プラス
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DONE #mirmプラスmfstと貴族会に行く話。mfstとfnrrには口喧嘩してほしい。
12/21なんでこのヒトたちすぐ喧嘩するん? コポっと小さく泡が立つ。隣りに立つ我が主が正面を向いたまま、斜め後ろに控える私には盗聴防止魔術を使いながら話しかける。
『この貴族は?』
『挨拶程度でかまいません。ご子息をメフィスト様に会わせたいらしく』
『あちらのお嬢さんは?』
『話を聞く価値があるかと。商家の女主人でいらっしゃいますが、少し前から大掛かりな商いの用意をされているそうで』
なにをしているかと言えば貴族会である。メフィスト様の側に控えて、挨拶をしてくる貴族たちの情報を伝えている。私たちはほとんど口を動かさず傍目には笑顔で挨拶を受ける新しく若い13冠の青年と、側仕えのSDにしか見えないはずだ。
……そう見えるように頑張っております。なにが怖いって、メフィスト様が私への問いかけと、挨拶への返事を同時にこなしていることだ。どうやって同時に発音してるのかちっともわからん。
1326『この貴族は?』
『挨拶程度でかまいません。ご子息をメフィスト様に会わせたいらしく』
『あちらのお嬢さんは?』
『話を聞く価値があるかと。商家の女主人でいらっしゃいますが、少し前から大掛かりな商いの用意をされているそうで』
なにをしているかと言えば貴族会である。メフィスト様の側に控えて、挨拶をしてくる貴族たちの情報を伝えている。私たちはほとんど口を動かさず傍目には笑顔で挨拶を受ける新しく若い13冠の青年と、側仕えのSDにしか見えないはずだ。
……そう見えるように頑張っております。なにが怖いって、メフィスト様が私への問いかけと、挨拶への返事を同時にこなしていることだ。どうやって同時に発音してるのかちっともわからん。
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DONE #mirmプラスmfstは出てこないけどmfst秘書🌸とprちゃん様が言い合ってるだけの話です。
どこかで出したかったので出せて良かった。
12/20ムカつくので自慢だけして帰る さて、直近でやらねばならぬのがベリアール様からの依頼である。13冠の統治する範囲の丁度中間で、かつ近くには貴族の邸宅街のある場所に魔獣が住み着いているので駆除されたし、というものだ。
その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
1169その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
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DONE #mirmプラス起きてこないmfstと主婦みたいになってる🌸の話。
寝起きのメフィ様見たくない? 見たいでしょ。
12/19年始に向けて年末進行「起きてください、メフィスト様。起きてください!」
私はベッドから断固出ない構えの主を叩き起こしている。昨晩の貴族会が面倒だったらしく、起きたくないそうだ。
「やだ……まだ寝る……」
「せめてベリアール様から依頼に返事を書いてください! いえこの際私が書くので進捗を! 教えてください!!」
「……」
ダメだ。起きない。私はベリアール様からの依頼の手紙を確認する。まだ少し余裕が……あると……言えなくもない……。
怒られるのはメフィスト様だしな!! と、開き直って、ベッドの横に手紙と返事を書くための書式やペンを並べて置いておく。
メフィスト様が書斎にいないならいないで、今のうちに掃除をしてしまいたいのだ。なにしろ年末なので。
1068私はベッドから断固出ない構えの主を叩き起こしている。昨晩の貴族会が面倒だったらしく、起きたくないそうだ。
「やだ……まだ寝る……」
「せめてベリアール様から依頼に返事を書いてください! いえこの際私が書くので進捗を! 教えてください!!」
「……」
ダメだ。起きない。私はベリアール様からの依頼の手紙を確認する。まだ少し余裕が……あると……言えなくもない……。
怒られるのはメフィスト様だしな!! と、開き直って、ベッドの横に手紙と返事を書くための書式やペンを並べて置いておく。
メフィスト様が書斎にいないならいないで、今のうちに掃除をしてしまいたいのだ。なにしろ年末なので。
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DONE #mirmプラスmfstと貴族会に行く🌸の話。メフィ様にワガママ言って欲しかった。
