ボブ
eckiko3
INFOボブハンの短編小説。ボブが夜勤明けでヘロヘロのまま朝食を食べに行こうとしたら、ランニング中のハングマンとばったり出くわし、ハングマンの家で朝食を振る舞ってもらう話。
4月の某所で出したい「健啖家ボブちゃんのボブハン本」の中の一話です。
pass:朝ご飯(英語)+**** on boardの*部分
※イベント時からパスワードを変更しています。 11975
Hatchimaru_
INFO【お知らせ】次回新刊はマヴェハンアンソロジー(MP発行)
その次は6月のルスハン結婚オンリーにて、ルスハンが付き合い始めて結婚するまでを描いた本を出します。(100ページくらいの本にできたらいいな…)
ボブハン、コヨハンも描きたいけど展示か、薄い本になるかと…。
がんばります〜よろしくお願いします〜
まそ・しなのめ
TRAININGアイ光♀アウラ/ボブヘアーの赤毛の子/前ツノ
風邪風邪をひいた。熱で浮かされた私に、彼は頭を撫でてくれた。もうベッドから見る貴方は何度目かしら。目を開けると安心した顔の彼が微笑む。優しいな、優しいな。「あまり説教はしなくないが、何故体調不良について黙っていたんだ?」「それは……」動かない頭を動かす。彼はため息をついていた。「何より今は安静にすることだな、あまり無理はしないでくれよ」「ごめんねアイメリク」次に会う時はきっとこの部屋から抜け出してまた怒られる時であろう。
21013kasane
MEMO #ボブフォロ のアート先輩の設定メモアート先輩の設定名前
アーサー・シゥイン・ウォータリーランド
(愛称はアート・シゥ)
年齢 主人公の一つ上。
生まれ ウォータリーランド辺境伯の次男。
王位継承権はあるが回ることはないだろう、とのこと。母は東方の異国で巫女を数多く輩出する家系。
性格
己に厳しく、人には義理堅い。
群を厭う部分がある。
(ファンから言えばツンデレ)
美術に対する探究心が強い
得意 芸術全般(特に絵画)、母方由来の魔術
苦手
騒音、本人曰く「言葉」
容姿
黒〜濃青(インクブラック)の髪を雑に束ねる。
右目に魔力分析のためのモノクルあり
目は紺に茶の光で描かれる。
体格はややしっかりめ。
家系のこと
ウォータリーランド家は始祖に「翼持つもの」(ファードラゴン系竜人)をもち、その縁を途切れさせないために数代に一度(同じような先祖をもつ)東国の家と結婚する。この「翼持つもの」あるいは「模したるもの」はこの国においては神の使いと混同される。アーサーはその血を特に強く受け継いだ人間である。
489アーサー・シゥイン・ウォータリーランド
(愛称はアート・シゥ)
年齢 主人公の一つ上。
生まれ ウォータリーランド辺境伯の次男。
王位継承権はあるが回ることはないだろう、とのこと。母は東方の異国で巫女を数多く輩出する家系。
性格
己に厳しく、人には義理堅い。
群を厭う部分がある。
(ファンから言えばツンデレ)
美術に対する探究心が強い
得意 芸術全般(特に絵画)、母方由来の魔術
苦手
騒音、本人曰く「言葉」
容姿
黒〜濃青(インクブラック)の髪を雑に束ねる。
右目に魔力分析のためのモノクルあり
目は紺に茶の光で描かれる。
体格はややしっかりめ。
家系のこと
ウォータリーランド家は始祖に「翼持つもの」(ファードラゴン系竜人)をもち、その縁を途切れさせないために数代に一度(同じような先祖をもつ)東国の家と結婚する。この「翼持つもの」あるいは「模したるもの」はこの国においては神の使いと混同される。アーサーはその血を特に強く受け継いだ人間である。
こばこ
DONEエアスケブ16枚目「眠っているスレッタをおんぶするグエル(パイロットスーツver.)」リクエストいただきました!
追加でおまけ2枚あります。
お題いただいてから本編が進んだので(遅くなってすみません…!!)、ボブのバイト先のスーツにしてみました。
12話か、その先でこんなのあったらいいですね☺️
今回もとっても楽しかったです!!
