プロミネンス
🐯JAM🐯
DOODLE⚠️女体化⚠️炎ホ♀おっきなくまとか虎みたいな🔥司寝息が意外と静かなの良くない??寝てると体温上がってムチャ熱でもホちゃ逃げられん・・・
いっつも抱きついてプロミネンスじゃない??なんて羨ましい・・・ご褒美じゃん(束の間の幸せ永遠の丸焦げだよ??)🔥司寂しい夢ばかりだけど万が一闘いの夢見たらヤバイ。でも家とかボヤいや床燃えてたけど起こしてないのは寝ぼけて火は出んてことでいいですか?ホちゃ危機
🐯JAM🐯
DOODLE🔥🦅 俺はもう歳で勃ちが悪い(ウソ)。寝る。とかいわれてもほくしゅは強欲なのできっと煽るのも上手にやる。炎は煽るもの🔥しかし火加減を間違えてプロミネンスがバーンして熾火になるまでにチビる酒の席でみるこさんとかにどうなんだよと聞かれて馬に乗られてるようなもんですとか言うんじゃない・・・コラ・・・めっ!
あっ、ぼくはふたりやふたり周辺のことも何も知らないんです。本当に・・・無知です・・・・
hasami_J
DONEデッドラインヒーローズ事件モノ。長くなりましたがこれにて完結。前話はタグ参照。メインキャラは自PCのブギーマンとソーラー・プロミネンス。お知り合いさんのPCさんを勝手に拝借中。怒られたら消したり直したりします。全てがただの二次創作。
『ブギーマンとプロミネンスが事件の調査をする話④』 開会を数日後に控えた夜のスタジアムに、照明が灯る。
展示品や出展ブースが並べられたグラウンドが、スポーツ中継の時は観客席として用いられる変形型座席エリアが、屋内に用意されたスタジオを俯瞰するVIPルームが、華々しい表舞台からは遠く離れたバックヤードが、そのスタジアムの中の照明という照明が光を放っていた。
そこに演出意図はなかった。ただスタジアムに満ちていた闇を照らすことだけを目的とした光だった。かくして夜の己護路島内に、けばけばしいほどの光に包まれたオノゴロ・スタジアムが浮かび上がる。
スタジアムの全ての照明が灯ったことを確認し、ラムダは制御システムをハッキングしていたラップトップから顔をあげた。アナウンスルームに立つ彼女からは、煌々と照らされたスタジアムの様子が一望できた。天井からは己護路エキスポの垂れ幕が悠然と踊り、超人種の祭典を言祝ぐバルーンが浮いている。
20127展示品や出展ブースが並べられたグラウンドが、スポーツ中継の時は観客席として用いられる変形型座席エリアが、屋内に用意されたスタジオを俯瞰するVIPルームが、華々しい表舞台からは遠く離れたバックヤードが、そのスタジアムの中の照明という照明が光を放っていた。
そこに演出意図はなかった。ただスタジアムに満ちていた闇を照らすことだけを目的とした光だった。かくして夜の己護路島内に、けばけばしいほどの光に包まれたオノゴロ・スタジアムが浮かび上がる。
スタジアムの全ての照明が灯ったことを確認し、ラムダは制御システムをハッキングしていたラップトップから顔をあげた。アナウンスルームに立つ彼女からは、煌々と照らされたスタジアムの様子が一望できた。天井からは己護路エキスポの垂れ幕が悠然と踊り、超人種の祭典を言祝ぐバルーンが浮いている。
hasami_J
DONEデッドラインヒーローズ事件モノ。続きます。全三話予定でしたが長引いたので全四話予定の第三話になりました。前話はタグ参照。メインキャラは自PCのブギーマンとソーラー・プロミネンス。お知り合いのPCさんを勝手に拝借中。怒られたら消したり直したりします。
『ブギーマンとプロミネンスが事件の調査をする話③』 彼女の父親はサイオンで、母親はミスティックだった。
二人は出会い、愛を育み、子を産んだ。
少女は超人種ではなかった。
何の力も持たぬノーマルだった。
少女の両親はそれに落胆することはなかった。あるいは落胆を見せることはしなかった。親として子を愛し、育て、慈しみ、守った。
けれど少女はやがてそれに落胆していった。自らを育む両親へ向けられる、不特定多数からの眼差しが故にだ。
超人種の多くは超人種だけのコミュニティを作る。それは己護路島であったり、その他の超人種自治区であったり、あるいは狭い収容所の中であったりするけれど。
旧世代の中にその身を置き続けることを選ぶ者もいるが、それは稀だ。
誰よりも早い頭の回転を持つテクノマンサーに、及ばぬ旧世代が嫉妬せずにいられるだろうか。依存せずにいられるだろうか。その感情に晒されたテクノマンサー当人が、そこにやりづらさを、重さを、生き難さを感じずにいられるだろうか。
