コンパス
999pinari
PROGRESS・フォロワーキリ番(死語)でシンリクエストをいただき、描いているやつ。軸はゼロあたり。シンがデッキブラシ終わって、怒ってるのか不機嫌なのを、笑顔で迎える○○。だれが迎えるのかは、キリ番リクエストの方に任せます。俺の妄想ではルナかレイ。・コンパス生存ifのレイシン。劇場版になり、笑顔が増えたレイと、恥ずかしいけどレイと付き合えて幸せなシン、背景の海はオーブ。 2
fuukiari
PROGRESSイマジナリーファミリーならぬ「イマジナリーモビルスーツ」・ライジングフリーダムルージュ(種自由後、カガリの新しい専用MS)にまつわる話。先に公開した「双子編」「アスカガ編」の続きとなります。時間軸は、キラがプラントのコンパス本部に「帰る」直前。双子+アスランともアスカガ+キラとも取れる部分の途中を抜粋します。(これの前の段もありますが、分からなくても大丈夫です)
ライジングフリーダムルージュ-幼馴染編-オーブ国防軍管轄建物内にあるシミュレーター室から、モルゲンレーテ社格納庫へと続く休憩室へつながる渡り廊下は、いつものように静かだ。
「キラ、アスラン、手を…繋いでいいか?」
二人が答えるか答えないかのうちに、カガリは、キラとアスランの間に挟まって、ニコニコと手を繋いで歩いてゆく。
「わーい、両手に花だー」
無邪気な笑顔で、繋いだ両手を振りながら歩くカガリに、アスランは首を傾げる。
「花…?」
「カガリ、それは僕がラクスとカガリと手を繋いだ時に言う言葉だよ」
「いいんだ!私にとっては、キラもアスランも大切な、愛すべき花なんだし」
実際、カガリにとって、キラとアスランは、凛々しくて美しい「花」のように思える存在である。
2139「キラ、アスラン、手を…繋いでいいか?」
二人が答えるか答えないかのうちに、カガリは、キラとアスランの間に挟まって、ニコニコと手を繋いで歩いてゆく。
「わーい、両手に花だー」
無邪気な笑顔で、繋いだ両手を振りながら歩くカガリに、アスランは首を傾げる。
「花…?」
「カガリ、それは僕がラクスとカガリと手を繋いだ時に言う言葉だよ」
「いいんだ!私にとっては、キラもアスランも大切な、愛すべき花なんだし」
実際、カガリにとって、キラとアスランは、凛々しくて美しい「花」のように思える存在である。
❁⃘*.゚
DOODLEコンパスのヒロコン2024で応募させて頂いた菫さんです!お気に入りの子なのとせっかくなので記念に上げました✨️
応援してくださった皆様ありがとうございました🥰
🗝コンパスフェス2024の日にち4桁 2
fuukiari
PROGRESS年内に出す予定のコピー本の目途が立ちつつあるので、前半を公開。ハイネに声がそっくりな「タカノリ・ヴェステンフルス」が、コンパスメンバー前でライブをやったら…という、限りなく現パロに近い小説です。(キララク、アスカガ、シンルナ+アグネス的描写あり)タカノリ・ヴェステンフルス(前半)この日のコンパス本部は、いつになくそわそわと落ち着かない雰囲気が漂う。
プラントの歌姫ならぬ「歌王」として君臨する、伝説的ロック歌手のタカノリ・ヴェステンフルスが、コンパス本部を訪れ、本部大ホールでスペシャルライブをやるというのだ。
コンパス本部の大ホール入口は、気持ちいいほどに高い天井から差し込む光が開放的で、新しい時代の世界平和監視機構施設らしい明るさがある。正面ロビーには大きな羅針盤のモニュメントがあり、床にはコンパスの紋章があしらわれている。
最初にホール入口に現れたのは、あの二人。
「執務服以外の服でここに来るのは、何だか新鮮ですわ」
「僕もだよ」
ライブに先だって、コンパスメンバーに「支給」された、タカノリのライブグッズTシャツ姿のラクスが、やはりTシャツ姿のキラと共にホール入口の羅針盤前に現れる。
3578プラントの歌姫ならぬ「歌王」として君臨する、伝説的ロック歌手のタカノリ・ヴェステンフルスが、コンパス本部を訪れ、本部大ホールでスペシャルライブをやるというのだ。
コンパス本部の大ホール入口は、気持ちいいほどに高い天井から差し込む光が開放的で、新しい時代の世界平和監視機構施設らしい明るさがある。正面ロビーには大きな羅針盤のモニュメントがあり、床にはコンパスの紋章があしらわれている。
最初にホール入口に現れたのは、あの二人。
「執務服以外の服でここに来るのは、何だか新鮮ですわ」
「僕もだよ」
ライブに先だって、コンパスメンバーに「支給」された、タカノリのライブグッズTシャツ姿のラクスが、やはりTシャツ姿のキラと共にホール入口の羅針盤前に現れる。