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    テニス

    藤革 駆

    DOODLEエイプリルフールに書いてたやつ!
    めがニコほいちほにの快晴と桐継くんが組んでた&やってたのがテニスでダブルスだったらIF
    快晴が前衛、桐継くんが後衛です。
    桐継くん、めちゃめちゃいい後衛ぽいなと思って……。でも攻撃的なプレイスタイルなコンビもいいなーと思ったのでダブル前衛でも楽しいです!
    ほさんほよんはシングルスかな……。でもここ組んだらダブル後衛になりそうだな……。
    エイプリルフールでした!ネタバレはないです!「40-30!」
    審判の声が響いた。マッチポイントだ。ここを取られるとデュースにもつれ込むことになる。7ゲームマッチ。4ゲーム先取すれば勝ち。ゲームカウントは3-2。ここを取れば、次はいよいよ決勝だった。
    快晴はネット近くに詰め、相手の動向に目を凝らす。背後から、何度もボールをつく音が聞こえた。
    「入るぞ!」
    後ろを振り返ることなく、しかし、すべてを預けるように声を飛ばす。
    応えるように、桐継が細く息を吐く。シュル、とボールが高く上げられた音がする。
    スパァン!
    小気味良い音がして、サーブが入る。安定性と回転を両立した、美しささえあるサーブ。
    相手がなんとか返したレシーブに飛びつく。弾くようにボレーを打ったが、フレームに引っかかる感覚に嫌な汗が伝う。
    1135

    ~lく~

    MOURNINGツイでポチポチ打った文。大和+塚

    常に人一倍鍛え続ける塚に対して適度に休むことの必要性をそれとなく教えるために遊びに誘う大和部長が浮かんだので。


    伝えられても中々すぐに変われるもんじゃないけど、そういう試合やテニスのプレイみたいな直接的な力?ではない精神的?な部分や人を観察するところやそれを相手に適切に伝えるところなどが憧れに変わっていったんかなあなどと。
    無題「明日は休日なので、手塚君、どこかに遊びに行きませんか?」

    大和部長の唐突な一言から決まった明日の予定はあと数分で今日の予定へと変わる。
    役目を終えた参考書とノートを閉じ、机の上に置いてある日記帳へと手を伸ばす。過去の今日がずらりと記されているそれに数時間前の出来事を付け加えていく。
    そういえばどこへ行くのか、何をするのかを聞かないまま頷いてしまった。そのことに気付き紙の上を走らせていたペンを止める。
    大和部長が普段どこで遊んでいるのかはわからないがこの辺りの遊び場といえば街のほうだろう。俺も何か考えたほうがいいだろうかと思案するものの浮かんだのは近くのスポーツ店と書店ぐらいで。
    ふと購読している雑誌が明日発売だったことを思い出し途中に寄ってもらおうと考えながら再度ペンを走らせた。
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