ラス
🌟と🌙
MOURNING現パロ オクバデバがメンズブラ(ふりふり)を着けさせられてるので注意⚠️
すべて右読みです
2枚目は差分
3・4枚目は神フォロワー様からリプで頂いた爆萌えネタ(モブ牽制/姿見ぷれい)を本能のまま描き殴った産物です🙏 p様・n様ありがとうございましためっちゃくちゃ楽しかったです!!(こんな所からスイマセン!!🙇🏻♀️🙇🏻♀️) 5
ぬぬ太郎
DOODLE▸ ▸ ▸レゾンデートル▸ ▸ ▸━━━━━━━━━━━━━
◼︎KP ➤ 琥珀
◼︎助っ人 ➤ 砂場
◼︎PC/PL
HO1 ➤ 輝夜とばり/結城
HO2 ➤ 東雲麻陽/ぬぬ太郎
ENDA-1 -両生還-
━━━━━━━━━━━━━
ネタバレにならない範囲のイラスト、漫画まとめです。 8
mrsk333
INFO新刊サンプル漫画はフルカラー2P×8本、イラストはweb再録も含め5Pの予定で増える可能性あり。
総ページ22か24か未定
・サインの話(サンプル)
・ネイルの話
・メイクの話
・ツインテールビビアン
・ヒューゴに傘をぶつけた話
・信頼度イベントの話
・ケーキの話
・寝落ちビビアンの話
があります 5
kaina_picture
DONEイラスト122黒ウィズ、黄昏メアレス、リフィルのファンアート。頭身を意識したらだいぶシルエットが良くなった。あと、来年こそサマコレに水着リフィルをよろしくお願いいたします 2
りみこ
DONEアークザラッドオンリーウェブイベント「トータルヒーリングッⅧ」用の展示イラストです。「角の街」ログ&ジュリのみ新規絵、メイドの日ジュリと、グラサンログはX投稿イラストの再編となります。
ネットプリント登録しておりますので、2枚目の画像に記載の番号をご確認のうえネップリをお楽しみ頂けましたら幸いです☺️ 6
ゆやの
MOURNING没絵と差分とイメソンとp1:「お前の染まったその赤はいったいなんの色だった」というテーマの没絵
潜水艦のフォルム好きなんで、キケロガ海に浮かべてみたかった…装甲には一年戦争の傷残ってたらすごくいいよね…
p2-3:同じテーマで書いたやつ、差分
p4:赤いニュータイプさん(20)たち(幻覚です)シャリアブル赤いニュータイプ好きすぎ案件
p5-6:石川ちあきねぇさんの涙腺まじ聞いてくれ! 6
rira_menou
MEMO❖ 私立花ヶ丘高校秘密倶楽部 - 2周目▮KP - 敬称略
あおい
▮SKP -
くすのき
桃宮さむ
近江
▮PL - HO順(敬称略)
あると、がらくた、ふじ、クロム、943、ゆきや
ぐっさん、めのう、マスク、しらす、鳴瀬、うだび
▼全員生還
さよりこ
DONE小渕さんのイラストで書かせていただきました、れいみかです!小渕さん素敵なイラストありがとうございました〜!!一幕「待ちさなさい」
「ま、まだ何か……?」
職員室で説教されたあと、ツナギを脱がされスーツに着替えさせられた。ようやく解放されると思った矢先に再び呼び止められ、声が震える。
氷室教頭はスーツに着替えた俺をじっと見つめたかと思うと「少しかがみなさい」と言った。
「? はい」
言われた通りに頭を下げる。
すると次の瞬間、大きな手が俺の顔を覆った。
「!?」
「髪が乱れている。きちんと整えるように」
「あ、いや、これはもともと――」
というか、無理やり着替えさせられたせいでもある。普段からくせっ毛だし、改めて整えようとすら思わなかったが、氷室教頭は気になるらしく、俺の縦横無尽に跳ねる髪をどうにかしようとする。
「ふむ……」
1198「ま、まだ何か……?」
職員室で説教されたあと、ツナギを脱がされスーツに着替えさせられた。ようやく解放されると思った矢先に再び呼び止められ、声が震える。
氷室教頭はスーツに着替えた俺をじっと見つめたかと思うと「少しかがみなさい」と言った。
「? はい」
言われた通りに頭を下げる。
すると次の瞬間、大きな手が俺の顔を覆った。
「!?」
「髪が乱れている。きちんと整えるように」
「あ、いや、これはもともと――」
というか、無理やり着替えさせられたせいでもある。普段からくせっ毛だし、改めて整えようとすら思わなかったが、氷室教頭は気になるらしく、俺の縦横無尽に跳ねる髪をどうにかしようとする。
「ふむ……」
R_mantankyan
DONEむんさんのイラストに小説をつけさせていただきました!風七です。アイスが溶ける前に大学の夏休みが直前に迫った頃。風真玲太は恋人である七ツ森実の家を訪ねていた。所謂、お家デートというやつだ。手土産にはちょっとお高めなアイスクリーム。付き合って初めての夏休みに風真玲太は浮かれていた。
「よぅ」
「いらっしゃい」
「あっついな」
「もう7月ですから」
家主である七ツ森実に招かれ、家の中に入るとひんやりとしたクーラーの冷気が風真を包みこむ。
