タフ
kuromituxxxx
DONE恋人同士になったふたりが初めて一緒に過ごすとある休日のはなしレイチュリ / 特別であるということ「んーーーー……」
アベンチュリンは本日何度目かになる携帯端末のアラームを被った毛布の中から手をのばして止める。アラームは余裕を持って設定してあるから時間はまだある、けれど。
跳躍航路を使うことのできない辺境の星での長期任務からピアポイントへ戻ったのが昨日の夜遅く。帰宅したのは明け方で、シャワーを浴びてベッドに潜り込んで数時間。今に至る。
今日を含め二日間程休暇を与えられており、いつもならばベッドから出たりなんてしない。ましてアラームをかけて眠るなんて。
いつもと違ったのは、今日は昼過ぎからレイシオと会う約束があること。
それも、彼の恋人になって初めてのふたりで会う休日だ。
どこへ出掛けよう、とか、何を食べよう、とか、何を話そう、とか。
3156アベンチュリンは本日何度目かになる携帯端末のアラームを被った毛布の中から手をのばして止める。アラームは余裕を持って設定してあるから時間はまだある、けれど。
跳躍航路を使うことのできない辺境の星での長期任務からピアポイントへ戻ったのが昨日の夜遅く。帰宅したのは明け方で、シャワーを浴びてベッドに潜り込んで数時間。今に至る。
今日を含め二日間程休暇を与えられており、いつもならばベッドから出たりなんてしない。ましてアラームをかけて眠るなんて。
いつもと違ったのは、今日は昼過ぎからレイシオと会う約束があること。
それも、彼の恋人になって初めてのふたりで会う休日だ。
どこへ出掛けよう、とか、何を食べよう、とか、何を話そう、とか。
もちゃ
DOODLE昨日、TLでふわリピ捕獲大作戦が繰り広げられてとても楽しかったので一部落書き。・神永さんの写真に釣られてかご罠に引っかかるふわリピ
・遺影みたいにならないようにチェキにした上にデコレーションまでした禍特対&自分のシールを貼りにやってきたふわリピ。
skr_ylsxx
DOODLE伯仲(初と初/ちょぎくにの人間が生産してるので見ようによってはちょぎくに)観光を終えてみそかつを食べに行ったふたりの会話
※新幹線ボイス、とくび到着ボイスのネタバレあります
※長義の言っていた「庭」を「徳川園」と解釈しています(違ったらごめんなさい!) 5
paty
DOODLE初見でリトルだったフォロワ氏。ちんまりかわいいねぇと思ってたら、ある日自分より高身長だということが発覚して驚き&激萌えしたやつ身長伸ばしたいけど、原罪に支障出るから踏み出せないよぉぉぉ 2
なずん
DONE『Reverse ReBirth』2022.11.5 フロジェイ年齢操作webオンリー開催期間内 限定公開
死ネタ・転生モノ/人間しょたフロと人魚ジェのしょたおにフロジェイ
※イベント期間中のみ閲覧出来ます。(1日限定)
※イベント終了後の再公開は未定です。 49
BM_aa_trpg
MEMOクトゥルフ神話TRPG『モーンガータの魔法使い』エンド7PL:琴瀬さん、にゃつさん(HO順)
KP:Helga
両生還していただきました!心優しく、思いやりに満ちたふたり、シナリオを駆け抜けていただけてよかったです!楽しんでいただけて嬉しいし、ほっとしました……お二人の未来に幸ありますように!
どどん
DONEトワウォ配役パロシリーズ見たいシーンの落書きがたまりました。前回に比べて少なくてすみません。9⃣🐉🏯
⚠️映画ネタバレ配慮なし、一部模写、ニュアンス重視で改変、偏りあり、順不同
FRAME/タケル/道流/圭/翔真(配役は過去投稿)
最後のは映画を見たファンのファンアートという設定です。 8
sub071721
DOODLE笑っちゃうくらいキャラブレブレかなりど阿呆の郵スケ….まだまだ付き合ってない頃の策士なスケーターちゃんいたらいいなあ…
郵便屋さんはスケーターちゃんのことまだ可愛い妹みたいな教え子くらいの感覚に思ってる時期がある..