12/18俺の手は一人専用 はい、と言うわけで貴族会です。私はメフィスト様の斜め後ろについてメフィスト様が受け取った名刺を回収したり、話しかけてきた貴族について耳打ちしたりしている。
時折綺麗なお姉さんがメフィスト様をダンスに誘うけど、メフィスト様は毎回適当に断っていた。
「先程のお嬢様は踊っておいて損はないと思いますけど」
「あるから踊らない」
損があるのか……。まあ私としてはメフィスト様が他の女性と踊るのは全然、ぜーんぜん! 面白くないので、踊らないでもらって大丈夫です。
そうやって私とヒソヒソとしている間にも北部の有名な貴族の男性が話しかけてきた。美しいお嬢さんを連れていて、良ければ踊ってやってほしいとか言っている。
「手前味噌ではありますが、なかなか踊りの上手い娘ですので貴族会デビューに一つお願いできませんかな」
1537時折綺麗なお姉さんがメフィスト様をダンスに誘うけど、メフィスト様は毎回適当に断っていた。
「先程のお嬢様は踊っておいて損はないと思いますけど」
「あるから踊らない」
損があるのか……。まあ私としてはメフィスト様が他の女性と踊るのは全然、ぜーんぜん! 面白くないので、踊らないでもらって大丈夫です。
そうやって私とヒソヒソとしている間にも北部の有名な貴族の男性が話しかけてきた。美しいお嬢さんを連れていて、良ければ踊ってやってほしいとか言っている。
「手前味噌ではありますが、なかなか踊りの上手い娘ですので貴族会デビューに一つお願いできませんかな」
白無地自由帳(なまえ:いずうら)
TRAINING20241216。また久々に覚醒をプレイ中!ルナティックモードで!慣れてきたらルナティックプラスもやる!また感動しちゃう!神ゲーに!でもデトロイトもやりたい▶️スタンプありがとうございます!📕📖📚️✨️⚔️🎮️💫
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DONE #mirmプラスデビラム様にmfstにスーツを選ぶ話。
楽しいよね、メンズフォーマル選ぶの。私はスリーピースとタイピンが好きです。
12/17頭から爪の先まで私の色で染める「ふんふふーん」
私はメフィスト邸の衣装部屋で鼻歌を歌いながら小躍りしていた。何故なら明日は貴族会! 貴族会そのものは別にぜーんぜん楽しくも楽しみでもないけど、メフィスト様に仕立てたばかりのスーツを着ていただけるのだ!!! やったあ!!
しかも私は付き添いで行くだけなので、目立たないスーツを着て(それでもメフィスト様が選んだちゃんと仕立てたものだし、さり気なくお揃いなのだけど)、大人しくしていれば良い。わー、楽ちん!
とは言え参加予定の貴族の方々は一通り顔と名前は確認してあるし、それぞれの派閥とか最近の動向なんかもそれなりに調べてある。メフィスト様が挨拶をされたときに、どんな思惑を持ってどんな話をしてくるのか私の方で気にしなくてはいけないし、メフィスト様にも共有してある。
1106私はメフィスト邸の衣装部屋で鼻歌を歌いながら小躍りしていた。何故なら明日は貴族会! 貴族会そのものは別にぜーんぜん楽しくも楽しみでもないけど、メフィスト様に仕立てたばかりのスーツを着ていただけるのだ!!! やったあ!!
しかも私は付き添いで行くだけなので、目立たないスーツを着て(それでもメフィスト様が選んだちゃんと仕立てたものだし、さり気なくお揃いなのだけど)、大人しくしていれば良い。わー、楽ちん!
とは言え参加予定の貴族の方々は一通り顔と名前は確認してあるし、それぞれの派閥とか最近の動向なんかもそれなりに調べてある。メフィスト様が挨拶をされたときに、どんな思惑を持ってどんな話をしてくるのか私の方で気にしなくてはいけないし、メフィスト様にも共有してある。
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DONE #mirmプラスmfstにイルミネーションを見に連れて行かれる🌸の話
年末年始のSDの皆さん、忙しそうだよね〜
12/16一番キラキラ「イルミネーションですか」
「うん。もうすぐ13月だからね。年末年始に向けて街中飾り付けてあるんだよ」
「へー」
私は目の下を真っ黒にして相槌を打った。逆に言えば相槌しか打たなかった。今めちゃくそに忙しいからである。
まず貴族会がある。今週半ばと週末にある。そのあと来週半ばに大貴族会がある。なんならその後にも2回ほど貴族会がある。それぞれの参加者を暗記して挨拶した方がいい悪魔を確認する。新人13冠のメフィスト様にはたぶんひっきりなしに挨拶がされるので、私はそれを把握しておかなくてはいけない。
