タフ
かにく
DONE【りどよいシャッフル企画】テーマ:『うさぎ』可愛らしいテーマのため12利と19土の思い出話にしました。
1825になったふたりの関係性の変化も描けて楽しかったです。
素敵なお題をありがとうございました。
※流血シーンがあるので念のためワンクッション置きました 6
ナンデ
DOODLE手放したことなんてなかったよ前世記憶有り・現代世界転生・年齢逆転のアレルノ
呟いたものをふわっと小説にしたふわっとした小話なのでふわっと読んでください。ふわふわ。
千年隣に居させて欲しい、貴方の蒼と魂の ルノーの未練は永くアレインを独りにしたことだった。未練は後悔と混ざりあって執念に変わる。生きていた頃と同じように、ルノーの魂は熱く燃えて、魔法ではなく科学が蔓延り、馬ではなく低燃費軽自動車が走り回る世界に生まれる時に「今度こそ、あの方を置いていきたくない」と大層踏ん張った。その結果が、これだ。
「ルノー……久しぶり」
「陛下……」
「はは、良かった。覚えていてくれたんだな。……もう陛下じゃないし、殿下でもないけど」
いたずらっ子のように微笑む、かつての恋人は見るからに上等のスーツを着ていた。薄青のシャツに、あの紋章を思わせる濃い青のネクタイをしめている。目元には少し皺が寄っていた。慣れた着こなしと落ち着いた表情は、大人の男そのものだった。問題は、ルノーが着ているのが学生服だと言うことだ。県内でも有数の進学校の創立当初から変わらないレトロな学ランに、夏休み明けに新調したスニーカー。抱えているのは教科書が詰まったナイロンリュックで、これは高校入学の祝いに祖父母に買って貰ってから一年半と少し、大事に使っているものだった。
5267「ルノー……久しぶり」
「陛下……」
「はは、良かった。覚えていてくれたんだな。……もう陛下じゃないし、殿下でもないけど」
いたずらっ子のように微笑む、かつての恋人は見るからに上等のスーツを着ていた。薄青のシャツに、あの紋章を思わせる濃い青のネクタイをしめている。目元には少し皺が寄っていた。慣れた着こなしと落ち着いた表情は、大人の男そのものだった。問題は、ルノーが着ているのが学生服だと言うことだ。県内でも有数の進学校の創立当初から変わらないレトロな学ランに、夏休み明けに新調したスニーカー。抱えているのは教科書が詰まったナイロンリュックで、これは高校入学の祝いに祖父母に買って貰ってから一年半と少し、大事に使っているものだった。
memamu
PROGRESSフェローの雇い主の犬獣人部下×フェローのR-18漫画です。パスワードは共通パスです。下書きとペン入れが混ざった未完成作品ですが、一応最後まで読めます…!
※18歳未満の閲覧禁止
※🐶モブは2024年10月に発行したフェロー短編集(https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031192649)に登場したモブですが、この作品単体でも読めます。 20
bazzy_10fu
MEMOエエフケJらくがき。こないだの春節イベ以降、アクブルが最強に好きかもしれん疑惑が高まりつつある(ブル様受けは何でもいけるけど)シンルカは自分がいつも読みがちな商業誌BLの雰囲気あって好き。ブル様とかルカくんとかエッチで強そうなお兄さんが可愛くて胡散臭い攻めにトロかされるネタフォーエバー擦り続ける。次、エエフケ描くならそろそろホガン将軍のエッチならくがきしたいな。(2025.07.27) 3ななめ
DOODLE2025年5月にあったフォンテーヌでのイベのネタ落書き漫画です。1枚だけ初公開になっています。
何を見せられてるんだ!?現実か?ってなりました。ありがとうございます。
旅人とパイモンがチラリ出てきます。弊ワットは空の為、空です。 4
suzuroaruki
DONE12歳利吉と19歳土井でモノが腫れた問題にあたふたする二人の話です。モノ自体は出てきませんがずっとシモの話をしているのでご注意ください。
モノが大きい小さい話してるだけの二人【https://www.pixiv.net/artworks/130993938】です。
今回イベントに間に合いませんでしたので準備号という形で…完成したら後日pixivにアップします。どうぞよろしくお願いします。 14
hkihaya
DOODLEとある本丸に「三日月宗近の付喪神たれ」と顕現した刀剣男士(少女)三日月宗近。「果たして自分は三日月宗近と言えるのか?」
異質な存在にどぎまぎする本丸の他の男士達、
踏み外しそうな道に煩悶する審神者、時にはかつての主に政府関係者等、
周囲との関係性の中であたふたやっていきながら、常に内なる三日月宗近(青年)と対話しながら時に苦しみ時に悲しみ時に微笑みながら自分の有り様を模索するみか♂×みか♀
honnzitu_mimei
PAST違うところでやらせていただいたフォロワーさんをイメージした同人誌のタイトルをつけるやつとサークルロゴを考えるやつ、全部7〜8年前。パソコンの方にデータがないのでここに供養します。 7
tooka_4120
DOODLEフラスタの大まかなデザインです。アルバム衣装のイメージで作りたいなと思っています。あと可能なら赤いスポットライト的なものでパネル部分を照らしたいなとか考えています。〜以下余談〜
せっかくだし夏っぽいイラスト描きたいと思っているんですけど疲れが取れなくて構図を練るモチベが湧きません…
あと、スタフォニ当選しました!ちょ〜〜楽しみ!