リクエストありがとうございました…!!! 3
eckiko3
DONEホリデー休暇が取れたボブハンちゃんが、クリスマスイブにデートしてヤドリギの下でチューする話。相変わらずやまおちいみなし。pass:**** on board+***man+クリスマスイブの日付 2495稲葉色彩
DONE「【リク絵002】リクエスト「増田青(スロウスタート)」221113」を公開▼FANBOX
https://colorleaf.fanbox.cc/posts/4960198
▼Fantia
https://fantia.jp/posts/1659137
・pixivリクエストイラスト(サンプルカラー)
・ギフトファイル(Fantia/後乗りプラン) 3
稲葉色彩
DONE「【稲葉の自由帳987】ワンドロ「雪風(艦これ)」221217」を公開▼FANBOX
https://colorleaf.fanbox.cc/posts/4943317
▼Fantia
https://fantia.jp/posts/1653339
・軽量版/高解像度版 2
chairo
DOODLE12/12 (弟の)理想の兄。ラウダもグエル個人を見ているようで実は見てなかったのかなあ…。それとも3話が尾を引いていて失踪先を打ち明けなかったのかな、などと。
付きものが落ちた優しいボブも好きだけど、序盤の自信満々御曹司グエル先輩のノリも大好きです。
みたひろ
DONE「…元気くんって犬みたいだよね」コナステ版バトルギフト抽選で課金に失敗し目当てのアイテムが取れず落ち込む元気くんを慰めるボブちゃん。
100CP課金で券が2枚手に入るのですが、さらに続けて抽選しようとすると再び課金を促すメッセージが…1枚残ってるから買わないとキャンセルしたところ欲しかったアイテムひとつだけを残し抽選が終了…!欲しかった元気ショートの髪色違いでした。また会えますように。
そらの
DONEそこそこあぶ空1210展示ルスボブ
毎夜見たくない夢を見る
君の夢はもう見ないセックスをしている。甘い声を上げて続きを強請るボブを宥めて、ゆるゆると快感を貪る。早くイかせて、と啜り泣くそれを無視して己だけの快感だけを追えばボブは本格的に泣き始めた。虐めるのは好きじゃない。仕方なしに望むものを与えればボブは呆気なく果てた。けれど全てを終えた時、残るものと言えば虚しさだけだった。
甘く、優しく抱く時もあれば手荒く抱いてしまう時もある。しかし全てに共通するのは、やはり残るのは虚しさだけだ、ということだった。
それは全て夢だからだ。なぜそんな夢を見るのかは知っている。ボブのことを意識し、それが恋心だと自覚して、数日の後から毎晩ボブを抱く夢を見るようになった。それが願望から来るものだとはすぐに気がついたがどうしようもなかった。想いが募れば夢を見、夢を見ればさらに想いは募る。自分からすれば悪循環だった。さらに現実において、ボブの顔もまともに見られなくなり、それもまた頭を酷く悩ませた。
4886甘く、優しく抱く時もあれば手荒く抱いてしまう時もある。しかし全てに共通するのは、やはり残るのは虚しさだけだ、ということだった。
それは全て夢だからだ。なぜそんな夢を見るのかは知っている。ボブのことを意識し、それが恋心だと自覚して、数日の後から毎晩ボブを抱く夢を見るようになった。それが願望から来るものだとはすぐに気がついたがどうしようもなかった。想いが募れば夢を見、夢を見ればさらに想いは募る。自分からすれば悪循環だった。さらに現実において、ボブの顔もまともに見られなくなり、それもまた頭を酷く悩ませた。
そらの
DONEそこそこあぶ空1210展示ルスボブ
だんだんと寒くなってきたから
冬の始まりと暖かい手空は既に冬空へと移り代わっていた。風も吹きすさぶ中、ボブとブラッドリーは家路を急いでいた。こんなに遅くなるとは思っていなかった。ちょっと寄り道をしていたら空はもう暗くなりかけていた。ボブはそれでも気にせず軽やかに歩き、ブラッドリーはそんなボブに合わせて歩いている。帰り着くにはまだ時間がかかりそうだ。
「今日は寒いね」
「そうだな」
ふたりして吐く息は白い。日が暮れてきているからだろう、気温が徐々に下がっているらしくブラッドリーは思わず身震いした。手が悴む。仕方なしにジャケットの両ポケットにぞんざいに手を突っ込む。何もしないよりはマシだ。ボブはと言えばふわふわの手袋をしていた。いつの間に、と思ったがボブは寒がりなので以前から用意していたのだろう。ポケットに手を入れていても温まることはなくブラッドリーはしきりに手を動かしていた。
1902「今日は寒いね」
「そうだな」
ふたりして吐く息は白い。日が暮れてきているからだろう、気温が徐々に下がっているらしくブラッドリーは思わず身震いした。手が悴む。仕方なしにジャケットの両ポケットにぞんざいに手を突っ込む。何もしないよりはマシだ。ボブはと言えばふわふわの手袋をしていた。いつの間に、と思ったがボブは寒がりなので以前から用意していたのだろう。ポケットに手を入れていても温まることはなくブラッドリーはしきりに手を動かしていた。