次に年末なので各所からのトラブル対応に追われている。統治者として助けを求められたり、仲裁を頼まれたりしている。出向かないといけないものは少ないけれど、それでも人間界の言葉で言う大岡裁き的な対処が求められるので内容を端的にまとめてメフィスト様に方針を決めてもらい、それを私が手紙に書いて返信している。
1451「うん。もうすぐ13月だからね。年末年始に向けて街中飾り付けてあるんだよ」
「へー」
私は目の下を真っ黒にして相槌を打った。逆に言えば相槌しか打たなかった。今めちゃくそに忙しいからである。
まず貴族会がある。今週半ばと週末にある。そのあと来週半ばに大貴族会がある。なんならその後にも2回ほど貴族会がある。それぞれの参加者を暗記して挨拶した方がいい悪魔を確認する。新人13冠のメフィスト様にはたぶんひっきりなしに挨拶がされるので、私はそれを把握しておかなくてはいけない。
次に年末なので各所からのトラブル対応に追われている。統治者として助けを求められたり、仲裁を頼まれたりしている。出向かないといけないものは少ないけれど、それでも人間界の言葉で言う大岡裁き的な対処が求められるので内容を端的にまとめてメフィスト様に方針を決めてもらい、それを私が手紙に書いて返信している。
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DONE #mirmプラス新13冠3人が仲良いと楽しいな、という妄想です。bck、nrnaがmfstと秘書🌸についてダラダラ話しているだけ。
12/15勝手にやってくれて構わないから、巻き込んでくれるなと アッチ、バルバトス・バチコがバベルの665階にある集い用の部屋に行くと、いたのはナルニアだけだった。
「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
1386「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
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DONE #mirmプラス嫉妬するmfstをなだめる話。
なだめるっていうか、甘やかすっていうか。拗ねてほしいよね。
12/14泣き止むまで甘やかして 報告のために秘書を連れて13冠である俺、メフィストはバベルへ行った。ベルゼビュート様に報告を終えて秘書が待つと言っていた食堂へ行くと話し声がする。
覗くとそこには俺のかわいい秘書と英雄バールが喋っていた。
「だからー、そんなもので釣られないです!」
「どうだかな」
「いーっ」
「テメエの飼い主のお戻りだぞ」
声をかけそびれていると、バール氏が振り向いてニヤーっと笑う。俺を見上げて彼女はパッと笑顔になるもバール氏を睨んで、
「飼い主とか言うな!!」
と怒って立ち上がる。バール氏の方もハイハイと聞き流して立ち上がり、失礼するぜと食堂を出て行った。
「お見苦しいところをお見せしました。メフィスト様。御用はお済みでしょうか?」
1144覗くとそこには俺のかわいい秘書と英雄バールが喋っていた。
「だからー、そんなもので釣られないです!」
「どうだかな」
「いーっ」
「テメエの飼い主のお戻りだぞ」
声をかけそびれていると、バール氏が振り向いてニヤーっと笑う。俺を見上げて彼女はパッと笑顔になるもバール氏を睨んで、
「飼い主とか言うな!!」
と怒って立ち上がる。バール氏の方もハイハイと聞き流して立ち上がり、失礼するぜと食堂を出て行った。
「お見苦しいところをお見せしました。メフィスト様。御用はお済みでしょうか?」
すだま
DOODLE🍅タイムプラスでディアミリhttps://x.gd/Uxw72K
ハンドメイド作家さんをまねて撮ってみたところ、手前のカメラが邪魔で手元が見えず。次があれば改善します…
あと何も考えずに始めたので冬のディアミリのつもりが手袋からパイスーを思いつき、戦地から戻ったパイロットを出迎える軍人カップルになりました。Merry Christmas🎄
drgn3b
DONE【夢ざかざか春】展示描き下し漫画①お題の「新生活」を使わせていただきました。
※ホークスと同棲生活が始まる話
※プラス/全年齢
※夢主顔も名前も出ません
※最初の原稿と少しトーン処理変えました
drgn3b
DONE【夢ざかざか春】展示描き下し漫画②(4/22up)※年下のホークス(両片想い)
※仕事先で急な大雨に降られて雨宿りのためにビジホへ駆け込んだ二人
※今より少し関係が進みそう?な話
※プラス/全年齢だけど肌多めなので背後は一応注意
※夢主→セリフのみで名前も顔も出ません。
構図や線画よれよれです…すみません 2
