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    ジル

    ナナシ/ムメイ

    DOODLERe:ハニー小ネタだけど竜隼。そういえば二十周年なのかと気付いたので、記念的に。
    資料未所持で本編だけ見て書いてるのでなんか違っても許して。

    映像や脚本も良かったし単純にポップでキュートでビビッドで派手で外連味があって面白かったけど、「ダイナミック漫画作品における戦闘シーンのお顔これだー!!」感があってそういう所もとても好きです。
    今度こそ二人共に並んで生きてくれ、みたいな祈りを感じるところも。
    CROSSING《Re:ハニー》前半→ハニーとなっちゃん
    原作は漫画版しかきちんと見てませんが、例えご都合主義でも違う世界と人々であってもあの終わり方は嬉しかったです。
    「友」は少なくとも石川ゲッターロボでは本当に愛した存在にこそ向けられる言葉なので、そのニュアンスで。
    後半→「早見」と「誰か」
    説明めんどくさいから極端に簡単に言うと、Re:ハニーはハニーだったけど同時に石川ゲッターロボだったし、早見は竜馬寄りで隼人混じってたよね?って前提で、なら早見にも相方いてもおかしくないよね?っていう。


    =====


    「あのね、なっちゃん」
    「なに、ハニー?」
    「えへへ、んーん、呼んでみたかったんだぁ」
    「なによ、にまにましちゃって。ほら、片付け終わってないじゃない」
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    gureiyama

    DOODLE注意⚠️現代まで生きる神仙⑥
    お読みくださる方ありがとうございます
    今回はキャラ崩壊がいつもよりさらにひどいと思われますので
    「それでも読んでやるか」という心の優しい方に届けばよいなと思う所存です
    ※作中のギャル語…バイブスで誤魔化してください
    ※日本風ギャル?でもきっとどこの国もギャルマインドは一緒のはず
    ギャル精神は世界を平和にすると信じる

    タイトルの意味に見当がついた方は仲間
    ヒヨコではない 重い音を鳴らして玄関の扉がしまった瞬間、温客行の顔から笑みが消えた。
     現代にあっても類稀な美貌は、喜色を失うと周囲の温度がぐっと下がるような冷たさを纏う。
     リビングに戻ると、テレビの真向かいに置かれた猫ベッドの前でしゃがみ込んだ。
    「起きて! 白米!」
     ベットで丸くなっていた白猫はにゃむにゃむと迷惑そうな声を上げた。大きな手でふわふわとゆすられて、金色の瞳をかっ! と見開いた。
     にゃうな!
     眠いの! ぴしゃりと同居人の暴挙を叱る。
    「寝てる場合じゃないの! 阿絮が嘘をついて出かけたんだよ!?」
     フンマンヤルカタナイ白猫は、二人いる同居人の白い方を叱ってもらおうと、黒い方の姿をきょろりと探した。
     周囲は静かで、本当に居ないらしい、と理解した。
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