テキスト
nenedokon
DONEイベント限定公開,R15注意Pass: イベント会場を探す :) (公開終了)
翻訳者に作品のテキストの翻訳を手伝ってもらいます
文章を読んでおかしな点がありましたらご容赦ください。 15
とまニウム
MOURNING⚠ネタバレ注意‼️エモクロアTRPG「新約・きさらぎ駅」の部屋素材として作ってボツにしたやつ
シーン毎にチャット欄のテキスト表示が変わる事を考えてた。
あまりにも労力なのでボツ!!!
calme
DOODLE私のための謎世界線カキゼイ久しぶりにテキストライブで時間を計ったら相変わらず遅筆すぎてオモロだったのでurl限定でさらす カットアリ×16にしないととても耐えられない
https://txtlive.net/lr/1726052873700 2
螢河隼
DONE詩まとめ『ゆめみる箱庭』画像版2023年12月にぽつぽつと書いていた詩のまとめです。
くるっぷからの移行の為こちらに置きます
pixivではテキスト版で投稿しています
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21199685 5
k_mairuma
DOODLE【R-18】8月発行の「一見〓吉が受けに見える〓💧本」のその後の話というかプロットみたいなもの。テキストだけで漫画にはしないので供養。本編以上にゲタ水かどうかわからない。
同人誌のこちらのコマの伏字の部分がパスワードになっているので入力して閲覧して下さい。四文字です。 7
IZM
MEMO有志が纏めてくださったテキストデータを参考にした妄想です。東方架空園のEsoterica ボスに関する情報があるので注意。
夢くらい見せてくれ..................。作者様気を悪くされたらすいません.........。 751
hako_rakko
DOODLEChatGPTで作成した、ゲームの台詞風テキストです。天使の主人公が悪魔の兄弟に洗脳されて堕天使になる、という設定です。台詞は最初に英語で作成させた後に和訳させています。(おそらく学習データの量や内容のため英語の方が凝った表現を出力できます。)
やや暴力的な内容を含むので⚠を置いています。 11205
1225_kawachi
DOODLE合コン後ほろ酔いで帰宅するデイジーをお迎えに行って🏨で即「消毒しなきゃね?」ってキスとか全身舐めて消毒する若王子先生。X相互さんのポストに触発されて「描きたいー!」って描いちゃったやつ。Azo_wk
SPOILER【ネタバレ】ファミレスを享受せよをクリアしたので記念の絵テキストが特に良くて、こういったテキスト無限に読みたいな…と思いました。
二次創作ガイドライン
https://oississui.com/bunsyo/pages/guideline.html 3
widow_kati
DOODLE怪獣10号がスーツになっても、保科副隊長を喰うことを諦めていない、なんちゃってスケベになる予定のテキスト(未完)完成したら支部にあげます🍊赤ブー開かれるといいなぁ… 1125
Xpekeponpon
DOODLEワルナスと七幸のテキスト潮騒と草 ●
「そこに居るんだろう、出ておいで」
ひなびた港町の、閑散とした昼下がりの漁港。防波堤に腰掛けて、潮風の中で煙草を吹かしていた男が、振り返らずに言う。
「……なんで分かる?」
小さな空き地の茂みから『立ち上がった』のは、自我持つ緑。いつもそうだ、こうして植物となっていても、この男は見つけ出してくる。空に目があるかのように。
「なんでだろうねぇ、不思議だねぇ」
横顔だけで振り返る七幸が、自分の隣をぽんぽんと叩く。ワルナスはちょっぴり警戒しつつ――なんとなく、この男は、おっかない、絶対に敵対してはいけない気がするし、敵対しても勝てない気がするから――少し離れた位置に腰を下ろした。見下ろせばすぐそこに深い青の海がある。防波堤の海に面した壁面には、フジツボやらなんやらがたくさんこびりついているのが見えた。
