃げ出してしまった。
「シンー!!ゴメンお茶おねがーい」
と言う上司のキラの言葉を背後にして。
むすっとしているアスランに、キラは頬を指でかいた。
シンが出て行った扉が閉まる音が空々しく響く。
「最近シン・・・ちょっとおかしいんだよね」
「・・・そうなのか?」
「うん・・・遅刻も増えたし」
1545振り返った相手は藍色の髪の青年で、こちらを不思議そうな顔で見つめている。
「アンタ・・・夢以外で出て来ないで下さいよ!!!」
「なんだそれは?!無茶を言うな!!」
思わず口をついて出た言葉に、その相手アスランは当然のように憮然と反論してきた。
こっちの気持ちを知りもしないで。とも思うがシンはその場を逃げ出してしまった。
「シンー!!ゴメンお茶おねがーい」
と言う上司のキラの言葉を背後にして。
むすっとしているアスランに、キラは頬を指でかいた。
シンが出て行った扉が閉まる音が空々しく響く。
「最近シン・・・ちょっとおかしいんだよね」
「・・・そうなのか?」
「うん・・・遅刻も増えたし」
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)こてんっ✋恋愛物です。両想いです。遠距離恋愛中。匂わせる程度の性描写があります。苦手な方注意。とにかく甘い話が欲しかったので…。こてんっカガリはベッドに座っていた。ドキドキと心臓の音が鳴る。
これから、恋人と会うのだから当然だ。久しぶりの逢瀬に気持ちが昂っていた。
「キラ・・・まだかな・・・」
呟いて待つが。時間が過ぎてもキラは現れない。プラントからオーブに来るのだからそれなりに時間はかかる。だが、予定していた時間より大分遅れていた。
何かあったのではないかと思っていたら、通信機が鳴った。
カガリが出ると、アスランからだった。
「キラが仕事が長引いて乗る予定だった船に乗りそびれたそうだ・・・」
「そうか・・・事故じゃなくて良かった」
「君は先に休んだ方がいい。いつ着くか判らないぞ」
「ああ・・・判ってる」
通信が切れたあと、カガリはそれでもうろうろとベッドの周りを歩き回った。
1250これから、恋人と会うのだから当然だ。久しぶりの逢瀬に気持ちが昂っていた。
「キラ・・・まだかな・・・」
呟いて待つが。時間が過ぎてもキラは現れない。プラントからオーブに来るのだからそれなりに時間はかかる。だが、予定していた時間より大分遅れていた。
何かあったのではないかと思っていたら、通信機が鳴った。
カガリが出ると、アスランからだった。
「キラが仕事が長引いて乗る予定だった船に乗りそびれたそうだ・・・」
「そうか・・・事故じゃなくて良かった」
「君は先に休んだ方がいい。いつ着くか判らないぞ」
「ああ・・・判ってる」
通信が切れたあと、カガリはそれでもうろうろとベッドの周りを歩き回った。
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)共に灰になって。*恋愛物です!運命後の未来設定。キラもカガリも誰とも付き合ってません。性的に際どい表現があるので苦手な方お気を付けください!ただの火遊びだから/お題配布元「確かに恋だった」確かに恋だったbot@utislove様より。共に灰になってその関係にいち早く気づくとしたら、彼かもしれないと知っていたのかもしれない。
キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
1042キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
cgdxxx
DONEエアスケブでリクエストいただいたガンダムビルドダイバーズリライズのヒロトとイヴです未履修の作品だったのでさらっと調べたら切なくてどうしようもなくなりました…でもこういうの大好きなので楽しかったです
メッセージありがとうございました!
hanten102
DOODLEガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)+ちょっぴりアスラク。寂しさの延長戦*恋愛物です。未来設定で遠距離。付き合ってるキラカガからスタートします。せっかく会える機会を作り、恋人として結ばれたいと思ったキラだけど、性的な目でカガリを見ると吐き気がしてしまうようで・・・と言った話。
寂しさの延長戦アスランは耳を疑って訊き返した。キラは「だーかーら!」と言い直す。
「出来ないんだって!!!」
「は?・・・お前そのために今回の作戦立てたのに・・か?」
「僕だって・・・辛いんだよ・・・」
泣きそうな顔で耐える友人に、アスランはふむ・・・と顎に手の甲を当てて考え込む。
「取りあえず、状況を説明してみろ」
「うん・・・」
涙ぐましい一組のカップルの話。
キラとカガリが秘密裏にだが恋人になり、遠距離恋愛ながら想いを育んできた。
触れ合うこともなく、黙々と仕事を入れ、夜に通信で会話するのが唯一の癒し。そして、キラはある事を実行に移した。相談して(様々な障害はあったがそれらも片付けた上で)プラントとオーブでキラとアスランを三日間交換しよう!!と決められたのだ。
2805「出来ないんだって!!!」
「は?・・・お前そのために今回の作戦立てたのに・・か?」
「僕だって・・・辛いんだよ・・・」
泣きそうな顔で耐える友人に、アスランはふむ・・・と顎に手の甲を当てて考え込む。
「取りあえず、状況を説明してみろ」
「うん・・・」
涙ぐましい一組のカップルの話。
キラとカガリが秘密裏にだが恋人になり、遠距離恋愛ながら想いを育んできた。
触れ合うこともなく、黙々と仕事を入れ、夜に通信で会話するのが唯一の癒し。そして、キラはある事を実行に移した。相談して(様々な障害はあったがそれらも片付けた上で)プラントとオーブでキラとアスランを三日間交換しよう!!と決められたのだ。