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    プラン

    真蔵(ポチ)

    MEMO謎のスペースがあまりにも緊張とノープランで不甲斐ないぐだぐだとなってしまったので、日陰のオタクらしく文字ならきちんと己の考えや解釈を語れるのでは…!と思って打ち込みだしたはいいものの、全く要領を得ない怪文書となるだけで終わってしまうのだった…。と言う、スペース延長戦とか副音声とか補足のような何かのなりそこない。結局現パロと304話についての話をしたところで正気に返りました。
    緊張しい…と言うか根本の大問題として『人様から期待を向けて頂くとプレッシャーで溶ける』と言う根性なしのメンタルおぼろ豆腐が、何を狂ったのかスペースと言うものをやってしまって案の定事故となったのですが、最中の自分があまりにも緊張し過ぎて全然何も話せなかったので、せめてここでこっそり補足と言うか延長戦と言うか、もう少しまともな形で記録に残しておこうかな…と思います。
    何の為にかと言われると特に意味はないのだけれど、多分、私の魂の為にです!(※自分でも理屈は良くわかっていない)
    あと、もしここを覗いて下さった方でスペースを聞いて下さった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました!!!
    口を開くと恥じらいか謝罪しか出てこないのが我ながら非常にアレなのですが、とりあえずまあ…貴方は私の大事故の生き証人と言う事になりますので、取り急ぎ口封じの為に結婚して下さい!(不当請求)
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    bach_otamama

    DOODLE〆でも観○少女パロをついに書いてしまいました。プランツロキとマネージャーの出会い編。ナナシというのもなんですが、さすがにマネージャーという名前にするのは無理があったので……そこらへんももし続きを書けたら書きたいです。
    観用召魔 歌声が聞こえた気がして、ナナシは周囲を見渡した。しかし、辺りには声の主と思しき人影は見られない。気のせいかと思って歩き出すと、また声が聞こえた。
    「あっちの方か」
    振り切って歩こうとすると声が気になってしょうがない。歌は少し前に流行った歌で、ナナシも好きな歌だ。だが、好きな歌だからといって、声の主を探したくなるようなことは今までは一度もなかった。

     不思議と彼の心を揺さぶる歌声に引きつけられ、声をたどって歩き出す。気づけば、普段は通らぬ小路に入り込んでいた。
    「メギド72?変わった店名だな」
    瀟洒な建物の前には、店名を記した小さな看板があった。だが、重厚な紫檀のドアといい、漆喰を塗り重ねた壁といい、堅固な作りの建物はとても歌声が漏れ聞こえるようには思えない。以前には劇団を率いていたので、音響などには多少の知識がある。そして、近くにいたわけでもないナナシにも聞こえるような歌声ならすぐ近くに来たらさぞかし大きな声だろうと思うが、音量は先ほど聞いた時となんら変わらない。
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