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    ライター

    はなこ☕💞🥞

    MAIKING【レンカイ】R18/人気アイドルのレン×シンガーソングライターのKAITO(会話文)

    未完成(本文あり)
    完成後に再投稿するまでは全体公開で投稿させていただきます。
    パスワード未取得の方が最後まで読める形で投稿することはありません。
    完成作品の投稿先→https://poipiku.com/5104364/
    ※小説として書き進めていた文章を会話文に変更したものなので、ところどころKAITOの独白が入ります。
    ※小説の文体から会話文の文体へ変更しにくかった場所は、話の流れ的に違和感があっても強引に独白を入れています。

    ❏設定❏

    ・人間設定のレンカイ
    ・蓮(レン)=人気アイドル
    ・海斗(KAITO)=シンガーソングライター
    ・展開次第で年齢設定や細かい部分は変えるかも

    ❏本文❏

    海斗「……」

    海斗視点の独白:もう随分と昔の話になるけれど、俺はシンガーソングライターとして、それなりに名が知られている存在だった。そんな俺には、もう随分と更新されていない自分のファンサイトがあって、つい先ほど、そのサイトが閉鎖することを知った。俺はスマホでそのサイトを開き、閉鎖をお知らせする文章を読みながら深い溜息を吐いた。ショッピングモールのフードコートで、注文したコーヒーを待つ……そんな何気ない日常の一コマが、自分のファンサイトの突然の閉鎖を知ってしまったことによって、ほろ苦い思い出となったような気がしてくると、俺は再び深い溜息を吐いた――。
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    須藤うどん

    PROGRESSシンガーソングライターとして天才的な才能を持つ風変わりな女の子×クズで奔放なお兄さんのボーイミーツのようなガールミーツボーイのような話です。中途半端なところで切れてますが、とりあえず今、書けてるとこまでを息継ぎとして上げます。
    君が歌う水色 わたしはその日、写真を撮るため、公園に足を運んだ。遊具はなくて池とランニングコースのある大きめの公園だ。半年ほど前から定期的にインターネット上に音楽をアップしているわたしは、公園で花か鳥の写真を撮ってMVに使おうと思い、出向いたのだ。しかし、花も鳥も撮れなかった。誰かに直接的に妨害されたわけではないが、間接的には大いに妨害されていた。ハイヒールを履き真っ赤なドレスを身に纏った中年男性がすね毛を生やしたままの筋肉質な脚でフラメンコを踊っていたのだ。男の靴音と時折、時折、リズムに乗せて発する奇声、全身から醸し出す異様な雰囲気に怯えた鳩たちは逃げるように飛び立ってしまい、一羽も残らず、水鳥も岸辺を離れてフラメンコおじさんの全身から発される独特の濃厚なオーラの届かぬ場所へ避難していた。よって、鳥は撮れない。こんな具合の悪いときに見る夢の世界観から飛び出してきたような人間と同じ空間でのんびり花を撮る気にもなれなかった。
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    mamono_sonpo

    MOURNING3代目手作りアクスタのお話し(長い)

    2月6日、3代目手作りアクスタを、事故で失いました。
    写真は最後の姿です。

    翌日、旅行を控えているのに、私は何故、そこへ行ったのだろう…。
    髪を切りに行くつもりが、陽気に誘われたんだ、海まで。今、話題の、シンガーソングライターのご実家のカフェ(現在、閉店中?)横を通って行きます。不思議な雰囲気の看板が印象的。

    まさに、キラキラキラリ、あの曲が似合う海へ。
    穏やかで静かな海は、冬もあたたかい。
    大好きなスポットは、海水浴場と、海へ迫り出した道。歩いて行き、座ることもできます。

    砂浜で撮影後、海へ迫り出した道へ。風は微風。
    座り、撮影をしようと手にした瞬間、リックが岩や石の隙間を経て、海へと落ちてしまいました。

    アクスタは薄く、不安定なことが気になっていました。
    レンが倒れやすい為、スタンドを大きいものに変えていましたが、リックは小さいもの。
    ふたりを、大きい方へまとめて乗せた瞬間でした。

    何処へ行ったかわからず、潮も満ちた為、救出を諦め…
    3代目リックがさみしくないようにと、3代目レンもリックがいるであろう辺りに、置いてきました。
    現実的には、あまりよろしくないとも思いましたが…ひとりぼっちにできませんでした。
    今頃、竜宮城にいてくれたらと願っています。

    急いで帰宅し、4代目アクスタが誕生しました。
    しかしリック…セルフラミネートの粘着部分へ、顔からダイブするし…好奇心旺盛な人だからなぁ…
    一目惚れし情熱的な性格から、弊のリックは、元気になった今、何でも興味を持っています。
    その、好奇心旺盛さが、弊旅団と私をも、導いてくれたと思っています。

    スタンドに名前が入っている理由は、ふたりが安定しやすい方向を、わかりやすくする為でもあります。
    ミゾの中にある、凸部分が背中側になり、なんらかで少しだけ、安定をしてくれるみたいです。
    ただし、薄さは変わらない為、もう一枚、板を追加するかな…

    リックいわく
    「3代目は厄落としだね。4代目は、ご利益ありそうな所から始まったから、良かったと思うよ。」

    去年11月から、仕事で最後の最後、一番過酷で壮絶でした。
    その中を支えてくれた、3代目手作りアクリルスタンドのリックとレン、本当にありがとう。