クレープ
あめのめめ
PROGRESS本編で1ミリも絡んでないけど、メカニックとオカルト系とかいう設定の正反対なキャラは積極的に絡ませていきたいのと、あのヒラヒラした服で舞って欲しかったという理由で描いた、アフォガードくんといちごクレープくんを絡ませただけの妄想漫画の下書き。 12コナギ
DONEミヤくんと暦がクレープを食べるお話。遅刻ですがミヤくんお誕生日おめでとう!!
でもちょっと泣かせた、本当にごめん……
※CPではないつもりで書いたんですけど暦ミヤだと思ったほうがいいかもしれない
ミヤ誕(暦ミヤ?) 抱えた花束から、青くみずみずしい香りがしていた。体育館での取材が終わって帰ろうとしたとき、インタビュアーの人が渡してくれたものだ。両腕で抱えないといけないくらいで、ちょっと大袈裟すぎるんじゃないのと思ったけれど、せっかくの好意だし笑顔で受け取った。インタビュアーは嬉しそうにしていた。
親も友だちもみんな、朝から自分のことみたいに誕生日を祝ってくれている。主役っていうのは悪い気はしないし、僕もちょっと浮かれているところがあると思う。練習だっていつもは堅実にやるのにちょっと凝ったトリックに挑戦してみたりして。大きな花束を抱えて校門を出たら、それがなんだか急に恥ずかしくなってしまった。花束が大きいことにではなくて、自分がそんなふうに子どもっぽく喜んでしまうことが。
3307親も友だちもみんな、朝から自分のことみたいに誕生日を祝ってくれている。主役っていうのは悪い気はしないし、僕もちょっと浮かれているところがあると思う。練習だっていつもは堅実にやるのにちょっと凝ったトリックに挑戦してみたりして。大きな花束を抱えて校門を出たら、それがなんだか急に恥ずかしくなってしまった。花束が大きいことにではなくて、自分がそんなふうに子どもっぽく喜んでしまうことが。