そらの
DONEそこそこあぶ空1210展示ルスボブ
ごめん、こっちにも事情があって、
無理!「ボブ、お前が好きだ。付き合ってくれ」
「えっ……ごめん、無理!ごめんねっ!」
「えっ」
「……ということがあって」
机に肘をつき、手を組んで顎を乗せるどこかのおじさんポーズのままルースターが話しかけているのはフェニックス。呆れ顔でルースターをみている。
「なんで私に言うのよ」
「おまえボブの相方だろ。よくわかるかと思って」
「だからといって全部わかるわけじゃない」
フェニックスの態度は投げやりだ。それはそうだろう。ある意味惚気話を聞いている気分だ。成立してはいないけれど。それにフェニックスも暇では無い。呼び出されて何かと思ったらこんなこと。今すぐ帰りたい。
「そもそもなにが無理なんだ。YesでもNoでもなく。割と傷ついた」
4286「えっ……ごめん、無理!ごめんねっ!」
「えっ」
「……ということがあって」
机に肘をつき、手を組んで顎を乗せるどこかのおじさんポーズのままルースターが話しかけているのはフェニックス。呆れ顔でルースターをみている。
「なんで私に言うのよ」
「おまえボブの相方だろ。よくわかるかと思って」
「だからといって全部わかるわけじゃない」
フェニックスの態度は投げやりだ。それはそうだろう。ある意味惚気話を聞いている気分だ。成立してはいないけれど。それにフェニックスも暇では無い。呼び出されて何かと思ったらこんなこと。今すぐ帰りたい。
「そもそもなにが無理なんだ。YesでもNoでもなく。割と傷ついた」
そらの
DONEそこそこあぶ空1210展示ルスボブ
たまにはなにがなくっても、
ひだまりの下、二人で空は晴れ、陽は柔らかくのどかに照っている。風もなく過ごしやすい。こんな時には出かけたい、と言い出したのはボブだった。ブラッドリーは渋っていたが結局ボブの押しに負けて連れ出された。ブラッドリーはボブの押しに弱かった。自覚はあった。惚れた弱み、と言うやつだろうか、聞き入れないとそれはそれで気になる、といったまるで天邪鬼のような感情が湧いて出るのだった。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい陽気でボブはニコニコとしていた。最近天気が悪い日が続いていたから気分が高揚したのだろう、そんなボブを見ながらブラッドリーは隠れて欠伸を噛み殺した。
「何しに行くんだ」
「特に決まってないけど」
「……じゃあなんで出かけることにしたんだ」
3964暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい陽気でボブはニコニコとしていた。最近天気が悪い日が続いていたから気分が高揚したのだろう、そんなボブを見ながらブラッドリーは隠れて欠伸を噛み殺した。
「何しに行くんだ」
「特に決まってないけど」
「……じゃあなんで出かけることにしたんだ」
ゐ ち
Deep Desire※下ネタだよボブルスの攻撃モーション、取り込まれシチュが刺さる人にはえっっっ過ぎる。2枚目からは亜種のアンストッパブルの妄想(被害者はロノウェ)
アンストッパブルくんin妄想の世界は、体液で体を洗うとキレイになるが独特な副作用からアンストッパブルと呼ばれとある作戦のため根こそぎ搾られ絶滅したあとはメギドの記憶の中にしか存在しない……みたいなことしか思いつかないので早くオーブ図鑑に載ってね。 3
MASAKI_N
DONETGMルスハン成立後ボブとハンでボーイズトーク
ボーイズトーク いつも通り誰にも気にされないまま、目立たない位置でナッツをつまみながらサイダーを飲んでいる。
ジュークボックスから定番の陽気な曲が流れ始め、飲み始めたばかりの客たちが徐々に声量を上げていく。
ボブは酒に酔いこそしないものの、自分が話をしなくても適度に騒がしい中でぼんやりするのが好きだ。
不意に影ができたと思ったら、見慣れた顔に見下ろされていた。
「ボブ、ちょっと来い」
ハングマンことジェイク・セレシン。
いつも完璧で優秀で絶好調な男は、整った顔でぼそりとそう言った。
「何?いじめ?明日でもいい?」
今日は気が向いた仲間が適当にハードデックに集まる曜日で、ボブはフェニックスをここで待つのが恒例だった。
5193ジュークボックスから定番の陽気な曲が流れ始め、飲み始めたばかりの客たちが徐々に声量を上げていく。
ボブは酒に酔いこそしないものの、自分が話をしなくても適度に騒がしい中でぼんやりするのが好きだ。
不意に影ができたと思ったら、見慣れた顔に見下ろされていた。
「ボブ、ちょっと来い」
ハングマンことジェイク・セレシン。
いつも完璧で優秀で絶好調な男は、整った顔でぼそりとそう言った。
「何?いじめ?明日でもいい?」
今日は気が向いた仲間が適当にハードデックに集まる曜日で、ボブはフェニックスをここで待つのが恒例だった。