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    テリア

    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新S級コンビクトの詳しい資料🔍

    ◆基本情報の訳
    ・出生地:ニューシティ
    ・事件:フォルトナ劇場精神侵食関連の事件

    ・《項目1》
    ミステリアスな劇場、フォルトナの管理者、上級娯楽商人。舞台前にはあまり現れないが、ニューシティの多くの役者が彼女に抜擢された恩を持つ(知遇之恩の意訳)。
    ・《項目2》
    調査によると、対象は異能で劇場内の演出をコントロールし、毎年多くの観客が狂瞳の影響をうけ、演出に過度に見入り演出終了後行方不明になった。
    ・《項目3》
    対象の異能は選択の形式で目標を特定の具象化された幻覚の中に留まるよう誘導させ、目標に「演じる」形で内心の渇望を実現させられる。実験評価より、この幻境は一般的に2~3時間は持続し、その過程で目標対象が幻境に完全に夢中になるまで対象の精神を蝕み続ける。


    ◆スキルについての簡単な紹介
    ・《通常攻撃》
    物理ダメージ、一回の攻撃で2発弾を撃つ。
    ・《必殺》
    ATKがアップ、必殺期間中通常攻撃が毎回4発(元々2発だったのが4発に)になる。(必殺期間内ではEGは回復しない。)
    ・《パッシブ1》
    一定回数通常攻撃をするたび、次の通常攻撃で打つ全ての弾(普段は2発、必殺期間内なら4発)が追加で自身のATKの一定比率の物理ダメージを与える。
    ・《パッシブ2》
    戦闘開始時、自身がいるマスに舞台を設置、舞台を中心とした3×3マス範囲内全ての味方コンビクトの通常攻撃のダメージを一定比率アップ。

    ・《特性》
    毎回の通常攻撃で複数の銃弾を撃つ、異なる敵を優先的に攻撃し、同一目標に命中した場合、一つ目の銃弾以外は与えるダメージが元のダメージの一定比率になる。
    ・《狂瞳深化》
    通常攻撃のダメージが一定比率アップする。

    ・《専属刻印》
    専属必殺が追加、専属必殺では、1マス範囲の全ての敵に自身のATKの一定比率の物理ダメージと一定数のコアダメージを与え、同時に全ての味方コンビクトの攻撃速度を一定比率アップさせる(この効果は一定時間続く)。専属必殺は戦闘中1回のみ使用可能。


    ⬆︎
    ・《基本情報について》
    表舞台に出ないんですね😂。キーワード的にバリバリ自分も演出するのかと思いました笑。
    ナチャの夢の甘露を思い出す...ただナチャは本当にそれでみんなに幸せになって欲しいと願っていたけど、新S級さんはどうだろう、売上のためだったり、他に何か目的がありそうだな...(ナチャみたいな純粋な感じではないと思うから)。まあ歪んでいて幸せに対する考えがおかしくなっている可能性もあるのか。どうだろうな...。
    ・《スキルについて》
    S級プリシラって立ち位置かな?攻撃速度アップと通常攻撃ダメージアップを持つから高速アタックチームにピッタリ?(プリシラ、コクリコetc...)


    ◆公式投稿のURL
    https://weibo.com/7484534569/4978139461587151
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    山芋かしりべ

    DONE舌を入れたい弟子×色々な鎖に縛られているバンジークス
    前回の続きで、ミリ進展した話。次のえっち話までできたらピクシブにアップ予定。

    ※現代のジェンダー・恋愛・人権意識から見ると違和感のある描写があります
    ※実在の法への言及があります。HAPPYな原作ゲームからするとこんな考慮絶対いらないのですが、やりたいのであえてリアルに寄せて葛藤を強めています。
    【弟子バロ】アラゴナイトの内側、あるいは半年かけて舌を入れる話 中央刑事裁判所の死神は黒鉄でできている。いや、あの冷徹さは流氷から削り出されたというにふさわしい。いやいや私は確かに目撃した。彼は怪我をするたびマダム・ローザイクに修理をしてもらっている蝋人形である。
     仕事で八年前の雑誌を見る機会があった。議員の汚職を告発しようとした記者を探してのことだったが、途中で目に飛び込んできたのが、死神の正体という見出しの低俗な記事だった。
     黒鉄か氷か蝋細工か。
     なんともまあ、愚にもつかない議論である。
     死神と呼ばれた男の最も近くにいる人間として、亜双義はその答えを知っていた。
     ――どんな人間も、その内側は柔らかくて温かくて湿っている。
     それはバロック・バンジークス卿とて例外ではない。初めて口内に舌を侵入させたときに、しっかり確かめた。驚いて閉じられた顎によりちょっぴり血の味もついてきたのは、告白から数か月経った春のことだった。
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