「アイスクリーム買ってきた」
「マジか!食べたい」
「あとでな。その前にさ」
風真が七ツ森の大きな体をギュッと包み込む。
「実を補給させて」
「玲太……アイス……も、俺も溶けちゃうよ」
「それは大変だな」
クスクスと二人で抱き合いながら笑い合う。風真玲太はこんな時間が大好きだった。
911「よぅ」
「いらっしゃい」
「あっついな」
「もう7月ですから」
家主である七ツ森実に招かれ、家の中に入るとひんやりとしたクーラーの冷気が風真を包みこむ。
「アイスクリーム買ってきた」
「マジか!食べたい」
「あとでな。その前にさ」
風真が七ツ森の大きな体をギュッと包み込む。
「実を補給させて」
「玲太……アイス……も、俺も溶けちゃうよ」
「それは大変だな」
クスクスと二人で抱き合いながら笑い合う。風真玲太はこんな時間が大好きだった。
R_mantankyan
DONEてむさんのイラストに小説をつけさせていただきました!!七風です。秘密のデート「シッ……カザマ、静かに」
七ツ森実は恋人の風真玲太を壁に押し付け囁く。雑踏にまみれた、はばたき商店街。入り組んだ道の先の裏路地に2人の人影があった。
「絶対、こっち行ったよねーー」
「Nana、どこに行ったんだろ」
「探そ探そ」
表通りからは複数の女の子の甲高い声と足音が響く。
「七ツ森……」
「カザマ……。ごめん、巻き込んで。せっかくのデートだったのに」
やっぱり無理があったのかもしれない。サングラスとマスク、フードで変装していたとはいえ気づく人は気づく。Nanaのオーラはそう簡単に消せるものではない。
今日は2人で洋服を買おうと思い立ち、ショッピングデートを決行した。カザマに似合う服を見立てるのは七ツ森にとってすごく楽しみな事だった。
926七ツ森実は恋人の風真玲太を壁に押し付け囁く。雑踏にまみれた、はばたき商店街。入り組んだ道の先の裏路地に2人の人影があった。
「絶対、こっち行ったよねーー」
「Nana、どこに行ったんだろ」
「探そ探そ」
表通りからは複数の女の子の甲高い声と足音が響く。
「七ツ森……」
「カザマ……。ごめん、巻き込んで。せっかくのデートだったのに」
やっぱり無理があったのかもしれない。サングラスとマスク、フードで変装していたとはいえ気づく人は気づく。Nanaのオーラはそう簡単に消せるものではない。
今日は2人で洋服を買おうと思い立ち、ショッピングデートを決行した。カザマに似合う服を見立てるのは七ツ森にとってすごく楽しみな事だった。
さよりこ
DONE小渕さんのイラストで書かせていただきました、やのみかやのです!小渕さん素敵なイラストありがとうございました〜!!雨音「はい、では、そのように」
通話を切ってから、日が傾き始めていることに気がついた。
両手に下げた袋には、劇団で使う小道具や、生活に必要なアイテム、小物まで詰まっている。
生徒会の仕事がない日に溜め込んでいた雑用を片付けてしまおうと街へと向かった。目的の買い物を終え、あとはもう帰宅するだけだ。スマホを仕舞い、ゆっくりと歩き出した、その時だった。
「あれ」
ここ、どこだろう……。
街中で着信が鳴り、人気のない場所に移動してから応答した所までは覚えている。あの時、どう動いたのかよく覚えていない。そう遠くには来ていないと思うが、周りを見ても見覚えのない店や看板が立ち並んでいた。
はばたき市に来てからいろんな場所に足を運んだが、まだまだ知らない場所はたくさんあった。
2413通話を切ってから、日が傾き始めていることに気がついた。
両手に下げた袋には、劇団で使う小道具や、生活に必要なアイテム、小物まで詰まっている。
生徒会の仕事がない日に溜め込んでいた雑用を片付けてしまおうと街へと向かった。目的の買い物を終え、あとはもう帰宅するだけだ。スマホを仕舞い、ゆっくりと歩き出した、その時だった。
「あれ」
ここ、どこだろう……。
街中で着信が鳴り、人気のない場所に移動してから応答した所までは覚えている。あの時、どう動いたのかよく覚えていない。そう遠くには来ていないと思うが、周りを見ても見覚えのない店や看板が立ち並んでいた。
はばたき市に来てからいろんな場所に足を運んだが、まだまだ知らない場所はたくさんあった。
さよりこ
DONEケイさんのイラストで書かせていただきました、やのみかです!ケイさん素敵なイラストありがとうございました〜!!恋 恋愛感情というものはよく知っていた。
舞台の上で演じることが多かった。
だけどそれは、僕の知っている恋愛感情とは、どこか違うような気がしていた。
舞台の上で演じている時、いつもどんなことを考えてる? そう自問自答しようとしたけれど、不思議と慣れ親しんだその問いにすら、とうとう答えることができなかった。
三年の夏休みが目の前に迫っている。
