プラス
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DONE #mirmプラスmfstと🌸で忘年会をする話。
ぐだぐだしてます。
12/26忘年会のつもりが耐久戦 無事に大貴族会も終えたので忘年会しよう! ということでアルコール度数低めのワインを用意した結果、俺のかわいい子がベロンベロンに酔っ払って甘え倒しているわけです。
「えへへ、おいしいですねえ」
「うん、そろそろ水飲もうか」
「やだやだ、まだワインのむの」
「……おしまいにしよう。顔真っ赤だよ」
やだやだと彼女は俺の膝の上でニコニコしながらゴネている。そう、膝の上にいる。
最初は普通に斜向かいで座っていたのだけど、2杯目くらいで目が据わり(早い!)、クスクスと笑い出し、
「めふぃすとさま、だっこ、だっこしてください」
とか言い出してよじ登ってきた。それを俺が断るわけもなく、いいよいいよで抱き上げて、そのまま居座っている。
1248「えへへ、おいしいですねえ」
「うん、そろそろ水飲もうか」
「やだやだ、まだワインのむの」
「……おしまいにしよう。顔真っ赤だよ」
やだやだと彼女は俺の膝の上でニコニコしながらゴネている。そう、膝の上にいる。
最初は普通に斜向かいで座っていたのだけど、2杯目くらいで目が据わり(早い!)、クスクスと笑い出し、
「めふぃすとさま、だっこ、だっこしてください」
とか言い出してよじ登ってきた。それを俺が断るわけもなく、いいよいいよで抱き上げて、そのまま居座っている。
わかめ
DOODLEbrmyプラス限界すぎてから連絡してくるもんだからちょっと怒りながらも最速でかけつけてくれる⚔️
とにかくはやさ優先で買い出しもしてないから、相手が寝ついてから近くの薬局とかに出かける男であれ
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DONE #mirmプラスmfstと貴族会に行く話。url貼るのがイマイチってことで泣く泣く画像に戻しました。
ポイピクにも上げてあるので、見やすい方でどうぞ。
12/25我が主は私の言うことなど聞きやしない「お手を、レディ」
「よろしくお願いします、ジェントル」
顔のイイ我が主ことメフィスト様に手を取られ、大貴族会の会場へと入る。今回は仮面舞踏会ではないので、さすがの新13冠。注目のされ方が違う。
そしてお嬢様方の視線が隣りにいる私にも刺さる刺さる。こんな田舎貴族が横にいて申し訳ねえので下がりたいけど、メフィスト様が私の腰をがっちり押さえているし、アムリリス様に挨拶もせねばならないので下がれない。
「とりあえず主催に挨拶に行こうか」
「承知しました」
「もうちょっとパートナーっぽく言って」
「えー? んー、参りましょう?」
「……まあ、いいか」
不服そうですね??? ともかくアムリリス様の元へと向かう。
「こんばんは、アムリリス様。お招きいただきありがとうございます」
1330「よろしくお願いします、ジェントル」
顔のイイ我が主ことメフィスト様に手を取られ、大貴族会の会場へと入る。今回は仮面舞踏会ではないので、さすがの新13冠。注目のされ方が違う。
そしてお嬢様方の視線が隣りにいる私にも刺さる刺さる。こんな田舎貴族が横にいて申し訳ねえので下がりたいけど、メフィスト様が私の腰をがっちり押さえているし、アムリリス様に挨拶もせねばならないので下がれない。
「とりあえず主催に挨拶に行こうか」
「承知しました」
「もうちょっとパートナーっぽく言って」
「えー? んー、参りましょう?」
「……まあ、いいか」
不服そうですね??? ともかくアムリリス様の元へと向かう。
「こんばんは、アムリリス様。お招きいただきありがとうございます」
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DONE #mirmプラスmfstと運転の話
魔界の免許と運転について教えてほしい。🌸は免許は持ってるけどペーパーかつ助手席の悪魔の寿命を縮めるタイプの運転の腕前です。
12/24万年ペーパードライバー「そういえば、君は運転できるんだっけ」
