ジュゲム
1424kaproret_fl
DONEグリーン夢漫画後半。24年3月23日開催ジュゲムジュゲ夢で展示した「きみのおさななじみであり、」続きです。パス:リザードンのぜんこくずかんのナンバー(4桁の数字) 9
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DONEグリーン夢漫画前半。主人公が殿堂入りしたあとの話。23年3月23日開催ジュゲムジュゲ夢で展示した「きみのおさななじみであり、」です。パス:リザードンのぜんこくずかんのナンバー(4桁の数字) 12
azukan_biglove
MENU【3/17新刊サンプル】サカデ夢小説本です。神々廻、勢羽夏生、南雲と女夢主の下着をテーマにした小話をそれぞれ1話ずつ収録しています。
3/17委託 UP&DOWNな日々 HARU2024(東京ビッグサイト東1ケ32a)
3/23通販 ジュゲムジュゲ夢(ピクリエWEBオンリー)
BOOTH:https://maikon.booth.pm/items/5582375 10
ume_kula
PROGRESS2023/03/18 ジュゲムジュゲ夢vol.7で展示していた脹相夢。固定顔有りセリフ有り夢主です。結婚をする前の未来ifの話になります。途中までですが完成次第アップしたいと思っています。サンプル程度に見てください。 8
muri_kanben
INFO3/18 ジュゲムジュゲ夢 vol.7 で出す本と展示作品のサンプルです。新刊:明けのいとま(準備号)
akg+ミョウジナマエ(女夢主)
展示:原田とお嬢
hrd+ミョウジナマエ(女夢主) 6
shin1189
MOURNINGジュゲムジュゲ夢vol.3企画 テーマ縛りプチオンリー「秋の夜長もユメみていたい」
無配だったもの
アキレウス×男夢主
アキレウス×男夢主「マスター、道満の奴からこんなの貰ったんだけどよ」
「呪符……ですかね」
アキレウスさんが差し出したのは、何やら書かれたお札だった。
「ん、何でも、これを枕の下に敷いて二人で眠ると、同じ夢を見られるんだそうだ」
「それは、何というか、」
「ああ」
――怪しい。そう、俺達はハモった。
「呪いとかついてそうじゃね?」
「滅茶苦茶そう思います。紫式部さん辺りに見てもらいましょうか」
「呪いはついておりませんね。法師様の仰った通り、同じ夢を見られるという効能だけのようです」
「マジか……」
アキレウスさんも俺も驚きを隠せなかった。呪符を検分した紫式部さんも似た反応をしていた。全ては蘆屋道満氏の今までの行い(彼は知らぬ存ぜぬとするがリンボの分も)が悪いので……。
6136「呪符……ですかね」
アキレウスさんが差し出したのは、何やら書かれたお札だった。
「ん、何でも、これを枕の下に敷いて二人で眠ると、同じ夢を見られるんだそうだ」
「それは、何というか、」
「ああ」
――怪しい。そう、俺達はハモった。
「呪いとかついてそうじゃね?」
「滅茶苦茶そう思います。紫式部さん辺りに見てもらいましょうか」
「呪いはついておりませんね。法師様の仰った通り、同じ夢を見られるという効能だけのようです」
「マジか……」
アキレウスさんも俺も驚きを隠せなかった。呪符を検分した紫式部さんも似た反応をしていた。全ては蘆屋道満氏の今までの行い(彼は知らぬ存ぜぬとするがリンボの分も)が悪いので……。
shin1189
MOURNINGジュゲムジュゲ夢vol.3企画 テーマ縛りプチオンリー「秋の夜長もユメみていたい」
無料配布だったもの
蘆屋道満×男夢主
蘆屋道満×男夢主「是は是は楽師殿」
「貴方は……法師殿」
本日の勤めも終わり、帰路へ着こうとして居た矢先。雅楽寮を出て美福門へと進んで居た処で、呼び止められた。声の方を向くと、何とも――見慣れぬ人物が佇んで居た。
「おや、拙僧を御存じとは。名高き楽師殿に知って頂けて居るとは、光栄に御座いますなァ」
「貴方の方こそ、高名な陰陽師では御座いませんか」
顔と名前程度は知っている。が、藤原顕光様方の陰陽師殿が、何故内裏の斯様な片隅に居て、私に声を掛けるのだろうか。
「拙僧の事は蘆屋道満と、何卒呼び捨てに」
訝しむ私に気付いて居るのか否か、微笑み続けて居り、巨躯も相まって、官人貴人とは異なる存在感を放っていた。
「では蘆屋殿、と」
2065「貴方は……法師殿」
本日の勤めも終わり、帰路へ着こうとして居た矢先。雅楽寮を出て美福門へと進んで居た処で、呼び止められた。声の方を向くと、何とも――見慣れぬ人物が佇んで居た。
「おや、拙僧を御存じとは。名高き楽師殿に知って頂けて居るとは、光栄に御座いますなァ」
「貴方の方こそ、高名な陰陽師では御座いませんか」
顔と名前程度は知っている。が、藤原顕光様方の陰陽師殿が、何故内裏の斯様な片隅に居て、私に声を掛けるのだろうか。
「拙僧の事は蘆屋道満と、何卒呼び捨てに」
訝しむ私に気付いて居るのか否か、微笑み続けて居り、巨躯も相まって、官人貴人とは異なる存在感を放っていた。
「では蘆屋殿、と」