1175「そこに居るんだろう、出ておいで」
ひなびた港町の、閑散とした昼下がりの漁港。防波堤に腰掛けて、潮風の中で煙草を吹かしていた男が、振り返らずに言う。
「……なんで分かる?」
小さな空き地の茂みから『立ち上がった』のは、自我持つ緑。いつもそうだ、こうして植物となっていても、この男は見つけ出してくる。空に目があるかのように。
「なんでだろうねぇ、不思議だねぇ」
横顔だけで振り返る七幸が、自分の隣をぽんぽんと叩く。ワルナスはちょっぴり警戒しつつ――なんとなく、この男は、おっかない、絶対に敵対してはいけない気がするし、敵対しても勝てない気がするから――少し離れた位置に腰を下ろした。見下ろせばすぐそこに深い青の海がある。防波堤の海に面した壁面には、フジツボやらなんやらがたくさんこびりついているのが見えた。
Xpekeponpon
DOODLE前にTLで話してた、お掃除に来てくれるルンバちゃん、エエヤン……のテキストですお片付け、整理整頓 ●
康平の掃除の手際とクオリティを見て、閃が「僕もそろそろ家の掃除しなくちゃな……」と呟いたので。
「お掃除、しますよ!」
彼の笑顔のお手伝いになれるのなら。掃除が本分のレネゲイドビーイングは、待ってましたと言わんばかりに胸を叩いた。
――こがねが丘駅から徒歩数分圏内、小さいが比較的新しいアパートに、閃は一人で住んでいる。
今まで部活で忙しかった閃にとって、自宅はほとんど寝るだけの場所として扱われていた。簡易なワンルーム。ベッドと机、小さな本棚には教科書類と格闘技関連の雑誌、なぜか友達が置いていった数ヶ月前の週刊少年ジャンプ。他には吊るされた制服や、室内干しのままの衣類。あとは一人暮らし用の家電あれこれ。
2531康平の掃除の手際とクオリティを見て、閃が「僕もそろそろ家の掃除しなくちゃな……」と呟いたので。
「お掃除、しますよ!」
彼の笑顔のお手伝いになれるのなら。掃除が本分のレネゲイドビーイングは、待ってましたと言わんばかりに胸を叩いた。
――こがねが丘駅から徒歩数分圏内、小さいが比較的新しいアパートに、閃は一人で住んでいる。
今まで部活で忙しかった閃にとって、自宅はほとんど寝るだけの場所として扱われていた。簡易なワンルーム。ベッドと机、小さな本棚には教科書類と格闘技関連の雑誌、なぜか友達が置いていった数ヶ月前の週刊少年ジャンプ。他には吊るされた制服や、室内干しのままの衣類。あとは一人暮らし用の家電あれこれ。
fedqff840
DOODLE誕生日だしセルフでプレゼントを用意するか!という事でささっと書いたフウカム習作。基本的にカムイちゃん押せ押せだと思ってはいますがたまにはこういうフウガ様がいてもええやろ!そろそろ原作の僅かなテキストを吸い付くしたかなと思っていた所に注がれたFE0(サイファ)及び設定資料集とかいう出汁。これはもう飲むしかねえ。(?) 2
_iikkrnggett
DONEぺらふぇす2024(8月3〜5日)のテキスト版です先に内容だけでも確認したい方などどうぞ
期間は定めておりません
前回と同じ(ですが単体で問題ありません)、お嬢様達に振り回される転生BBAの話です
全年齢です
よろしくどうぞ
ジニーとジム(あらすじ)
異世界転移した現代モブおじ、呼んだ女神は「今のお嬢様の孫が聖女として私の代理になるんで、それまでにいい環境作っとけばスペック爆上がりで有利になるから頑張って頂戴」ということで、お嬢様の教育係のおばさん=カムラになって誕生、慣れない(当然)ファンタジー世界で悪戦苦闘の日々が始まりましたとさ☆とはいえ過去作無くとも大丈夫の筈です〜
(本編)
いつものように午後、門が開き、待ってましたとばかりに、屋敷に設けられた専用庭へ駆けていく子供らに追い越されるのを、微笑ましく眺めながら、見守りの大人達はその辺にしつらえてあるベンチへめいめい腰掛けた。ここは領主の計らいで、近隣の子供が自由(そして安全)に過ごせる、今でいう学童保育のような場所となっている。利用料は無いが、「親が必ず迎えに来る」「持ち回りで見守りを担う」条件があり、それによって概ね問題なく運営されている。ところがそんな中でひとり、ここの伯爵令嬢ヴァージニア(ジニー)の侍女兼教育係のカムラは一息つくも間もなく腕を組んで、
