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    トシ

    Rahen_0323

    DOODLE合意誘拐監禁モブツバその4。まだモブ→ツバだけど距離はちょっとずつ縮まってるし監禁意識はちゃんとしてきた。
    kktbtが精神崩壊寸前で情緒不安定です。捏造妄想自己解釈、原作改変となんでも許せる方向け。シリーズなので「氷獄の外へと」の1〜3を先に読むことをオススメします。
    ナチュラルに脱いでるけど全然すけべではない。
    モブツバなのでオリジナルのモブがメインで出ます。多分続く。
    氷獄の外へと 4寝ていたわけだし時計も無いので実際どれくらい時間が経ったは分からないが、ドーム部員は約束通り「お風呂の用意出来たよ」とおれを起こした。
    おれは寝惚け眼を擦りながら起床し、フラフラ立ち上がろうとして止められた。なんとなく今ならいける気がしたんだけど周りからしたらそうでもなかったらしい。
    「カイリュー、落ち着いて。流石にお風呂場の扉は通れないからボクが運ぶよ」
    カイリューが心配そうに腕を伸ばしてくれたが、扉を通れないという理由でそちらも制止されて。
    「じゃ、じゃあ、えと、シツレイシマス……」
    「ん」
    ドーム部員はガチガチに緊張しながら抱っこしてくれた。
    かなりしっかりと横抱きにされて安定してて、多分落とされることは無いだろうと力を抜く。
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    yukinozyou26

    DONEユジキリ/全年齢
    今週のユジキリのお題【ぬいぐるみ】をお借りしましたー!

    ユージオくんがRWにいたり、マシンボディだったり、なんか同棲してそうだったりとふんわりとした生還ifです

    めちゃくちゃ可愛い〜〜なキリトさんが描きたくなり(当社比)
    くまさんが合図になっていたら可愛いなというお話。

    多分今後は向き合っている度にユージオくんがキリトさんの気持ちを知って悶えるのだろうな。
    それが俺の気持ち。 ぱたむと栞の挟んだページを閉じると、僕は一息つく為にキリトが淹れてくれたクリームの沢山入った冷たい珈琲を一口飲んだ。
     時計の針が二周していることを考えると随分と没頭して読書に耽っていたらしい。同じ姿勢でいる事に少しばかり肩が凝ったような気がしてぐっと伸びをする。僕にもたれ掛かっているキリトの心地良い重みと何でもないような時間が堪らなく幸せに感じてフッと微笑んだ。
     僕がRWに来てからずっと忙しなかったせいだろうか。こうしているとなんだかキリトと二人で過ごした安息日の事を思い出す。僕が淹れたコヒル茶と、キリトが買ってきた蜂蜜パイと、大切な先輩や後輩に囲まれた穏やかな日常。

    「読み終わったのか?」

     ハードカバーの本を手にしたまま思い出に耽っていた僕は聴き心地のいい声に我に返る。
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    sakisaka_kanon

    MAIKING幼児化したとちくんが屯所でお誕生日のお祝いをしてもらってる話です。
    まだ書き終わってません。
    というかここから永遠に進んでません。
    5月ももう終わるのでとりあえずここにかきかけとしてあげます。
    銀さんにアーンしてもらってケーキ食べるかわゆいとちくんが書きたかっただけなんです。
    ケーキアーンしてるシーンは一応あるので、それだけでも見てやってください🙇‍♀️🙇‍♀️
    とちくんとおたんじょうび  「「「としくんお誕生日おめでとう!!!」」」
     普段は鬼の怒号か野郎共のバカ騒ぎばかりが響く真選組屯所に、本日はけたたましいほどのクラッカーの音とほんの少しだけ可愛らしい女性の声が混ざった大合唱が響き渡った。
     その大合唱の中心で可愛らしい小鬼が笑顔で「あ、ありあとう」と幼い特有の拙く可愛らしい言葉を返している。だが、その小鬼の手は自身が座る人物の白い着流しをギュッと掴んでいるところを見るに嬉しい反面照れくさいのだろう。
    「としちゃん!ケーキ食べるアルか?」
    「う、うん!」
    「私が取ってきてあげるネ!」
    「お前がケーキなんか取ってきたら、ぺしゃんこの可哀想なゴミになっちまいまさァ。仕方ねぇから俺が……」
    「黙るアル!お前が取ってきたら甘いケーキが激辛になるネ!」
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    もちこの本棚📖

    DONE過去に幽霊けけシリーズの短編で書いたものを加筆修正しました。お題は「傘」をお借りしています。

    幽霊けけシリーズってなぁに?という方は本編後の暁人くんの元に幽霊として帰ってきたKKが再び一心同体状態で生活を共にしている、という設定が前提にあるおはなし、と解釈していただければ…!
    (過去作を読んでいただけると尚のこと嬉しいです………!)
    幽霊の相棒と、傘と ――スマートフォンのアラーム音が鳴る。
     うーん、と軽く唸りながら暁人がスマホに手を伸ばし、画面も見ずにアラーム解除をタップした。まだ眠り足りない暁人が再び眠りにつこうとすると、突然金縛りにあったように体が動かなくなり、目がバチッと開かれ閉じることが出来なくなる。ずしり、と体の上に何かの重さを感じ、恐る恐るソレの正体を確認…することはなく
    「けぇけぇ……金縛りで起こすのやめてくれる…?」
     寝起きの少し掠れた声で暁人が困った顔をした。
    『こうでもしないと起きないだろ、オマエ』
     金縛りを起こしたのは幽霊の相棒である、KKの仕業だった。霊体姿で暁人の上に胡座をかいて座っている。
    「大丈夫だよ……二度寝したって間に合うようにアラームセットしてるんだから……」
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