15418二人は出会い、愛を育み、子を産んだ。
少女は超人種ではなかった。
何の力も持たぬノーマルだった。
少女の両親はそれに落胆することはなかった。あるいは落胆を見せることはしなかった。親として子を愛し、育て、慈しみ、守った。
けれど少女はやがてそれに落胆していった。自らを育む両親へ向けられる、不特定多数からの眼差しが故にだ。
超人種の多くは超人種だけのコミュニティを作る。それは己護路島であったり、その他の超人種自治区であったり、あるいは狭い収容所の中であったりするけれど。
旧世代の中にその身を置き続けることを選ぶ者もいるが、それは稀だ。
誰よりも早い頭の回転を持つテクノマンサーに、及ばぬ旧世代が嫉妬せずにいられるだろうか。依存せずにいられるだろうか。その感情に晒されたテクノマンサー当人が、そこにやりづらさを、重さを、生き難さを感じずにいられるだろうか。
hasami_J
DONEデッドラインヒーローズ事件モノ。続きます。全三話予定の第二話。前話はタグ参照。メインキャラは自PCのブギーマンとソーラー・プロミネンス。お知り合いのPCさんを勝手に拝借中。怒られたら消したり直したりします。
『ブギーマンとプロミネンスが事件の調査をする話②』 自分は恵まれている人間だと思う。
超人種としての能力のことを自覚したのは8歳を迎えた頃だった。母が闘病の果てに癌で死に、それから間も無くのことだ。日の光のもとに立った時、自分の体がぼんやりと光っていることに気づいた。
最初は、日陰に入ればそう間も開かず落ち着く程度の光だった。直射日光の下で、キラキラと光る自分の産毛を見ながら、これは死んだ母が天使になって祝福をしてくれているのだろうかと、呑気なことを考えていた記憶がある。
母の死で父は忙しそうにしていたし、自分は従来能天気な子供だったのもあり、そう深刻に受け止めてはいなかった。あるいは子供ながらに遠慮していたか、母の死で相応にショックを受けていたからかもしれない。とにかく、最初はそういうこともあるのだろう程度で、大して気にしていなかった。
15980超人種としての能力のことを自覚したのは8歳を迎えた頃だった。母が闘病の果てに癌で死に、それから間も無くのことだ。日の光のもとに立った時、自分の体がぼんやりと光っていることに気づいた。
最初は、日陰に入ればそう間も開かず落ち着く程度の光だった。直射日光の下で、キラキラと光る自分の産毛を見ながら、これは死んだ母が天使になって祝福をしてくれているのだろうかと、呑気なことを考えていた記憶がある。
母の死で父は忙しそうにしていたし、自分は従来能天気な子供だったのもあり、そう深刻に受け止めてはいなかった。あるいは子供ながらに遠慮していたか、母の死で相応にショックを受けていたからかもしれない。とにかく、最初はそういうこともあるのだろう程度で、大して気にしていなかった。
hasami_J
DONEデッドラインヒーローズ事件モノ。続きます。全三話予定。メインキャラは自PCのブギーマンとソーラー・プロミネンス。お知り合いのPCさんを勝手に拝借予定。怒られたら消したり直したりします
『ブギーマンとプロミネンスが事件の調査をする話①』 バスのステップを軋ませながら降り立てば、錆び付いた標識版が眼下で揺れていた。それが確かに目的地の名称を刻んでいることを確かめ、腰をかがめて上屋をくぐる。背後でポカンと一連を眺めていた運転手がはたと我に返り、エンジン音を吹かせながら走り去っていくのを背で聞いた。
巨躯であった。上背はもとより、肥大した筋肉が鎧のように全身を覆っているのが、痛々しいほど引き伸ばされたシャツ越しにも分かった。かつては丸首であっただろう襟元はほぼ直線に結ばれ、胸元に配された企業ロゴは恨みでもあるのかと言わんばかりに横に伸びきっている。それほどの肉体を持ちながらシャツの下に未だ何かを隠していると見えて、筋肉由来とは異なる凹凸がちらほらと確認できた。
10917巨躯であった。上背はもとより、肥大した筋肉が鎧のように全身を覆っているのが、痛々しいほど引き伸ばされたシャツ越しにも分かった。かつては丸首であっただろう襟元はほぼ直線に結ばれ、胸元に配された企業ロゴは恨みでもあるのかと言わんばかりに横に伸びきっている。それほどの肉体を持ちながらシャツの下に未だ何かを隠していると見えて、筋肉由来とは異なる凹凸がちらほらと確認できた。