4529異世界転移した現代モブおじ、呼んだ女神は「今のお嬢様の孫が聖女として私の代理になるんで、それまでにいい環境作っとけばスペック爆上がりで有利になるから頑張って頂戴」ということで、お嬢様の教育係のおばさん=カムラになって誕生、慣れない(当然)ファンタジー世界で悪戦苦闘の日々が始まりましたとさ☆とはいえ過去作無くとも大丈夫の筈です〜
(本編)
いつものように午後、門が開き、待ってましたとばかりに、屋敷に設けられた専用庭へ駆けていく子供らに追い越されるのを、微笑ましく眺めながら、見守りの大人達はその辺にしつらえてあるベンチへめいめい腰掛けた。ここは領主の計らいで、近隣の子供が自由(そして安全)に過ごせる、今でいう学童保育のような場所となっている。利用料は無いが、「親が必ず迎えに来る」「持ち回りで見守りを担う」条件があり、それによって概ね問題なく運営されている。ところがそんな中でひとり、ここの伯爵令嬢ヴァージニア(ジニー)の侍女兼教育係のカムラは一息つくも間もなく腕を組んで、
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。昨日上げたテキストのルチ視点です。ルチが名前の由来を聞かれる話。神に名を付けてもらいたかったルチ概念かあります。名前の由来 ルチ視点 ベッドの隅に腰をかけると、青年はちらりと僕を見た。身に纏っている寝間着が、ごそごそと衣擦れの音を立てる。再び前に視線を向けると、彼はもぞもぞと身じろぎをした。しばらくすると、再びこちらに視線を向ける。
明らかに、何か言いたげな態度だった。どうしたのだろうと思っていると、彼は思いきった様子で口を開く。
「ねえ、ルチアーノって、名前の由来があったりするの?」
彼の口から飛び出した問いは、あまり聞かれたくないものだった。不快感が胸を覆って、思わず眉を歪めてしまう。彼に視線を向けると、吐き捨てるように言い返した。
「なんでそんなことを聞くんだよ。テレビでそんな番組でも見たのか?」
図星だったのか、彼は気圧されたように口を閉じる。こちらに向けられた瞳は、不安そうに宙を揺らいでいた。彼が変なことを聞くときは、必ずテレビか雑誌の影響なのだ。パートナーの思考を言い当てた嬉しさで、無意識に口角が上がってしまう。
4390明らかに、何か言いたげな態度だった。どうしたのだろうと思っていると、彼は思いきった様子で口を開く。
「ねえ、ルチアーノって、名前の由来があったりするの?」
彼の口から飛び出した問いは、あまり聞かれたくないものだった。不快感が胸を覆って、思わず眉を歪めてしまう。彼に視線を向けると、吐き捨てるように言い返した。
「なんでそんなことを聞くんだよ。テレビでそんな番組でも見たのか?」
図星だったのか、彼は気圧されたように口を閉じる。こちらに向けられた瞳は、不安そうに宙を揺らいでいた。彼が変なことを聞くときは、必ずテレビか雑誌の影響なのだ。パートナーの思考を言い当てた嬉しさで、無意識に口角が上がってしまう。
音速酢飯(うひょ)
DONE2024/07/31 X@uhyo5にも投稿スミイサの話をするスミスの5作目。
画像載せテキストです。
妄想話部分はスミ+イサ風味かな。年齢操作するならこういうのがみたいなと。書きました。
※めっちゃ捏造です。 8
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。昨日上げたテキストのルチ視点です。ルチが終始ツンデレしてます。はぐれる ルチ視点 視界を埋め尽くすのは、無数の人間の頭だった。前も後ろも右も左も、色とりどりの毛髪で埋め尽くされている。人の移動した隙間を見極めると、僕は一歩前に足を進めた。同じように人の流れを読んで、さらに一歩足を進める。
