プラス
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DOODLE #mirmプラスfnrrとバレンタインの話。数日前にめちゃくちゃエモいフェンちゃんのイラストを見てしまい、描かれた方に許可をいただいて書きました。
フェンちゃんは強引であってほしいじゃないですか。
狼は獲物を逃さない はい、バレンタインですね。
魔関署にバレンタインなどない。嘘つきました。バレンタイン自体は存在する。
世間一般的な意味とは違って、魔関署的には仕事がひたすら増えるだけ……甘い雰囲気も彼ピとのキャッキャウフフもなんにもなく、ただただ殺伐とした事案が増えるだけの、鬼のような期間である。
――つまり男女のあれこれによるトラブルの頻発で生活安全課が炎上していた。
生活安全課の少佐から人手不足で泣きつかれた、私の上官であるアザミ大佐が、
「次の昇進試験のために他の課で働いてこい」
と言い、牙隊所属の私もお目付け役の先輩と共に応援に入っている。
まあ要するに火消しに研修の名目でぶち込まれたわけです。その分、先輩ともども考課へ加点してもらうことをアザミ様に約束させたからいいんですけど。
4215魔関署にバレンタインなどない。嘘つきました。バレンタイン自体は存在する。
世間一般的な意味とは違って、魔関署的には仕事がひたすら増えるだけ……甘い雰囲気も彼ピとのキャッキャウフフもなんにもなく、ただただ殺伐とした事案が増えるだけの、鬼のような期間である。
――つまり男女のあれこれによるトラブルの頻発で生活安全課が炎上していた。
生活安全課の少佐から人手不足で泣きつかれた、私の上官であるアザミ大佐が、
「次の昇進試験のために他の課で働いてこい」
と言い、牙隊所属の私もお目付け役の先輩と共に応援に入っている。
まあ要するに火消しに研修の名目でぶち込まれたわけです。その分、先輩ともども考課へ加点してもらうことをアザミ様に約束させたからいいんですけど。
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DOODLE #mirmプラスazm大佐とバレンタインの話。
前半azmさん出てこないです。
短気なのを部下が理解してたら嬉しいなって話。
後ろ手のチョコ「魔関にバレンタインとか、ねえんだよなあ」
「そうですねえ」
ぼやく先輩に相槌を打つ。
今日はバレンタインデーだ。皆のモノが浮かれている。けど、我々牙隊隊員一同はな〜んにも浮かれていない。何故か。
みんな大好き最強きゃわいいアクドル、くろむちゃんの魔苦針ドームバレンタインライブの警備に突っ込まれたからである。
私は准将である先輩と並んで関係者入り口に突っ立っていた。ドームの中からは盛大に盛り上がる声が響いている。
「でもよ、お前はダーリンにチョコレート渡すんだろ?」
「私のダーリン、そんな浮かれたイベントに付き合ってくれると思います?」
私のダーリン……牙隊大佐のアミィ・アザミはライブの警備に牙隊をという話が出た時点でハチャメチャに機嫌が悪かった。そもそもは警備の部署から悪魔を出す予定だったのが、ライブ宛てに爆破予告が届けられ、なにかあったときのためにと急遽割り振られたのである。
4310「そうですねえ」
ぼやく先輩に相槌を打つ。
今日はバレンタインデーだ。皆のモノが浮かれている。けど、我々牙隊隊員一同はな〜んにも浮かれていない。何故か。
みんな大好き最強きゃわいいアクドル、くろむちゃんの魔苦針ドームバレンタインライブの警備に突っ込まれたからである。
私は准将である先輩と並んで関係者入り口に突っ立っていた。ドームの中からは盛大に盛り上がる声が響いている。
「でもよ、お前はダーリンにチョコレート渡すんだろ?」
「私のダーリン、そんな浮かれたイベントに付き合ってくれると思います?」
私のダーリン……牙隊大佐のアミィ・アザミはライブの警備に牙隊をという話が出た時点でハチャメチャに機嫌が悪かった。そもそもは警備の部署から悪魔を出す予定だったのが、ライブ宛てに爆破予告が届けられ、なにかあったときのためにと急遽割り振られたのである。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸のバレンタインの話
メフィ様、めちゃくちゃチョコくれそうだよね。
2/14もらう分とあげた分は釣り合うだろうか 今日はバレンタインデー! ということで数日前からいくつかのチョコレートのお菓子を用意しておいた。おやつ時にコーヒーと一緒にお出しする予定だ。
昼過ぎ、コーヒーを淹れながら鼻歌まじりでガトーショコラを切り分ける。チョコレートプリンにココアを振って、ビスコッティを添える。生チョコは小さなグラスに盛り付ける。
「よし、完璧」
我ながら美しいデザートプレートができたと思う。あとはメフィスト様にお出しするだけ!!