勢いだけでわかりにくいから全部言うと際どい言い方にあたふたして変なこと教えこまれたと思ってる郵便屋さんと全然その気で言ってるスケーターちゃん(ただし言い方はおじいちゃんに教わった) 2
shimmer_rh ミヤギ
DONE天草かけるさん(@amakusa4)の書かれた御本「Days」のコニブルで昂ぶりすぎて、その思いを画面にぶつけまくったファンアート漫画です。一番好きなシーン・・・かわいい・・・かわいいよぅ・・・!うちのコニーは黒髪なので、金髪コニたん楽しかったです(◍′ω‵◍)
まだ読まれてない方のためにワンクッションです。 3
MCD
DOODLEアークナイツの限定キャラ、「我らが闇」ことヴィルトゥオーサさんデザインも声もスキルも全部素敵の一言、素晴らしい…大好き
※途中に腋毛差分、最後に悪ノリで描いたふ◯◯り差分があるのでご注意下さい 9
kumanbachijo
DONE「6年目の小さなお茶会」のWebアンソロに寄稿させてもらったフェリアネの漫画です!アネットちゃんが斧で縦横無尽に戦場を駆けて、フェリクスが「アネット、益々いい女になったな」としみじみ言っている光景をN万回脳内再生してます。 4
センシティブ爆竹
DONEボイスドラマ『事件解決録』FA⚠️
ボイスドラマ『事件解決録』を元に制作したファンアートです。セリフは捏造であり、ご本人及びボイスドラマの内容とは一切関係ございません。
2枚目はお化粧無しのバージョンです。以上を踏まえ、閲覧には充分ご注意ください。 2
hanato1078
SPOILER10/2 あにすたファンミ夜の部の宗英レポ。1枚目がアニスタ振り返りトーク、2枚目ミニゲーム、3枚目が朗読劇。ギャップがすごかったので。宗→→英寄り。⚠中の方をキャラになり代わらせてます⚠台詞は記憶を辿って描いているので、厳密にはちょっと違うと思います。忘れないうちにと思って描いたのですごい雑です。
(3枚目みたいな漫画っぽい漫画初めて描いたのでこれで伝わるかどうかあれですが…😂) 3
もなか
DONE【星明かり5】朝日奈が朔夜への気持ちを自覚してあたふたする話。
朝日奈はオケ内恋愛禁止っていう自分ルールがある前提です。
【あとがき的な反省文】
本編もキャラストも完結してるのに、なんか内容が周回遅れだな〜と思いつつ、でも朔唯ってここらへんから始めたくない?という気持ちで描きました。
朔唯の絆を過信しすぎて目で会話させまくっちゃいましたがお許しください。ご都合主義すまん! 12
半音(はんおん)
DOODLE【BL】グェボらくがき ちょっと弱ってるふうのグェになっちゃったけど黒笛までなると実際死ぬほどタフそうだよな…と思いつつ、でかい男子の甘やかされイチャが描きたかったので引き返さず描き終えた そして卿は甘やかしが異様に似合うdasoku_baka
DONEうちの子に100の質問……みたいなやつだっけヤコくんでやったよ…………アコちゃんは途中……
ヤコくんに答えてもらったふうにしたくて……文章とか受け答え変だったらすみません 10
はちがつ
DOODLE置いてぼりを食らったフライくんが二人を待つ話腐要素なし
蛇 崩れた壁の隙間から、月明かりが漏れていた。冴え冴えとした光は、瓦礫の輪郭をくっきりと浮かび上がらせている。
フライは慎重に歩みを進めた。
冷たい光の中に人影を見つけて、息を潜める。身を低くして警戒したが、その影はよく知る男のそれだった。
人影は足音に気付き、フライ君、と低い声で名を呼んだ。
「隊長」
「無事だったか」
「はい。隊長も?」
「当然だ。ここに追手はいない。だが音は立てるな」
「レヴァンドロフスキは?」
「まだ来ていない」
「……そうですか」
「待つのは夜明けまでだ」
それだけ言うと、シュミットは壁に背中を預けて腕組みをし、目を閉じてしまった。もうこれ以上何も言うことはない、と示しているように。
フライは、少し離れた場所で、同じように壁に背を預けた。
9119フライは慎重に歩みを進めた。
冷たい光の中に人影を見つけて、息を潜める。身を低くして警戒したが、その影はよく知る男のそれだった。
人影は足音に気付き、フライ君、と低い声で名を呼んだ。
「隊長」
「無事だったか」
「はい。隊長も?」
「当然だ。ここに追手はいない。だが音は立てるな」
「レヴァンドロフスキは?」
「まだ来ていない」
「……そうですか」
「待つのは夜明けまでだ」
それだけ言うと、シュミットは壁に背中を預けて腕組みをし、目を閉じてしまった。もうこれ以上何も言うことはない、と示しているように。
フライは、少し離れた場所で、同じように壁に背を預けた。
はちがつ
DOODLE転生したフラシュミ③人間というのは、必ずしも予定していた通りの行動を取るとは限らない。
例えば、長らく自分の信念としてきたことに基づかない行動を選択することもあるし、何故そうしたのか自分でも不可解な行動をとったりすることもある。
人の心の動きというのは自分でも予測がつかない動きをする。それは生きている限り大なり小なり、よくあることだ。
駅で彼を見送った後、私の足が研究所に向かったのも、予定外のことだった。何故そんな行動をとったのか、自分でもはっきりとした理由など説明できない。ただ行ってみたいと感じてしまった、としか言いようがない。深夜の研究所など、誰もおらず建物内には入れないだろうと分かっているのに、私はそこへと向かった。
3934例えば、長らく自分の信念としてきたことに基づかない行動を選択することもあるし、何故そうしたのか自分でも不可解な行動をとったりすることもある。
人の心の動きというのは自分でも予測がつかない動きをする。それは生きている限り大なり小なり、よくあることだ。
駅で彼を見送った後、私の足が研究所に向かったのも、予定外のことだった。何故そんな行動をとったのか、自分でもはっきりとした理由など説明できない。ただ行ってみたいと感じてしまった、としか言いようがない。深夜の研究所など、誰もおらず建物内には入れないだろうと分かっているのに、私はそこへと向かった。