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    ポチ

    tsr169

    MEMOhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21262102
    書き終わったので、上記にアップしています。
    ぽちぽち押してもらってめっちゃ活力になりました!!!ありがとうございます。
    オメガバース巽マヨの続きラジオネーム、はっぴーさんからです。『こんばんは、毎週この番組を楽しみにしています』ふふ、ありがとうございます。『今年の風早くんのクリスマスの予定は何をされますか? 私は彼氏と初めてお泊りで温泉に行くので、どきどきです。緊張して変な事をしてしまわないか、今から心配です』おや、旅行ですか。いいですね。
     俺の予定は……そうですね、たしかクリスマスは休みなんですけど、直前まで長期で地方に出かける仕事がありますから、帰ってきたら家でゆっくりしているかもしれません。予定が空いていれば実家に戻ったりもするんですけど、今年はそれも難しそうです。
     はっぴーさんは緊張してしまわないか心配ということですが、緊張しても失敗しても、恋人のそういう面って相手からすれば可愛らしく見えると思いますから。はっぴーさんは緊張し過ぎず……というのも難しいかもしれませんけど、楽しいお泊まりにして下さいね。またどうだったか、ぜひお便りで教えて下さい。
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    はとこさん

    DONE先日のビマヨダ武者修行アンケにて一番票を頂きました頭痛の話の完全版です。ポチして頂いた皆様ありがとうございます!サンプル部分も加筆してます。途中ビマニキに視点が移ります。湿度高め。なにかに気付いてしまったビマニキの話。キス表現有。
    しるし「うぅ…」

    頭が割れる、とはよく言ったものよ。じんじんと、偽りの心音に合わせて脳を揺らす痛みに米神を抑えて唸る。この現象はどうせいつものヤツに決まっている。さすがわし様察しがいい!と、我褒めを口にする元気もない。むしろ口を開けば酷い頭痛のせいで吐きそうなくらいだった。
    痛む米神、そして瞼の奥を指先で揉み…自室のベッドをごろごろと転がる。なにしても痛むとか地獄か?頭だけでなく、心なしか首まで痛む始末。これは本格的にダメなものだと見切りをつけて立ち上がる。自分でどうにもできんのなら医務室へ行くしかあるまい。と、そう決めたのだが…

    「お?っ…」

    くらり。
    世界が歪んだと思った瞬間、なんとか足を踏ん張り、無様に床へ倒れることだけは回避したが…変に力を込めたせいか、頭痛が悪化した。じんじん、という痛みの信号が…内部から鈍器で殴り付けられるかのようなガンガン、というものに変わる。もはや目も開けていられず…そのままベッドにぼふりと倒れる。
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