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    ナイト

    びんせん

    PROGRESS新刊サンルの一部
    🕒君が👒への思いに気がつくお話です。
    恥ずかしながら尻叩きの為に、出来上がったものを上げています。
    誤字脱字あると思います。修正していかないと。
    これからも頑張ります!
    おはなし①「すみません、麦わらのルフィさんですよね?」
    上陸した島の繁華街で、昼食を終えた時だった。レストランから出ようとしたルフィの元へ駆け寄ったウェイトレスが、分厚い封筒を差し出した。
    「これ、受け取っていただけますか?」
    桃色の封筒を持っつ手は小刻みに震え、伏せ目がちな視線はキョロキョロと足元を右往左往し、顔が茹でダコのように真っ赤に染まっていた。そんな彼女の状況を気にもせず「おう、いいぞ」と何の疑いもせず、ルフィは封筒を受け取った。
    「ありがとうございます!あのっ……お、お慕い、しております!」
    「ん?そうかぁ。それじゃあ行くな」
    「はい。是非またいらしてください!」
    人のいい笑みを浮かべたルフィは「満腹満腹」と腹を摩りながらレストランの扉を開き、ウェイトレスは深々とお辞儀をして後ろ姿を見送る。突然繰り広げられた珍しい状況の一部始終を見せられていた麦わらの一味も、ルフィを追ってぞろぞろと店を後にした。
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    soramameni77

    DOODLE※ライハ公開前の2016年春頃に書いてたらしいいずレオです…

    エロなしの全年齢のところまで!セックスしないと出られないのにまだセックスしてないです。いずレオになります。付き合ってもなければ意識したこともない2人のズンドコ話です。
    セックスしないと出られない部屋に閉じ込められたいずレオ瀬名はどうしたものかと頭を抱えずにはいられなかった。
    俺がどうにかしなければ。あほな王さまはどうせこの状況に霊感がどうのと言い出し作曲し出すに決まっている。一見この部屋にペンなんてないけど。あるのはベッドと…やる事をやる時に必要なもの諸々だ。
    しばらくベッドに座って腕組みをしながら考えていると、それまで大人しくしていたレオが口を開いた。
    「セナ、明日大切な仕事があるって言ってなかった」
    「え…なんで知ってるの」
    「ん~この前ナルと話してたじゃん。お前、絶対行かなきゃいけないんだろ?」
    「そうだけど…あんたよく覚えてたね」
    確かにユニットで集まった際、嵐やその場にいたメンバーになんとなく話した記憶はある。といっても1週間も前の話だから、まさかその時作曲に夢中になっていたはずのこいつが覚えているなんて意外だった。珍しいこともあるものだ。
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