後ろを振り返ると、少し後ろに赤い帽子が揺らいでいた。僕をこの地に連れてきた張本人である、タッグパートナーの青年だ。彼は人混みに呑まれながらも、なんとか前に進んでいるようだった。安堵の息をつきながら、再び前に歩を進める。
僕がこんな人混みに来ているのは、デュエルの大会に出るためだった。大会とは言っても、賞金の出るような公式大会ではなく、店舗開催の小さなものである。公式大会に出る前に、一度タッグデュエルの練習をしようと言われて、この大会にエントリーさせられたのだ。彼の頼みじゃなかったら、僕はこんなところになど来ていない。
3937後ろを振り返ると、少し後ろに赤い帽子が揺らいでいた。僕をこの地に連れてきた張本人である、タッグパートナーの青年だ。彼は人混みに呑まれながらも、なんとか前に進んでいるようだった。安堵の息をつきながら、再び前に歩を進める。
僕がこんな人混みに来ているのは、デュエルの大会に出るためだった。大会とは言っても、賞金の出るような公式大会ではなく、店舗開催の小さなものである。公式大会に出る前に、一度タッグデュエルの練習をしようと言われて、この大会にエントリーさせられたのだ。彼の頼みじゃなかったら、僕はこんなところになど来ていない。
saranoumi
DONE「お願いおばあちゃま」2024/07/20-21 そういうブラネロ12 展示小説
仮釈放後の新婚暮らしを始めた二人の家に、ネロの旧知の老婦人が短期間滞在する中で、ネロが東で過ごした日々をブラッドリーが知っていく話です。
※今も昔も一切恋愛感情のないモブがずっと登場しています
※テキスト版はこちら
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22623203 92
sotsu_tai
SPOILERデュラミナル二次創作 いまさらアイラ誕生日おめでとうテキストです 性懲りも無くしるべさんお誕生日を(勝手に)兼ねて……本当にささやかですが、おふたりともおめでとうございます🎊
(全4枚、矛盾あるかもなので温くご覧ください) 4
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチの上げそびれていたテキスト。暑がってるTF主くんがルチに「クーラーを入れろ」と言われているだけの話です。クーラー 部屋の電気を消すと、僕は布団の中に潜り込んだ。蒸すような初夏の気温が、じりじりと僕たちを包み込んでくる。窓を全開まで開けているのに、首筋には汗が滲んでいた。形だけ用意したタオルケットも、ほとんど身体を覆ってはいない。冷房なしで過ごすのも、そろそろ限界が近いようだった。
シーツの上を転がると、僕はルチアーノに手を伸ばす。細い胴体に腕を回すと、身体が密着するように抱き寄せた。夏は機械も熱が籠るのか、ルチアーノの身体もぽかぽかと温かい。肌と肌が触れただけなのに、もう汗が滲んできた。
熱の籠ったタオルケットを跳ね除けると、今度は肌に指を這わせた。今は夏の寝間着を着ているから、布地の下には素肌が晒されている。流れるように肌に手を伸ばすと、滑らかな感触を味わった。当たり前だが、アンドロイドの身体を持つ彼は、少しも汗をかいていない。こういうときには、彼の機械の身体を羨ましく思った。
2111シーツの上を転がると、僕はルチアーノに手を伸ばす。細い胴体に腕を回すと、身体が密着するように抱き寄せた。夏は機械も熱が籠るのか、ルチアーノの身体もぽかぽかと温かい。肌と肌が触れただけなのに、もう汗が滲んできた。
熱の籠ったタオルケットを跳ね除けると、今度は肌に指を這わせた。今は夏の寝間着を着ているから、布地の下には素肌が晒されている。流れるように肌に手を伸ばすと、滑らかな感触を味わった。当たり前だが、アンドロイドの身体を持つ彼は、少しも汗をかいていない。こういうときには、彼の機械の身体を羨ましく思った。
_new_moon_light
