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    マナ

    どこかのおたく

    MOURNINGサイラスとオフィーリアの2人で始まった旅が、他の6人を故郷へ帰して2人で終わるところ。

    サイラスがオフィーリアをフレイムグレースに送っていき、挨拶もそこそこに去ろうとしたら「帰らないで、離れたくない」とあからさまな好意を伝えられ、彼女を憎からず思っていたサイラスが困った末になかなかノンデリな告白をする、というとこから始まる自己満足作文です😇💖

    この前の部分もいつか書きたい。
    「誤解を招くといけないから、今の気持ちを正直に、且つ丁寧に述べるよ。…これが教師として生徒を思う庇護欲のそれなのか、親や兄が抱く情の類なのか。…はたまた、それとは全く別物なのか、私には判別できないのだが、とにかく、その…どうにもキミを愛おしく感じるようになってしまったんだ」
    「……!」
     きまりが悪そうに俯き、静かな想いを吐き出すサイラスを前に、オフィーリアは目を丸くした。身体は硬直し、息をするのも忘れる。心臓だけが、かつてないほどの勢いで拍動していた。
     サイラスは少しだけ目線を上げ、我が生徒と同年代の彼女を見た。これでもかというほど頬を紅く染める彼女の、なんと可愛らしいことか。少なくとも、この曖昧すぎる告白を嫌がられていないことは察した。
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    heimin_mugai

    SPOILERキムスジ先生の新作「忘れられた野原」49話の
    ネタバレ満載の感想です。ネタバレOKな方だけどうぞ。ネタバレダメな人は読まないで🙅‍♂️🙅‍♀️🙅‍♂️🙅‍♀️
    「忘れられた野原」49話感想夜中、息苦しくて馬車から転げ落ちるように
    出るタリア。おーい!近衛騎士エドリックどこいったー!😭タリアはこんな時すら誰かを呼ぶことをせずに…どんなに痛くても。不安でも。
    はぁ辛い辛い!冒頭で既に辛いお!!しぬ!
    なんでよ!?タリアは第2皇女だよ!?もっと手厚くしなさいよ!😡💥💥外に出て、遠くで揺れる光を見て安堵感を覚えるタリア。あのさあ…痛みで夜中に目を覚ましても誰もそばにいなくてさぁ…明かりみて人の気配感じてホッとするタリアだよ…?不安な時、1人でなんとかすることに慣れてるタリアにもう大号泣だよ…(泣くの、はや)それなのに…痙攣する足を引きずって焚き火を焚いてる場所まで行ったらクソアイラの侍女たちがタリアの悪口言ってるよ…えっ、こいつら私が殺そうか??いいよ気にしないで異世界から私が降臨して殺してあげるよ…(危険思想)タリアがこうなったのは天罰だって。アイラの誕生日に毒(タダの腹下し薬でしょ)盛ったから天罰が下ったんだって。へーそうなんだーアイラが吐き気と腹痛で、その天罰がワイバーンに攫われて渓谷に転落して岩で足を砕かれて後遺症残るかもしれないことなんだ〜へーほーふーん!😑お前にも天罰を下してやろう…異世界から転生してやるから待ってろゴルァ😡💥💥神様が天罰を下したから自業自得だってさ。ふぅーん…すごいねすごい悪口を言うね。私が歯を全部抜いて🦷あげようね?ハガハガいいな?フガフガかな?ふふん!😡で、まだまだ悪口は続く。後遺症が残るかもしれないと。骨を継ぎ合せたけど、酷く醜い傷跡まで出来たと。だからもう皇宮を自由に歩き回ることも出来ないし、結婚の話もなくなるんじゃないかと。私生児な上に歩くことも出来ず醜い傷跡まで出来たタリアは結婚なんて出来ないと。よくこんな悪口出てくるなぁ。普段からアイラが言ってんじゃないの?と疑ってしまうわ。そりゃあさあ、タリアは幼い頃から言動が酷くて周りの召使いにも酷い態度だったと思うけど、それはあんたらが酷いことするから自分を守るためだろ!!!💥😡自分たちの態度を棚上げしてよくも悪口をベラベラと…マジで血圧上がりそう。誰か手首で測る血圧計持ってきて!(自分で持ってこいや)気分よく悪口喚いてた侍女は、怒ったタリアに髪の毛を掴まれ引っ張られ悲鳴をあげる。(これぞ自業自得じゃ)怯える侍女に「私生児で体が不自由になった女
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    anri_maho

    DONE5/4スパコミ『賢者の超マナスポット2025』で配布した無配です。
    アクスイブラネロの、私はブラッドリー視点を担当しております✨
    ティカ様に、ネリーの正体の探りをいれる話です。
    一緒に合同誌をした葵さんのお話とリンクしているので、そちらもご覧いただければ嬉しいです☺️
    葵さんのアクスイ↓
    https://poipiku.com/3192399/11688424.html
    【5/4スパコミ無配】アクスイ(ブラッドリー視点) 約束の時間にそいつは現れなかった。すっぽかされたのかと思いきや、「ごめんね。少し迷ってしまって、もうすぐ着くよ」とメッセージが入っていた。そしてもうすぐ着くとあったのに件の男、ラスティカが到着したのは待ち合わせの三十分後だった。
    「ごめんね。待たせてしまったかな?」
    「先にやってたから、気にしなくていい」
     テーブルには、すでに俺が勝手に注文したシュニッツェルなどが並んでいる。店員を呼び、俺は二杯目、ラスティカは一杯目の酒を注文した。店員が静かに扉の向こうに消えていく。
     完全個室のイタリアンだ。店員たちも、こちらが芸能人とわかっていても騒いだりしない。口の固い店員しか採用されないのだろう。ここは、そういう店だ。俺はまだわずかに残ったビールを煽った。
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