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DONE #mirmプラス同期の13冠に嫉妬するmfst秘書🌸の話。
なんともないのは解ってるのにイラッとしちゃうの、あるよね。
12/13他愛もない嫉妬心を安心させて バベルにてメフィスト様が13冠の集いに参加されているので、秘書である私はバベル内の食堂で夜ごはんを食べていた。集いの日は食堂のごはんも豪華なので嬉しい。
時間になったら665階に上がってメフィスト様が出てくるのを待つ。他のSDの方と並んで待っていると扉が開いた。
「メフィスト! またアッチに面倒事押し付けやがって!!」
「俺も忙しいからさあ」
「アッチも忙しいわ!! ナルニア! テメーもだぞ!」
「貴様が鈍臭いのが悪い」
「鈍臭いだと!?」
そこでメフィスト様が私に気付いて、じゃあねーとか言ってバチコちゃん、ナルニア様と別れてこちらへとやってくる。
「お待たせ。帰ろうか。……って、どしたの」
「……なんでも、ないです。帰りましょう」
1088時間になったら665階に上がってメフィスト様が出てくるのを待つ。他のSDの方と並んで待っていると扉が開いた。
「メフィスト! またアッチに面倒事押し付けやがって!!」
「俺も忙しいからさあ」
「アッチも忙しいわ!! ナルニア! テメーもだぞ!」
「貴様が鈍臭いのが悪い」
「鈍臭いだと!?」
そこでメフィスト様が私に気付いて、じゃあねーとか言ってバチコちゃん、ナルニア様と別れてこちらへとやってくる。
「お待たせ。帰ろうか。……って、どしたの」
「……なんでも、ないです。帰りましょう」
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DONE #mirmプラスmfstの秘書🌸が狙われる話。おサリを蹴落とすためにペラ様狙われたりすると思うんだけど、あるよね?そういうの、あるよね!!
12/12なんでかは解らないけどだいたい筒抜け 今日はメフィスト様とは別行動で、一人で荷物の引き取りに行っていた。荷物を引き取って帰宅すべくパタパタ飛んでいると、複数の羽音が聞こえて、おやと思ったら囲まれた。
囲んできた悪魔たちは一様に人相が悪い。まーチンピラとかそういう感じ。オチョやキリヲくんほど気持ち悪くないけど、ろくでもねえ用事だろうなあ。
「おい、女。ついてこい。抵抗しなければかわいがってやる」
テンプレかよ、みたいなセリフを私の正面の悪魔が吐いた。
「……目的は? 私を連れて行く、目的」
「強がっていられんのも今のうちよ。てめーメフィストの部下だろ? あの新参13冠を引き下ろす駒になってもらう」
おお、思ったより一通り教えてくれた。けど、止めといた方がいいんじゃないかな……。たぶん、この人らが思うよりメフィスト様はブチ切れるし。
1141囲んできた悪魔たちは一様に人相が悪い。まーチンピラとかそういう感じ。オチョやキリヲくんほど気持ち悪くないけど、ろくでもねえ用事だろうなあ。
「おい、女。ついてこい。抵抗しなければかわいがってやる」
テンプレかよ、みたいなセリフを私の正面の悪魔が吐いた。
「……目的は? 私を連れて行く、目的」
「強がっていられんのも今のうちよ。てめーメフィストの部下だろ? あの新参13冠を引き下ろす駒になってもらう」
おお、思ったより一通り教えてくれた。けど、止めといた方がいいんじゃないかな……。たぶん、この人らが思うよりメフィスト様はブチ切れるし。
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DONE #mirmプラスお誘いの確認に行くmfst秘書の🌸の話。
mfstはあまり出てこない。出てこないけど🌸がバカ言ってる。
12/11私とのカップリングはあなただけだ「アムリリス様。今よろしいでしょうか」
魔界塔にてメフィスト様が報告に上がっている間、私はアムリリス様に声をかけていた。
「あらん、メフィスト様の秘書ちゃん。どうかなさった?」
「メフィスト様から大貴族会の招待状を頂戴したのですが、アムリリス様からだと」
「ええ、そうよん」
アムリリス様はそれはそれは美しい笑顔で頷いた。
「あなた方の元にも貴族会、大貴族会の招待状が届いているでしょう? けど、あなた宛の招待状が届いているものはお断りしているのではなくて?」
「はい」
「けどねん、隠されると暴きたくなるものでしょう? であれば、同じ魑魅魍魎でも顔を知る魑魅魍魎の方がよろしいのではなくて?」
「……お気遣い、痛み入ります」
988魔界塔にてメフィスト様が報告に上がっている間、私はアムリリス様に声をかけていた。
「あらん、メフィスト様の秘書ちゃん。どうかなさった?」
「メフィスト様から大貴族会の招待状を頂戴したのですが、アムリリス様からだと」