昼時、メフィスト様に聞かれた。私はすんっと真顔で少し考えてから、
「免許は持ってます」
と、事実のみを伝える。
「苦手?」
「……得意では、ないです。その……理論上可能、くらいの腕前だと思ってもらえれば」
そう言うとメフィスト様の顔がめちゃくちゃ優しくなった。ほんとすみません。
「そっか。じゃあ明日はタクシー呼ぼうね」
すみません!!! ちなみに明日は大貴族会である。アムリリス様が主催で私にも招待状をいただいたので久しぶりに貴族みたいな顔をせねばならないし、挨拶やなんかもメフィスト様と並んでする必要がある。
……というか、この方は私をなんと言って紹介する気なんだ? 正確な私の肩書は悪魔学校6年生であり、メフィスト様の秘書(研修中)である。それを馬鹿正直には言うまいと思うけど、じゃあ、なんなのかは謎のまま……。
961昼時、メフィスト様に聞かれた。私はすんっと真顔で少し考えてから、
「免許は持ってます」
と、事実のみを伝える。
「苦手?」
「……得意では、ないです。その……理論上可能、くらいの腕前だと思ってもらえれば」
そう言うとメフィスト様の顔がめちゃくちゃ優しくなった。ほんとすみません。
「そっか。じゃあ明日はタクシー呼ぼうね」
すみません!!! ちなみに明日は大貴族会である。アムリリス様が主催で私にも招待状をいただいたので久しぶりに貴族みたいな顔をせねばならないし、挨拶やなんかもメフィスト様と並んでする必要がある。
……というか、この方は私をなんと言って紹介する気なんだ? 正確な私の肩書は悪魔学校6年生であり、メフィスト様の秘書(研修中)である。それを馬鹿正直には言うまいと思うけど、じゃあ、なんなのかは謎のまま……。
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DONE #mirmプラスmfst秘書🌸(悪魔学校6年生)がmfstにチェスを教わる話
……便宜上チェスって呼ぶけど、mfの机の上にあったあのボドゲの名前を教えてほしい。
12/23盤外の指し手として育成され中「チェスできる?」
「できないです」
我が主の質問に私はにべもなく答えた。チェスは出来ないんすわ。しかしメフィスト様はニコーっと笑って、じゃあ教えてあげるね♡と逆に嬉しそうにしている。
「メフィスト様」
「うん?」
「先にこちらを」
私は手に持っていた書類の山を机に積んだ。メフィスト様の笑顔がすんっと引っ込む。そもそも何をしていたかと言えば大掃除である。本棚や書棚、机の中の紙類を全部出してきて、要る要らないをしている。
今メフィスト様の目の前に積んだ分は中身を確認して年内に返事を出す必要があるものだ。要らないものは先程からまとめて焼却炉へと往復している。
「適当に返してもらっていいよ」
「適当に返せるものはこちらに積んでおります。その山はメフィスト様に返していただく必要のあるもののみですよ」
1262「できないです」
我が主の質問に私はにべもなく答えた。チェスは出来ないんすわ。しかしメフィスト様はニコーっと笑って、じゃあ教えてあげるね♡と逆に嬉しそうにしている。
「メフィスト様」
「うん?」
「先にこちらを」
私は手に持っていた書類の山を机に積んだ。メフィスト様の笑顔がすんっと引っ込む。そもそも何をしていたかと言えば大掃除である。本棚や書棚、机の中の紙類を全部出してきて、要る要らないをしている。
今メフィスト様の目の前に積んだ分は中身を確認して年内に返事を出す必要があるものだ。要らないものは先程からまとめて焼却炉へと往復している。
「適当に返してもらっていいよ」
「適当に返せるものはこちらに積んでおります。その山はメフィスト様に返していただく必要のあるもののみですよ」
shisham0901
SPOILERCoC6版シナリオ 「ラプラスの遺言 」KP:リア太郎さん
以下敬称略
HO1 後生鰻 黒瀬隼(ししゃも)
HO2 死神 百日紅誉(純野遊楽)
END-1にて終幕
「今日のオレは気分が良いからなァ」
kawakazehinami
INFOCoC6th ラプラスの遺言HO1 後生鰻 黒瀬隼/ししゃも
HO2 死神 百日紅誉/純野遊楽
END-1にてシナリオクリア!