――というタイミングで玄関の呼び鈴が鳴った。
厨房を出ると玄関から声が聞こえる。
「?」
メフィスト様が出た? 今までそんなことしたことないのに……?
首を傾げつつ玄関に向かうと、大きな箱を抱えたメフィスト様がニコニコしながら立っていた。
1502昼過ぎ、コーヒーを淹れながら鼻歌まじりでガトーショコラを切り分ける。チョコレートプリンにココアを振って、ビスコッティを添える。生チョコは小さなグラスに盛り付ける。
「よし、完璧」
我ながら美しいデザートプレートができたと思う。あとはメフィスト様にお出しするだけ!!
――というタイミングで玄関の呼び鈴が鳴った。
厨房を出ると玄関から声が聞こえる。
「?」
メフィスト様が出た? 今までそんなことしたことないのに……?
首を傾げつつ玄関に向かうと、大きな箱を抱えたメフィスト様がニコニコしながら立っていた。
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DONE #mirmプラスmfstと家のことを仕切っている秘書🌸の話。
SDってそういうことだよねっていう話です。
2/13貴方を作り上げているのは私の愛だ 朝、食事の用意をしていたらメフィスト様がパジャマのままやってきた。
「ねえ、こんなシャツあったっけ」
見せられたのは先日買ってきたシャツだ。他のシャツが汚れていたので買い換えたのだ。それを伝えるとメフィスト様は首を傾げた。
「もしかして、下着も買い換えた?」
「はい」
「昨日の風呂上りに、なんか違和感があったのだけど、そういうことか。……そっか」
何故かメフィスト様はちょっと肩を落としてしまった。
「あの、なにか大切な品などでしたか?」
「いや、そうじゃないよ。そうじゃなくて……。君に対してキメ顔で迫ってるときも、君に買ってもらって、君に洗ってもらった服を着てるんだよなって気付いちゃって」
「はあ」
ちなみに迫ったあとの布団を干すのもシーツを交換して洗っているのも私だけど黙っておこう。
953「ねえ、こんなシャツあったっけ」
見せられたのは先日買ってきたシャツだ。他のシャツが汚れていたので買い換えたのだ。それを伝えるとメフィスト様は首を傾げた。
「もしかして、下着も買い換えた?」
「はい」
「昨日の風呂上りに、なんか違和感があったのだけど、そういうことか。……そっか」
何故かメフィスト様はちょっと肩を落としてしまった。
「あの、なにか大切な品などでしたか?」
「いや、そうじゃないよ。そうじゃなくて……。君に対してキメ顔で迫ってるときも、君に買ってもらって、君に洗ってもらった服を着てるんだよなって気付いちゃって」
「はあ」
ちなみに迫ったあとの布団を干すのもシーツを交換して洗っているのも私だけど黙っておこう。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸がナンパされる話。
なんか似たような話を最近書いた気がします。
こちらは対応がスマートに出来なかったことが気に入らない🌸の話。
2/12後手に回ったことを悔しく思うタイプ その日は買い出しにメフィスト様がついていらして、あれこれ言いながら消耗品や食材を買い込む。
一通りの買い物を済ませて家に転送してからお茶でもということでスタ魔にやってきた。
「俺注文してくるから、席取ってきてよ」
「承知しました。ソファとカウンターどっちがいいですか?」
「ソファがいいな。二人がけの」
「はーい、取ってきます」
店内の奥の方にある二人がけのソファに座ってメフィスト様を待つ。
しばらくしたらテーブルに影が落ちたので顔を上げたら、知らない悪魔だった。
「お姉さん一人? ここいい?」
「いえ、連れがおりますので」
なんだ、コイツ。断っているのに、その男悪魔はへらへらと笑いながら横に座ってくる。
「そんな怖い顔しないでよー。綺麗な顔が台無し」
1096一通りの買い物を済ませて家に転送してからお茶でもということでスタ魔にやってきた。
「俺注文してくるから、席取ってきてよ」
「承知しました。ソファとカウンターどっちがいいですか?」
「ソファがいいな。二人がけの」
「はーい、取ってきます」
店内の奥の方にある二人がけのソファに座ってメフィスト様を待つ。
しばらくしたらテーブルに影が落ちたので顔を上げたら、知らない悪魔だった。
「お姉さん一人? ここいい?」
「いえ、連れがおりますので」
なんだ、コイツ。断っているのに、その男悪魔はへらへらと笑いながら横に座ってくる。
「そんな怖い顔しないでよー。綺麗な顔が台無し」
mito20150625
SPOILERCoC「ラプラスの探究者達」KP:ひとせさん
HO:PL
水星☿:萌花さん
金星♀:ニノマエさん
地球♁:未明さん
火星♂:うず氏さん
木星♃:もずさん
土星♄:水疾
天王星♅:凌さん
海王星♆:てゃんさん
冥王星♇:ひとせさん
エンドB 全生還
5日間ありがとうございました!
