パティ
aruka_nakika
INFOCoC「2022年度版新春!! 探索者格付けチェック」KP:けーちゃん♉
PL:はつみさん♎
たくみ♋
tokiさん♍
星座館自陣で格付けチェックしてきたぞー!!!!!
みんなの知らない一面が知れたり、パティが結構できる子な事が判明しました!
楽しかった~~~!!! 4
掘っとこケツ太郎♂由哉
DOODLE赤と黒🍓パティシエの店長
https://x.com/7yu_ya4/status/1874419540156891171?s=46&t=Z27JXtDQjMpjXvazvRtNaA 4
dom_peter4
DOODLE【16】今日はかんおーがお返しくれるって先日ばら撒いた林檎が、素敵なタルトタタンになって返ってきた!
しかもでっかいクマのパティシエが、バニラアイスもクネルして乗せてくれてるの!
いただきま〜す💕
__kf5_
PAST『シンパティクシュの魔法使い』 2024.11.10/14/15/25/12.01KP:香水
PL:もふさん(HO1/Rozwald-Lemcheit)、ゆとさん(HO2/Kyle・Knolles)
__kf5_
DOODLEシンパティクシュの魔法使い ⚠️ネタバレ⚠️ PW:okこれはね、一番最初に私が描いたNPCの原案(顔) ここからhpさんがハイパーメチャヨスギNPC立ち絵を生成してくれています
Usunibi_yume
DONEドゥウムさんとパティシエ女夢主の出会い路地裏クッキー 私とあの人の出会いはマーチェット通りから一本入った路地裏だった。
私はその日、スパイスの買い付けに行っていた。少々治安の悪い地域ではあったが、スパイスならばここ、という品揃えも質も抜群の店があるのだ。普段ならば男友達や警官を捕まえて買い付けに行くところ、その時は誰も捕まらず、一人で行くことになってしまった。
とはいえ、収穫はかなり良かった。シナモン、クローブ、スターアニスも買い込んで胸いっぱい、頭の中はルセットでいっぱい。
そんなご機嫌でうきうきだった私は、近くで行われていたことに気がつけなかったのである。
「おらぁ!」
がしゃんと私の目の前に血まみれの男性が飛んできた。その向こうには何やら刃に呪文を刻んだナイフを持った男が立っている。悲鳴すら出ず、腰を抜かしてへたり込んだ私を気にせず、ナイフを持った男性はとどめとばかりに血まみれの男性の胸を刺した。
1470私はその日、スパイスの買い付けに行っていた。少々治安の悪い地域ではあったが、スパイスならばここ、という品揃えも質も抜群の店があるのだ。普段ならば男友達や警官を捕まえて買い付けに行くところ、その時は誰も捕まらず、一人で行くことになってしまった。
とはいえ、収穫はかなり良かった。シナモン、クローブ、スターアニスも買い込んで胸いっぱい、頭の中はルセットでいっぱい。
そんなご機嫌でうきうきだった私は、近くで行われていたことに気がつけなかったのである。
「おらぁ!」
がしゃんと私の目の前に血まみれの男性が飛んできた。その向こうには何やら刃に呪文を刻んだナイフを持った男が立っている。悲鳴すら出ず、腰を抜かしてへたり込んだ私を気にせず、ナイフを持った男性はとどめとばかりに血まみれの男性の胸を刺した。
Usunibi_yume
DONEドゥウムさん×パティシエ女夢主春限定のチェリーブロッサムケーキ 今回のケーキはうまく出来た。
仕入れたばかりの桜の塩漬けは優しいピンク色のクリームの上で柔らかく咲いて、苦手なチョコペンでのデコレーションも綺麗に出来た。いちごの酸味は程よく爽やか、お店に出しても問題ない。春限定のチェリーブロッサムケーキ、常連のあの人は喜んでくれるだろうか。
「久しいな」
「いらっしゃいませ!」
閉店間際、客のいない店内にドアベルの音がチリンチリンとこだまする。入ってきたのは、黒いコートの大きな男。白く輝く顔当てをして、そうっとコートを脱いでガラスケースの前に立つ。
「……嗅いだことのない香りだ」
すん、と鼻を鳴らして、彼は裏に取り置いていたケーキの方へ顔を向けた。
目が見えないらしい彼は、注文を取る時いつも香りで決めている。盲目とはわからぬほど、彼は他の感覚が鋭く特に不自由していないように見えるのが、私が彼を尊敬する理由の一つだ。きっと、私には分からないほどの努力と研鑽を積んだに違いない。
1608仕入れたばかりの桜の塩漬けは優しいピンク色のクリームの上で柔らかく咲いて、苦手なチョコペンでのデコレーションも綺麗に出来た。いちごの酸味は程よく爽やか、お店に出しても問題ない。春限定のチェリーブロッサムケーキ、常連のあの人は喜んでくれるだろうか。
「久しいな」
「いらっしゃいませ!」
閉店間際、客のいない店内にドアベルの音がチリンチリンとこだまする。入ってきたのは、黒いコートの大きな男。白く輝く顔当てをして、そうっとコートを脱いでガラスケースの前に立つ。
「……嗅いだことのない香りだ」
すん、と鼻を鳴らして、彼は裏に取り置いていたケーキの方へ顔を向けた。
目が見えないらしい彼は、注文を取る時いつも香りで決めている。盲目とはわからぬほど、彼は他の感覚が鋭く特に不自由していないように見えるのが、私が彼を尊敬する理由の一つだ。きっと、私には分からないほどの努力と研鑽を積んだに違いない。