「まぁそうね、楽しんだはるみたいやったし、よかったねぇ」
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DONE #mirmプラスmfstとごはんを食べる話。自分で作ったごはんって全部同じ味がするよね。
12/22味の決め手は メフィスト様は深々と息を吐きながら手を合わせた。
「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
「美味しかった」
「お口に合ってなによりです」
昼ごはんのお皿やカトラリーをワゴンに下げているとメフィスト様はぐったりとテーブルに上半身を投げ出している。ずいぶんお疲れのご様子だ。
昨晩も貴族会だったし、年末進行で忙しいし。一緒にゆっくり食事をするのも久しぶりだ。食事自体は出来るだけ一緒に摂るようにはしているけれど、互いに仕事をしつつ報告をしつつの片手間だったから。
「昨日のごはんは全然おいしくなかった」
「そですね」
昨日のごはんとは貴族会で提供されたメニューである。立食形式であることもあり、まあ、素材は悪くないんだろうけど、手はかかっていない、見た目重視な感じのアレだった。
833「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
「美味しかった」
「お口に合ってなによりです」
昼ごはんのお皿やカトラリーをワゴンに下げているとメフィスト様はぐったりとテーブルに上半身を投げ出している。ずいぶんお疲れのご様子だ。
昨晩も貴族会だったし、年末進行で忙しいし。一緒にゆっくり食事をするのも久しぶりだ。食事自体は出来るだけ一緒に摂るようにはしているけれど、互いに仕事をしつつ報告をしつつの片手間だったから。
「昨日のごはんは全然おいしくなかった」
「そですね」
昨日のごはんとは貴族会で提供されたメニューである。立食形式であることもあり、まあ、素材は悪くないんだろうけど、手はかかっていない、見た目重視な感じのアレだった。
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DONE #mirmプラスmfstと貴族会に行く話。mfstとfnrrには口喧嘩してほしい。
12/21なんでこのヒトたちすぐ喧嘩するん? コポっと小さく泡が立つ。隣りに立つ我が主が正面を向いたまま、斜め後ろに控える私には盗聴防止魔術を使いながら話しかける。
『この貴族は?』
『挨拶程度でかまいません。ご子息をメフィスト様に会わせたいらしく』
『あちらのお嬢さんは?』
『話を聞く価値があるかと。商家の女主人でいらっしゃいますが、少し前から大掛かりな商いの用意をされているそうで』
なにをしているかと言えば貴族会である。メフィスト様の側に控えて、挨拶をしてくる貴族たちの情報を伝えている。私たちはほとんど口を動かさず傍目には笑顔で挨拶を受ける新しく若い13冠の青年と、側仕えのSDにしか見えないはずだ。
……そう見えるように頑張っております。なにが怖いって、メフィスト様が私への問いかけと、挨拶への返事を同時にこなしていることだ。どうやって同時に発音してるのかちっともわからん。
1326『この貴族は?』
『挨拶程度でかまいません。ご子息をメフィスト様に会わせたいらしく』
『あちらのお嬢さんは?』
『話を聞く価値があるかと。商家の女主人でいらっしゃいますが、少し前から大掛かりな商いの用意をされているそうで』
なにをしているかと言えば貴族会である。メフィスト様の側に控えて、挨拶をしてくる貴族たちの情報を伝えている。私たちはほとんど口を動かさず傍目には笑顔で挨拶を受ける新しく若い13冠の青年と、側仕えのSDにしか見えないはずだ。
……そう見えるように頑張っております。なにが怖いって、メフィスト様が私への問いかけと、挨拶への返事を同時にこなしていることだ。どうやって同時に発音してるのかちっともわからん。
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DONE #mirmプラスmfstは出てこないけどmfst秘書🌸とprちゃん様が言い合ってるだけの話です。
どこかで出したかったので出せて良かった。
12/20ムカつくので自慢だけして帰る さて、直近でやらねばならぬのがベリアール様からの依頼である。13冠の統治する範囲の丁度中間で、かつ近くには貴族の邸宅街のある場所に魔獣が住み着いているので駆除されたし、というものだ。
その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
1169その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
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DONE #mirmプラス起きてこないmfstと主婦みたいになってる🌸の話。
寝起きのメフィ様見たくない? 見たいでしょ。
12/19年始に向けて年末進行「起きてください、メフィスト様。起きてください!」