映画だった、アニメだった、少年漫画だった…最高だったな…
このメンバーだからこそのエンドB全生還嬉しすぎます!
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DONE #mirmプラスmfstとホラー映画を見る秘書🌸の話
2/9怖い思いは間に合ってます「映画観よ」
そう言ってメフィスト様が持ってきたのは今流行りのホラー映画だった。
誰だよ、そんなもんメフィスト様に教えたの。いや、言われなくてもわかる。イルマくんからバチコちゃん、バチコちゃんからメフィスト様の流れだ。間違いない。
魔具研のお化け屋敷以降、バビルス内でホラー物が流行っているのである。
「……承知しました。今からであれば、飲み物と軽食をご用意いたします」
「ホラー苦手? 顔が引きつっているけれど」
ものすんごい優しい顔で言われた。
「……得意とは言えない程度ですのでお気になさらず」
「無理しなくていいよ?」
ちょっと悩んでからメフィスト様にはソファに浅く座ってもらう。それから私はメフィスト様とソファの背もたれの間に座った。
987そう言ってメフィスト様が持ってきたのは今流行りのホラー映画だった。
誰だよ、そんなもんメフィスト様に教えたの。いや、言われなくてもわかる。イルマくんからバチコちゃん、バチコちゃんからメフィスト様の流れだ。間違いない。
魔具研のお化け屋敷以降、バビルス内でホラー物が流行っているのである。
「……承知しました。今からであれば、飲み物と軽食をご用意いたします」
「ホラー苦手? 顔が引きつっているけれど」
ものすんごい優しい顔で言われた。
「……得意とは言えない程度ですのでお気になさらず」
「無理しなくていいよ?」
ちょっと悩んでからメフィスト様にはソファに浅く座ってもらう。それから私はメフィスト様とソファの背もたれの間に座った。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸がクラスメイトに告白され(そうにな)る話。
🌸は告白なのをわかっててすっとぼけていて、mfはそれくらい🌸が告白されたことを面倒に想っているのを察している……と、思われます。
2/8特別なのは俺だけでいい その日、俺の秘書がバビルスに研修報告に行っていたので夕方に迎えに行った。
パトラ室を出たと連絡が来たので校門へ向かうと、彼女がこちらに向かってくるのが見えたので手を振る。
けど彼女が走り出そうとした途端に、横から制服姿の男悪魔が彼女に声をかけた。
その男の熱のこもった眼差しと、彼女の困惑の顔、そして伸ばされた手で用件を察する。
即座に彼女の元へ向かい後ろから抱きすくめた。
「帰ろ」
「メフィスト様!」
彼女がこちらを向いて嬉しそうにする。男悪魔は明らかな敵愾心をこちらに向ける。
「誰だよ!?」
「俺? この子のダーリンですけど。君こそ、この娘のなんなの」
「お、おれは」
「去年同じクラスだったヒトです」
「そっか、じゃあ知らないヒトだね。帰ろ」
863パトラ室を出たと連絡が来たので校門へ向かうと、彼女がこちらに向かってくるのが見えたので手を振る。
けど彼女が走り出そうとした途端に、横から制服姿の男悪魔が彼女に声をかけた。
その男の熱のこもった眼差しと、彼女の困惑の顔、そして伸ばされた手で用件を察する。
即座に彼女の元へ向かい後ろから抱きすくめた。
「帰ろ」
「メフィスト様!」
彼女がこちらを向いて嬉しそうにする。男悪魔は明らかな敵愾心をこちらに向ける。
「誰だよ!?」
「俺? この子のダーリンですけど。君こそ、この娘のなんなの」
「お、おれは」
「去年同じクラスだったヒトです」
「そっか、じゃあ知らないヒトだね。帰ろ」
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DONE #mirmプラスmfstと見当たらない秘書🌸の話
41巻良かったですね。mfst沼に一緒に浸かってくれる方が増えるのをお待ちしています。
2/7シーツの波間に君 書類を確認してもらいたくて、秘書を探す。スケジュール調整を任せっぱなしなので、予定が重なった日は、彼女に聞かないと追加で予定を入れていいかどうか解らない。
「いないなあ」
書斎はもちろん、厨房にもリビングにもいない。寝室にも風呂場にもどこにもいない。
出掛けたはずはない。もし出掛けるなら必ず声をかけていくから。けれど、あまりにも見つからないと不安になってくる。あの娘が俺を置いていなくなるなんてこと、あり得ないってわかっているのに、それでも胸がざわつくのはどうしようもなくて。
「どこに行ったの」
呟いて窓の外を見る。洗濯物がはためいている。もしかして?
