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    マナ

    みなりーむー

    MEMO✉️ラストの解釈書き殴りです。乱筆ですが、、

    厳しめ解釈なので場地さんは生きて千冬の元に帰るつもりでいた解釈の方は読まない事をおすすめ
    未完の手紙の考察場地さんがどんな気持ちで手紙を書いたのか。そして、書き切る事を辞め千冬にも渡さなかった理由は何だろうか。あの手紙にあるように、明日全てが終わったら千冬の元に戻り、ふたりでご飯を食べる、本当にそのゴールを目指して血ハロに臨んでいたのだろうか。

    私は恐らくそれはノーではないかと捉えていて、ここからは完全な独断と偏見になるけれども、一虎と地獄に堕ちる、事態がどう転ぶかは分からないが最悪の事態を想定して、そこに向かう覚悟で場地さんは血ハロに臨んでいたのではないだろうか。
    あの手紙を書き切らなかった、渡されなかった事がその覚悟の表れであると感じる。

    場地さんは恐らく責務と自我のせめぎ合いでずっと苦しみ続けていたのではないだろうか。(そこはまだ14歳ゆえ)振り向いてはいけない。本音を見せてはいけない。その手を取ってはいけない。(最初は千冬を「巻き込んではいけない」というニュアンスで捉えていたけど、今の解釈はどちらかというとその手を取ってしまったら最後、覚悟が揺らいでしまうという怖れの方が強いように感じる)
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    anmm5

    DONEホワイトデーで書いたSS集🫶
    既存である下記シリーズの関係性の設定ですが読まなくても差し支えなくなってます。気になる方は🏷️から飛んでみてください🫶
    ①山田利吉(新婚)
    ②土井半助(同棲)
    ③天鬼(恋仲)
    バレンタインに🌸ちゃんが渡していたという前提です🍫💕
    プロ忍との甘々ホワイトデーSS集🩵山田利吉(金平糖)


    「🌸、これ。先日のお返し」

    利吉に声をかけられて「どうしたの?」と応えると、ずいと可愛らしい包を渡された。突然の贈り物に心当たりがなく、「私何かしたっけ?」と言えば、途端に目の前の彼はやや呆れたような顔になる。あ、これはいつものキレるやつかなーと暢気に思ってたら1秒も経たずに予想が的中した。

    「……はい??『何かしたっけ?』……だと?!覚えてないのかー!?……ほら、私に贈り物をくれただろう……!!」
    「あぁ、バレンタインの……!!」

    キレるといっても利吉の私に対するそれは本気で怒っている訳ではなく、どちらかというと昔からのものというか、普段忍務で色々と押し殺して明け暮れる反面、素の態度で接してくれている証であるので特別気にならない。寧ろ嬉しいものだ。捲し立てて言う彼にようやく思い出した。流行りにのって甘味を贈った事を。
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