「ええ、そうよん」
アムリリス様はそれはそれは美しい笑顔で頷いた。
「あなた方の元にも貴族会、大貴族会の招待状が届いているでしょう? けど、あなた宛の招待状が届いているものはお断りしているのではなくて?」
「はい」
「けどねん、隠されると暴きたくなるものでしょう? であれば、同じ魑魅魍魎でも顔を知る魑魅魍魎の方がよろしいのではなくて?」
「……お気遣い、痛み入ります」
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SPOILERソプスクげんみ❌⚠CoCシナリオ『ソープスクール』ネタバレ注意
HO1:四ツ谷定義(ヨツヤテイギ)プラス自陣まとめ
卓ログとか設定とかパロとか二次創作とか全部乗せ 62
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DONE #mirmプラスmfstと大貴族会用のドレスを選ぶ話。
流れるように同じデザインで用意してほしいよね。
12/10揃いのドレスで腕を組んで「じゃあ、こっからここまで着てみてね♡」
「あの、ドレスは不要なので」
「着てみてね♡」
「ぐう」
俺のかわいい秘書に貴族会用のドレスとスーツを買いに来た。午前中に俺のスーツを選んだので、次はこの娘の分である。
……午前中は大変だった。仕立屋に入るなり彼女はめちゃくちゃにテンションを上げて、危うく店内の服を全て着させられるところだった。なんとか回避したものの彼女はなかなか粘り強くて、店員と生地やスーツの形や生地について話し込んでしまい、注文書の長さにちょっと引いた。
そして昼を挟んで俺のターンである。目星をつけておいた女性向けの仕立屋に行き、こちらは事前に何着か用意させておいたのでそれを着てもらう。
彼女は俺に甘いので笑顔で頼めばだいたいのことはやってくれるのだ。
1201「あの、ドレスは不要なので」
「着てみてね♡」
「ぐう」
俺のかわいい秘書に貴族会用のドレスとスーツを買いに来た。午前中に俺のスーツを選んだので、次はこの娘の分である。
……午前中は大変だった。仕立屋に入るなり彼女はめちゃくちゃにテンションを上げて、危うく店内の服を全て着させられるところだった。なんとか回避したものの彼女はなかなか粘り強くて、店員と生地やスーツの形や生地について話し込んでしまい、注文書の長さにちょっと引いた。
そして昼を挟んで俺のターンである。目星をつけておいた女性向けの仕立屋に行き、こちらは事前に何着か用意させておいたのでそれを着てもらう。
彼女は俺に甘いので笑顔で頼めばだいたいのことはやってくれるのだ。
ちゃーはん
DONE小説も試しにぽいぴくにあげてみた。偏頭痛持ちの夢主ちゃんと、その看病をするみついさんの話。
⚠️偏頭痛の描写は私の経験談を基に書いていますが、その症状や服薬方法は人それぞれ違います。
⚠️SDプラス、mti夢 3921
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DONE #mirmプラス貴族会に着ていく服を買いに行くmfstと秘書🌸の話
男の人のフォーマル選ぶの楽しいよね。
12/9あなたに似合わない服などない「メフィスト様」
「だめ」
「ちょ、ちょっとだけ」
「絶対にちょっとじゃ済まないから、だめ」
「〜〜〜」
「そんな顔しても、だめ」
何を拒否されていのかと言えば、貴族会に着ていくスーツの試着である。
仕立ての良い店に来て、何着か試していただこうと思ったものの、どれを着たってメフィスト様ならカッコイイので私が選べなくなった。ので、端から端まで試着してもらおうとして拒否されている次第である。
「そんな時間はないし、年末年始の貴族会、大貴族会で着る分だけだから精々五着もあれば十分。君に着せる分も選ばないといけないし、そんなに着る必要ないよ」
「ぶー」
不貞腐れてみせたら笑いながら鼻を摘まれた。完全に子供扱い! そしてメフィスト様は非情にも店員さんに、
1257「だめ」
「ちょ、ちょっとだけ」
「絶対にちょっとじゃ済まないから、だめ」
「〜〜〜」
「そんな顔しても、だめ」
何を拒否されていのかと言えば、貴族会に着ていくスーツの試着である。
仕立ての良い店に来て、何着か試していただこうと思ったものの、どれを着たってメフィスト様ならカッコイイので私が選べなくなった。ので、端から端まで試着してもらおうとして拒否されている次第である。
「そんな時間はないし、年末年始の貴族会、大貴族会で着る分だけだから精々五着もあれば十分。君に着せる分も選ばないといけないし、そんなに着る必要ないよ」
「ぶー」
不貞腐れてみせたら笑いながら鼻を摘まれた。完全に子供扱い! そしてメフィスト様は非情にも店員さんに、