外に出て物干しの方を見に行くと、いた。
乾いたシーツの山に埋もれて眠っていた。珍しく尻尾が出ているけれど、くったりとシーツに埋もれている。
865「いないなあ」
書斎はもちろん、厨房にもリビングにもいない。寝室にも風呂場にもどこにもいない。
出掛けたはずはない。もし出掛けるなら必ず声をかけていくから。けれど、あまりにも見つからないと不安になってくる。あの娘が俺を置いていなくなるなんてこと、あり得ないってわかっているのに、それでも胸がざわつくのはどうしようもなくて。
「どこに行ったの」
呟いて窓の外を見る。洗濯物がはためいている。もしかして?
外に出て物干しの方を見に行くと、いた。
乾いたシーツの山に埋もれて眠っていた。珍しく尻尾が出ているけれど、くったりとシーツに埋もれている。
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DONE #mirmプラスmfstと疲れたところを甘やかす🌸の話
2/6ずぶずぶと甘やかされるのが当たり前になっている「あー、疲れた」
バベルにて13冠の集いを終えてフラフラと帰宅する。今日は秘書は家で仕事をしていて、帰ったら充電させてもらおう。
夕方から始めて日付が変わるまで続いてほんとーに疲れた。ナルニアくんがアザゼル様と睨み合いを始めるしベルゼビュート様の愚痴は止まらないしバールの野郎は突っかかってくるし散々だったのだ。魔関署二人の睨み合いは魔関署でやってほしい。イラッとして俺がそこに種火を放り込んだせいで長引いた気もする。
まあ終わったからいいんだ。
家の前に着くと、扉が手をかける前に開く。
「お疲れ様でございます」
「ただいま」
「お帰りなさいませ」
上着を脱ぐ手間も惜しくてかわいい娘を抱きしめた。厚手の上着に埋もれて頬を赤くしている。俺の帰りを待ち構えていてくれたのかと思うとすごく嬉しい。
839バベルにて13冠の集いを終えてフラフラと帰宅する。今日は秘書は家で仕事をしていて、帰ったら充電させてもらおう。
夕方から始めて日付が変わるまで続いてほんとーに疲れた。ナルニアくんがアザゼル様と睨み合いを始めるしベルゼビュート様の愚痴は止まらないしバールの野郎は突っかかってくるし散々だったのだ。魔関署二人の睨み合いは魔関署でやってほしい。イラッとして俺がそこに種火を放り込んだせいで長引いた気もする。
まあ終わったからいいんだ。
家の前に着くと、扉が手をかける前に開く。
「お疲れ様でございます」
「ただいま」
「お帰りなさいませ」
上着を脱ぐ手間も惜しくてかわいい娘を抱きしめた。厚手の上着に埋もれて頬を赤くしている。俺の帰りを待ち構えていてくれたのかと思うとすごく嬉しい。
Seiuti_TRPG
INFO2024/12/5-2025/2/5クトゥルフ神話TRPG
『ラプラスの遺言』
KP-れり
HO1 後生鰻-新名朱紫/せいうち
HO2 死神-青鹿聖人
END1 両生還にて終幕
「俺は幸せ者だ」
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DONE #mirmプラスmfstと指ハートを送り合っていたら飛び火する話
こう、わちゃわちゃした話が好きなので、メフィ様といちゃついてはいないけど、楽しいのでたまに書きます。
2/5ファンにハートを テレビを見ていたらクロムちゃんが指ハートをしていた。かわいい!