去年も一昨年も、とても楽しかった。仕事の合間を縫って友人と遊びに行ったり、初めての体験をたくさんさせてもらった。あっという間だった。きっと、今年も。
そんな夏休みも、今年で最後だ。
そう思うと、どうしても感情的になってしまう。
はばたき学園での生活は、入学前に想像していたものとは随分と違っていて、まるで一生分の学校生活を送らせてもらったような気がしていた。充実、していた。〝学校生活〟がこれきりだとしても、きっと後悔はないと思った。
3327舞台の上で演じることが多かった。
だけどそれは、僕の知っている恋愛感情とは、どこか違うような気がしていた。
舞台の上で演じている時、いつもどんなことを考えてる? そう自問自答しようとしたけれど、不思議と慣れ親しんだその問いにすら、とうとう答えることができなかった。
三年の夏休みが目の前に迫っている。
去年も一昨年も、とても楽しかった。仕事の合間を縫って友人と遊びに行ったり、初めての体験をたくさんさせてもらった。あっという間だった。きっと、今年も。
そんな夏休みも、今年で最後だ。
そう思うと、どうしても感情的になってしまう。
はばたき学園での生活は、入学前に想像していたものとは随分と違っていて、まるで一生分の学校生活を送らせてもらったような気がしていた。充実、していた。〝学校生活〟がこれきりだとしても、きっと後悔はないと思った。
さよりこ
DONEてむさんのイラストで書かせていただきました、七風です!てむさん素敵なイラストありがとうございました〜!!逢瀬『ゴメン! 急に撮影入った。また今度埋め合わせする』
待ち合わせの一時間前に届いたメッセージに、〝了解。仕事がんばれ〟と返す。突然予定のなくなった休日。何をしようかと考える。
家の掃除はこの間済ませてしまった。買い物も、不足しているものはない。高校から一人暮らしをするようになって、身の回りの事はたいてい出来るようになっていた。
「……散歩でもするか」
晴天が多いはばたき市は今日もよく晴れていた。
たまには、ひとりでこの辺を歩くのもいいかもしれない。
森林公園に足を踏み入れる。桜は散ってしまったが、まだまだ日差しは柔らかい。休日ということもあり家族連れやカップルとすれ違う。七ツ森は今頃仕事か、なんて考える。
1550待ち合わせの一時間前に届いたメッセージに、〝了解。仕事がんばれ〟と返す。突然予定のなくなった休日。何をしようかと考える。
家の掃除はこの間済ませてしまった。買い物も、不足しているものはない。高校から一人暮らしをするようになって、身の回りの事はたいてい出来るようになっていた。
「……散歩でもするか」
晴天が多いはばたき市は今日もよく晴れていた。
たまには、ひとりでこの辺を歩くのもいいかもしれない。
森林公園に足を踏み入れる。桜は散ってしまったが、まだまだ日差しは柔らかい。休日ということもあり家族連れやカップルとすれ違う。七ツ森は今頃仕事か、なんて考える。
さよりこ
DONEむんさんのイラストで書かせていただきました、風七です!むんさん素敵なイラストありがとうございました〜!!卒業旅行「七ツ森、コーヒー飲むか?」
「飲む」
声はすぐに返ってきた。帰宅してからずっと部屋に籠っているようだが、どうやらゲームや配信などではないらしい。ドアの向こうに「オッケー。あとで持ってくる」と伝えてその場を離れる。
「何してんだろうな……」
普段からパソコンの前でなにかしていることが多いが、特に最近はその時間も増えているように思う。高校最後の夏休みも目前に控えているし、夏の予定でも立てているのだろうか。
コーヒーを用意して部屋のドアをノックする。
「ドーゾ」
「邪魔したか?」
「全然。って言うか、カザマにも見せたかったし」
「え?」
そばに来るよう促され、カップを置いてパソコンの画面をのぞき込む。そこには懐かしい風景が映し出されていた。エリザベスタワー、バッキンガム宮殿、大英博物館……。どれも有名な観光スポットだ。この場所は――。
1412「飲む」
声はすぐに返ってきた。帰宅してからずっと部屋に籠っているようだが、どうやらゲームや配信などではないらしい。ドアの向こうに「オッケー。あとで持ってくる」と伝えてその場を離れる。
「何してんだろうな……」
普段からパソコンの前でなにかしていることが多いが、特に最近はその時間も増えているように思う。高校最後の夏休みも目前に控えているし、夏の予定でも立てているのだろうか。
コーヒーを用意して部屋のドアをノックする。
「ドーゾ」
「邪魔したか?」
「全然。って言うか、カザマにも見せたかったし」
「え?」
そばに来るよう促され、カップを置いてパソコンの画面をのぞき込む。そこには懐かしい風景が映し出されていた。エリザベスタワー、バッキンガム宮殿、大英博物館……。どれも有名な観光スポットだ。この場所は――。