レグルス
DONE※あくまで…創作です。静かに寄り添い、時を重ねたふたり。
言葉より深く、眼差しより優しく。
崩れかけた心を、愛はそっと支えた。
それは決して目立たぬ形で、けれど確かに存在し続けた。
――35年、ふたりで紡いだ静謐(せいひつ)なる奇跡。 7
POI12019926
DOODLEディオールの優雅なブルーとピンクのバタフライデザインが特徴のiPhoneケース。iPhone 17・16・15・14シリーズ全モデルに対応。キラめくダイヤモンドが蝶の羽を華やかに彩り、女性らしい繊細さと高級感を兼ね備えています。特別な日の装いにもぴったりの、ディオールらしい洗練されたデザインのスマホケースです。 https://sorazaka.com/_ONEINCHSWING
DOODLE初描きディアアイお世話になったフォロワーさまにプレゼントしたらくがきです(※掲載許可有)。描くまではなんとなく爽やかなCPなのかなと思っていましたが、妙にいかがわしいのしか出力できず 頭を抱えております。よく考えたら それぞれ単独で叡智が過ぎるもんな……
mrend_13
DONEトトロンwebオンリー漫画『夏』とwebオンリータイトルの『君とともに』の部分をテーマにしたふたりの短いお話です。
データ消えて描き直したので下描きのままです申し訳ありませぬ……ふわっと読んで頂けたらと……泣
※表示されない場合、?マークをタップすると漫画が表示されます。 2
らいか
MOURNINGTwitterに上げたファイノンの全体図以下長い言い訳↓
塗りのペンで線を描いてしまったけど、綺麗な方がいいなと思い整えはした。
でも、一部はやってないとこもあるしで全体的に見せるのもアレかなと思いここに供養する( ˇωˇ )
ファイちゃん肩の両方の甲冑みたいなの?作画難しいよ!!!!()
にゃー
DOODLE少し酔っ払ったフリックは時々無意識にビクトールを翻弄すると思うのです。かわいい2人を書いた自己満足です…。ビクフリです。酔いいつからこんなに大事な存在になってたんだろう。
ふと目の前の熊を見てしみじみと思った。いつもの酒場で今日もたくさん注文し、よく食べよく飲んでいる。あんなにあった料理もほとんど綺麗になくなっており、どんだけ一人で食べたんだとボーッと考える。
いびきはうるさいし、すぐに髪の毛をわしゃわしゃしてくるし、ほら、こうやって。この大きな手で。
「酔っ払ってんのか? そんなボーッとして」
ん? と首を傾げて語りかけてくる。
「いや、考え事をしてただけだ」
「考え事?」
どうした? と、わしゃわしゃした手を離しビクトールの視線が一瞬鋭くなる。そんな変化にも心配性だなあ、とくすぐったく感じる。と同時に離れていった手に少し…。
「ああ…いつからお前のこと、こんな風に思うようになったのかな…って」
1043ふと目の前の熊を見てしみじみと思った。いつもの酒場で今日もたくさん注文し、よく食べよく飲んでいる。あんなにあった料理もほとんど綺麗になくなっており、どんだけ一人で食べたんだとボーッと考える。
いびきはうるさいし、すぐに髪の毛をわしゃわしゃしてくるし、ほら、こうやって。この大きな手で。
「酔っ払ってんのか? そんなボーッとして」
ん? と首を傾げて語りかけてくる。
「いや、考え事をしてただけだ」
「考え事?」
どうした? と、わしゃわしゃした手を離しビクトールの視線が一瞬鋭くなる。そんな変化にも心配性だなあ、とくすぐったく感じる。と同時に離れていった手に少し…。
「ああ…いつからお前のこと、こんな風に思うようになったのかな…って」
shinorohate
DOODLE同棲中🍙🌶で🍙長期出張で寂しい&たまたまそういう気分になった🌶ちゃんが気まぐれで一人で致してみようとしたとき、これは🍙🌶妄想ですから出張を早く切り上げた🍙が帰宅して現場をチラッと見てしまうのですが(あるある)、「手伝います」ではなくて見なかった&気づかなかったフリをして完全スルーする🍙はいいかもしれないという妄想
🌶ちゃんはよけいモヤモヤする
もちろん手伝う展開も私は好きです
みず_海牛
DOODLE息抜きに書いてたフラトリ自陣の落書きその2。なんのネタバレもない。謎ジャージ元ネタ https://x.com/NAM_HAJIN/status/1919736827784683894
akuse178903
DONE超薄型ルイヴィトンのiphone16/16pro/16promax/16plus手帳型スマホケースは、リベット飾りが施された高級感漂うレザーアイテムです。グッチのiPhone 15 Pro/15 Pro Maxケースは、手帳型でマグネット式のビジネス風デザインで、多機能性を備えたファッショナブルなアイテムとして注目を集めています。https://akusecopy.com/product-lv-