ということで横で本を読んでいるメフィスト様にもしてみる。
「メフィスト様!」
「なにそれ」
「ファンサです。ハート」
「……誰にでもする?」
「しないです」
「ふうん」
じゃあいいかと頷いてからメフィスト様もパチっとハートを作ってくれる。わ、かわいい!! 破壊力すごい。
それからしばらく二人の間でファンサがブームになり、折を見てハートを送り合っていた。
なのだけど、バベルでメフィスト様と別れるときにハートを送られて送り返しているところをナルニア様に見られた。
ナルニア様は首を傾げてからメフィスト様に話しかけている。普通にハチャメチャ恥ずかしいので、外でやるのはやめようね……。
807ということで横で本を読んでいるメフィスト様にもしてみる。
「メフィスト様!」
「なにそれ」
「ファンサです。ハート」
「……誰にでもする?」
「しないです」
「ふうん」
じゃあいいかと頷いてからメフィスト様もパチっとハートを作ってくれる。わ、かわいい!! 破壊力すごい。
それからしばらく二人の間でファンサがブームになり、折を見てハートを送り合っていた。
なのだけど、バベルでメフィスト様と別れるときにハートを送られて送り返しているところをナルニア様に見られた。
ナルニア様は首を傾げてからメフィスト様に話しかけている。普通にハチャメチャ恥ずかしいので、外でやるのはやめようね……。
inaho614
DONE #夜のRKRNプラスnnmtで媚💊ネiタ
原i案→りっか( @veryRrikka )
線i画→いなほ
塗iり→ひゃっほー( @hyahho_3 )
ぬるいですが内i容は🌃となっております。
18↑? y/n
🌸姿あり⚠️
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DONE #mirmプラスmfstとコンビニに行く話
メ様はコンビニとか行ったことなさそうだし、発想が上流階級だよね、完全にね
2/4コンビニ菓子を流れるように買い占めないでほしい「うーん」
俺のかわいい秘書がス魔ホを睨んで唸っていた。
「どしたの?」
「あ、メフィスト様。これなんですけど」
見せられたのはチョコ菓子で期間限定と書かれている。
「美味しそうだね」
「ですよね!? んー、食べたいんですけどコンビニ限定なんです。なかなか行くタイミングないから次に学校に行くときに寄るか、諦めて自作するか……」
「えっ、自作できるの? ソッチの方がすごくない……?」
しかし彼女は聞いていなくて、むむむと唸りながらス魔ホの画面を見ている。そんなに食べたいなら強請ればいいのに。
「買いに行きたいならそう言えばいいのに」
「え、や、そうなんですけど」
「俺は君のおねだりを断ったことないと思うけど?」
「そうなんですけどお」
788俺のかわいい秘書がス魔ホを睨んで唸っていた。
「どしたの?」
「あ、メフィスト様。これなんですけど」
見せられたのはチョコ菓子で期間限定と書かれている。
「美味しそうだね」
「ですよね!? んー、食べたいんですけどコンビニ限定なんです。なかなか行くタイミングないから次に学校に行くときに寄るか、諦めて自作するか……」
「えっ、自作できるの? ソッチの方がすごくない……?」
しかし彼女は聞いていなくて、むむむと唸りながらス魔ホの画面を見ている。そんなに食べたいなら強請ればいいのに。
「買いに行きたいならそう言えばいいのに」
「え、や、そうなんですけど」
「俺は君のおねだりを断ったことないと思うけど?」
「そうなんですけどお」
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DONE #mirmプラスmfstが秘書🌸に運転の練習をさせる話。
甘くはないです。運転下手なヒトってこうだよねっていう話。
2/3できるできる「目標は生きて帰ることです」
「……うん。やっぱり俺が運転しようか」
「それじゃあ意味ないじゃないですか」
何かと言えば車の運転である。メフィスト様の秘書をすること早数年の私だけど、私が運転をして移動したことがない。基本的に歩くか飛ぶか、タクシーだ。
けど貴族会や会食なんかだと遅くなったりもするし、良い車で出入りすることで箔がついたりもするので秘書が運転できる方が良い。じゃあなんで今まで運転してこなかったか? 万年ペーパードライバーだからである。免許は持ってる。理論上は運転できるはずなのだ。
というわけで、メフィスト様の13冠の仕事が落ち着いたタイミングで車を借りてきて練習することにしたわけです。
「ドライブに入れてー、アクセル踏んでー」
946「……うん。やっぱり俺が運転しようか」
「それじゃあ意味ないじゃないですか」
何かと言えば車の運転である。メフィスト様の秘書をすること早数年の私だけど、私が運転をして移動したことがない。基本的に歩くか飛ぶか、タクシーだ。
けど貴族会や会食なんかだと遅くなったりもするし、良い車で出入りすることで箔がついたりもするので秘書が運転できる方が良い。じゃあなんで今まで運転してこなかったか? 万年ペーパードライバーだからである。免許は持ってる。理論上は運転できるはずなのだ。
というわけで、メフィスト様の13冠の仕事が落ち着いたタイミングで車を借りてきて練習することにしたわけです。
「ドライブに入れてー、アクセル踏んでー」