DONE花屋🥞×マフィア☕。Xでのタグ企画用です。
# 闇夜の月に花束を というタグに参加させて頂きました。
2枚目は流血差分になります。
詳細説明はXの方で、代替テキストに入れています。 2
よこなか
DOODLEウェンティの誕生日絵と添えられたテキストに大興奮して辛抱たまらず描いた空ウェンです 今後原神でサークル参加できるか未定なので描きたい空攻CPはFANBOXに置いていこうかと思ってます~全文はこちら▶https://hatonic.fanbox.cc/posts/8216825 3iKu
SPOILER【注意】本画像はSkbeにていただいたテキストリクエストの公開作品になります。
また、Skebの規約に則り公開するものとします。
予告なく削除する可能性があるのでご了承ください。
以下、来栖 仁の幼少期SS 4
スズ🍠
MOURNING葬儀店テキストがベースすごく気に入ってる作品ではあるけどここ以外では出せないなと読み返して思った
公式が饒舌になってからは啓ちゃんは欠点やネタが強調されてこういう史実寄りの、自己犠牲の聖者的なのは描きづらくなったな
「女神の林檎」(徐光啓・利瑪竇)【登場人物】
・いつものお二人
・李時珍
力量不足につき医者としての説得力は全くない
・袁可立
これが原点だと思います(多くは語らない)
【創作キャラ】
呉娘(徐夫人)
彼女がいるから小説向きだと思うんだよなあ
「第三者の視点から見た利・徐の関係」を指摘できる人物として便宜上登場させた感じで、作品上の役割以上のものは持たせてないつもりです
龍華民(ニコロ・ロンゴバルディ)
リッチの後任として中国布教長をつとめたイエズス会士。中国文化に寛容なリッチの方針に反発してるので別の作品だと徐光啓とギスってるけど、今回はリッチの後任という以上の描写はない。
===
(場面設定は葬儀店テキスト読んでください)
「家に入れてもらえない?」
6020・いつものお二人
・李時珍
力量不足につき医者としての説得力は全くない
・袁可立
これが原点だと思います(多くは語らない)
【創作キャラ】
呉娘(徐夫人)
彼女がいるから小説向きだと思うんだよなあ
「第三者の視点から見た利・徐の関係」を指摘できる人物として便宜上登場させた感じで、作品上の役割以上のものは持たせてないつもりです
龍華民(ニコロ・ロンゴバルディ)
リッチの後任として中国布教長をつとめたイエズス会士。中国文化に寛容なリッチの方針に反発してるので別の作品だと徐光啓とギスってるけど、今回はリッチの後任という以上の描写はない。
===
(場面設定は葬儀店テキスト読んでください)
「家に入れてもらえない?」
アクアマリン
DONE巽と英智がお夜食を食べながらちょっとお話するだけ。一応冬頃(SS終了以降)くらいのふんわりした時期設定です。
こちらはテキスト版です。
秘密のお夜食話 ある冬の日、一時を少し回った頃珍しく目が覚めてしまい起き上がる。水分補給に水を飲むと空腹感を覚えた。複数ユニット合同での大型ライブが近づいていることもあっていつもよりハードなレッスンをしたからだろうか。このまま朝まで眠ってしまおうかと思ったのだが、一度空腹を自覚してしまうと気になってしまう。
「……仕方ありませんな、晩ご飯の残りを食べましょうか」
そう呟いて部屋を出て共有キッチンへ向かう。こんな時間だと仕事をしている者、夢の世界の住人となっている者のどちらかが大半のため誰とも会うことなく目的地へ辿り着く。
キッチンにも人影はなく、シンと静まり返っていた。少々気は引けるが電気を点け、冷蔵庫にしまっていたタッパーを取り出す。
3597「……仕方ありませんな、晩ご飯の残りを食べましょうか」
そう呟いて部屋を出て共有キッチンへ向かう。こんな時間だと仕事をしている者、夢の世界の住人となっている者のどちらかが大半のため誰とも会うことなく目的地へ辿り着く。
キッチンにも人影はなく、シンと静まり返っていた。少々気は引けるが電気を点け、冷蔵庫にしまっていたタッパーを取り出す。