Cattleya404
DOODLE卒業後アジームに戻ったふたり らぶいちゃきょうもかわいい、カリム様「起きろ、カリム」
声を掛けると幼なじみがうっすらと目を開けた。二回、三回またたきをして、夢とこちらを行き来している。
「なんてもの抱えてんだ、お前」
「じゃ、みる?」
ゆっくりまたたいたカリムが寝ぼけた表情のまま見上げてきた。定まらない視線が俺の指を追いかける。指差された先を見下ろし止まる。ぼんやり見つめ、急に瞬いたかと思うとバッと手に持っていたものを背後に押し込んでこちらを見上げ直す。
「ジャミル!? なんで!」
目が覚めたばかりにしてはハキハキとして通る良い声だ。これなら朝一番の仕事も滞りなく進められるだろう。
「なんでって、お前が起きてこないから呼びに来た」
カリムが慌てた様子で時計を確認する。時刻は予定していた起床時間から10分ほどあと。寝坊と言えば寝坊だが、元々30分は余裕を見ているから問題ない範囲である。
2541声を掛けると幼なじみがうっすらと目を開けた。二回、三回またたきをして、夢とこちらを行き来している。
「なんてもの抱えてんだ、お前」
「じゃ、みる?」
ゆっくりまたたいたカリムが寝ぼけた表情のまま見上げてきた。定まらない視線が俺の指を追いかける。指差された先を見下ろし止まる。ぼんやり見つめ、急に瞬いたかと思うとバッと手に持っていたものを背後に押し込んでこちらを見上げ直す。
「ジャミル!? なんで!」
目が覚めたばかりにしてはハキハキとして通る良い声だ。これなら朝一番の仕事も滞りなく進められるだろう。
「なんでって、お前が起きてこないから呼びに来た」
カリムが慌てた様子で時計を確認する。時刻は予定していた起床時間から10分ほどあと。寝坊と言えば寝坊だが、元々30分は余裕を見ているから問題ない範囲である。
TanoC_take
SPOILER大阪メタファー展 追加資料ネタバレかわい〜〜お洋服すぎてこんなん着せていいんですか!?!?となりました 描くのもムズかった
もう1個あった真っ白プリンスみたいなカラバリも好きです
しかし記憶が消し飛んでしまい…覚えてる方いらっしゃったら教えて…
そこはかとない貴族感 自身も高貴な身でありながら権力や資産を義賊的な行いに投じているifっぽい
薔薇の刺繍(かな?)と赤リボンが最高にヤバ文字数 2
🄬ou
DOODLE運命を掴み取る英雄運命を掴み取る英雄って二つ名…
ファイオスエピタフから世界を救った英雄が、空の上の世界の
"英雄"の名前まで背負っちゃうの…貴方の背中に背負ってるもの多すぎる…
その重さを受け入れた感じの白服衣装なの本当英雄みたい…
そんな重すぎる背中に寄り添ってあげてくれ ジン(吹っ飛ばされてたけど)
白ロングコート好きすぎるから性癖ぶっ刺さりすぎて暫く頭おかしいことになる………
ないし
DONE決勝後、無意識に自分の右手首をさすってしまうバンビとそれを目にしたフリオの話|443話(SQ2025年6月号)までのネタバレあり【バンフリ】糾える縄 利き手で反対の手首をしきりに弄るのはガキの頃から染みついた癖だった。例えば試合が目前に迫ったとき、不安や緊張が独りでは抑えられなくなった際に掻き抱くようにして触れると、困難に打ち克つ力が漲ってくる気がした。
幼さが見出した願掛けはいつしか無意識の仕草になり、今を生きる俺の目も覚まさせる。何度も何度も、確かめるように指を滑らせてみても引っ掛かるものは何も無い。このまま煙が出るほど素肌を擦ったところで魔法のランプみたく姿を現してくれるわけなどないし、魔人に頼むまでもなく俺の願いは既に叶えられている。
世界の頂点を決める決勝戦の大舞台、いたいけな想いを込めたミサンガは役目を終えて眠りについてしまった。存在していたはずの感触は疾うに失われてしまったのだと、現実を直視するたびに言い知れない虚脱感が胸に蔓延っていく。
3315幼さが見出した願掛けはいつしか無意識の仕草になり、今を生きる俺の目も覚まさせる。何度も何度も、確かめるように指を滑らせてみても引っ掛かるものは何も無い。このまま煙が出るほど素肌を擦ったところで魔法のランプみたく姿を現してくれるわけなどないし、魔人に頼むまでもなく俺の願いは既に叶えられている。
世界の頂点を決める決勝戦の大舞台、いたいけな想いを込めたミサンガは役目を終えて眠りについてしまった。存在していたはずの感触は疾うに失われてしまったのだと、現実を直視するたびに言い知れない虚脱感が胸に蔓延っていく。