私はベッドから断固出ない構えの主を叩き起こしている。昨晩の貴族会が面倒だったらしく、起きたくないそうだ。
「やだ……まだ寝る……」
「せめてベリアール様から依頼に返事を書いてください! いえこの際私が書くので進捗を! 教えてください!!」
「……」
ダメだ。起きない。私はベリアール様からの依頼の手紙を確認する。まだ少し余裕が……あると……言えなくもない……。
怒られるのはメフィスト様だしな!! と、開き直って、ベッドの横に手紙と返事を書くための書式やペンを並べて置いておく。
メフィスト様が書斎にいないならいないで、今のうちに掃除をしてしまいたいのだ。なにしろ年末なので。
1068私はベッドから断固出ない構えの主を叩き起こしている。昨晩の貴族会が面倒だったらしく、起きたくないそうだ。
「やだ……まだ寝る……」
「せめてベリアール様から依頼に返事を書いてください! いえこの際私が書くので進捗を! 教えてください!!」
「……」
ダメだ。起きない。私はベリアール様からの依頼の手紙を確認する。まだ少し余裕が……あると……言えなくもない……。
怒られるのはメフィスト様だしな!! と、開き直って、ベッドの横に手紙と返事を書くための書式やペンを並べて置いておく。
メフィスト様が書斎にいないならいないで、今のうちに掃除をしてしまいたいのだ。なにしろ年末なので。
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DONE #mirmプラスmfstと貴族会に行く🌸の話。メフィ様にワガママ言って欲しかった。
12/18俺の手は一人専用 はい、と言うわけで貴族会です。私はメフィスト様の斜め後ろについてメフィスト様が受け取った名刺を回収したり、話しかけてきた貴族について耳打ちしたりしている。
時折綺麗なお姉さんがメフィスト様をダンスに誘うけど、メフィスト様は毎回適当に断っていた。
「先程のお嬢様は踊っておいて損はないと思いますけど」
「あるから踊らない」
損があるのか……。まあ私としてはメフィスト様が他の女性と踊るのは全然、ぜーんぜん! 面白くないので、踊らないでもらって大丈夫です。
そうやって私とヒソヒソとしている間にも北部の有名な貴族の男性が話しかけてきた。美しいお嬢さんを連れていて、良ければ踊ってやってほしいとか言っている。
「手前味噌ではありますが、なかなか踊りの上手い娘ですので貴族会デビューに一つお願いできませんかな」
1537時折綺麗なお姉さんがメフィスト様をダンスに誘うけど、メフィスト様は毎回適当に断っていた。
「先程のお嬢様は踊っておいて損はないと思いますけど」
「あるから踊らない」
損があるのか……。まあ私としてはメフィスト様が他の女性と踊るのは全然、ぜーんぜん! 面白くないので、踊らないでもらって大丈夫です。
そうやって私とヒソヒソとしている間にも北部の有名な貴族の男性が話しかけてきた。美しいお嬢さんを連れていて、良ければ踊ってやってほしいとか言っている。
「手前味噌ではありますが、なかなか踊りの上手い娘ですので貴族会デビューに一つお願いできませんかな」
白無地自由帳(なまえ:いずうら)
TRAINING20241216。また久々に覚醒をプレイ中!ルナティックモードで!慣れてきたらルナティックプラスもやる!また感動しちゃう!神ゲーに!でもデトロイトもやりたい▶️スタンプありがとうございます!📕📖📚️✨️⚔️🎮️💫
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DONE #mirmプラスデビラム様にmfstにスーツを選ぶ話。
楽しいよね、メンズフォーマル選ぶの。私はスリーピースとタイピンが好きです。
12/17頭から爪の先まで私の色で染める「ふんふふーん」
私はメフィスト邸の衣装部屋で鼻歌を歌いながら小躍りしていた。何故なら明日は貴族会! 貴族会そのものは別にぜーんぜん楽しくも楽しみでもないけど、メフィスト様に仕立てたばかりのスーツを着ていただけるのだ!!! やったあ!!
しかも私は付き添いで行くだけなので、目立たないスーツを着て(それでもメフィスト様が選んだちゃんと仕立てたものだし、さり気なくお揃いなのだけど)、大人しくしていれば良い。わー、楽ちん!
とは言え参加予定の貴族の方々は一通り顔と名前は確認してあるし、それぞれの派閥とか最近の動向なんかもそれなりに調べてある。メフィスト様が挨拶をされたときに、どんな思惑を持ってどんな話をしてくるのか私の方で気にしなくてはいけないし、メフィスト様にも共有してある。
1106私はメフィスト邸の衣装部屋で鼻歌を歌いながら小躍りしていた。何故なら明日は貴族会! 貴族会そのものは別にぜーんぜん楽しくも楽しみでもないけど、メフィスト様に仕立てたばかりのスーツを着ていただけるのだ!!! やったあ!!
しかも私は付き添いで行くだけなので、目立たないスーツを着て(それでもメフィスト様が選んだちゃんと仕立てたものだし、さり気なくお揃いなのだけど)、大人しくしていれば良い。わー、楽ちん!
とは言え参加予定の貴族の方々は一通り顔と名前は確認してあるし、それぞれの派閥とか最近の動向なんかもそれなりに調べてある。メフィスト様が挨拶をされたときに、どんな思惑を持ってどんな話をしてくるのか私の方で気にしなくてはいけないし、メフィスト様にも共有してある。
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DONE #mirmプラスmfstにイルミネーションを見に連れて行かれる🌸の話
年末年始のSDの皆さん、忙しそうだよね〜
12/16一番キラキラ「イルミネーションですか」
「うん。もうすぐ13月だからね。年末年始に向けて街中飾り付けてあるんだよ」
「へー」
私は目の下を真っ黒にして相槌を打った。逆に言えば相槌しか打たなかった。今めちゃくそに忙しいからである。
まず貴族会がある。今週半ばと週末にある。そのあと来週半ばに大貴族会がある。なんならその後にも2回ほど貴族会がある。それぞれの参加者を暗記して挨拶した方がいい悪魔を確認する。新人13冠のメフィスト様にはたぶんひっきりなしに挨拶がされるので、私はそれを把握しておかなくてはいけない。
次に年末なので各所からのトラブル対応に追われている。統治者として助けを求められたり、仲裁を頼まれたりしている。出向かないといけないものは少ないけれど、それでも人間界の言葉で言う大岡裁き的な対処が求められるので内容を端的にまとめてメフィスト様に方針を決めてもらい、それを私が手紙に書いて返信している。
1451「うん。もうすぐ13月だからね。年末年始に向けて街中飾り付けてあるんだよ」
「へー」
私は目の下を真っ黒にして相槌を打った。逆に言えば相槌しか打たなかった。今めちゃくそに忙しいからである。
まず貴族会がある。今週半ばと週末にある。そのあと来週半ばに大貴族会がある。なんならその後にも2回ほど貴族会がある。それぞれの参加者を暗記して挨拶した方がいい悪魔を確認する。新人13冠のメフィスト様にはたぶんひっきりなしに挨拶がされるので、私はそれを把握しておかなくてはいけない。
次に年末なので各所からのトラブル対応に追われている。統治者として助けを求められたり、仲裁を頼まれたりしている。出向かないといけないものは少ないけれど、それでも人間界の言葉で言う大岡裁き的な対処が求められるので内容を端的にまとめてメフィスト様に方針を決めてもらい、それを私が手紙に書いて返信している。
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DONE #mirmプラス新13冠3人が仲良いと楽しいな、という妄想です。bck、nrnaがmfstと秘書🌸についてダラダラ話しているだけ。
12/15勝手にやってくれて構わないから、巻き込んでくれるなと アッチ、バルバトス・バチコがバベルの665階にある集い用の部屋に行くと、いたのはナルニアだけだった。
「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
1386「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
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DONE #mirmプラス嫉妬するmfstをなだめる話。
なだめるっていうか、甘やかすっていうか。拗ねてほしいよね。
12/14泣き止むまで甘やかして 報告のために秘書を連れて13冠である俺、メフィストはバベルへ行った。ベルゼビュート様に報告を終えて秘書が待つと言っていた食堂へ行くと話し声がする。
覗くとそこには俺のかわいい秘書と英雄バールが喋っていた。
「だからー、そんなもので釣られないです!」
「どうだかな」
「いーっ」
「テメエの飼い主のお戻りだぞ」
声をかけそびれていると、バール氏が振り向いてニヤーっと笑う。俺を見上げて彼女はパッと笑顔になるもバール氏を睨んで、
「飼い主とか言うな!!」
と怒って立ち上がる。バール氏の方もハイハイと聞き流して立ち上がり、失礼するぜと食堂を出て行った。
「お見苦しいところをお見せしました。メフィスト様。御用はお済みでしょうか?」
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「だからー、そんなもので釣られないです!」
「どうだかな」
「いーっ」
「テメエの飼い主のお戻りだぞ」
声をかけそびれていると、バール氏が振り向いてニヤーっと笑う。俺を見上げて彼女はパッと笑顔になるもバール氏を睨んで、
「飼い主とか言うな!!」
と怒って立ち上がる。バール氏の方もハイハイと聞き流して立ち上がり、失礼するぜと食堂を出て行った。
「お見苦しいところをお見せしました。メフィスト様。御用はお済みでしょうか?」