ラヴ
aripi_coc
SPOILER悪の諦観ネタバレあり現行未通過×1027✧CoC『ラヴ・スレイヴ・ポーション』
KPC:ありぴ(二重 匡志)
PL:そいさん(栢木 なお)
攻めなおくん良すぎて何かに目覚めそうだけど攻めは譲りません
roku_REE
MEMOのんびりこちら【@MaleFiciuM_U】にこじらせロマン大好き男Ag:47職員でお邪魔します🙏従弟さんだけ事前でいただいてます!いろいろお話出来たら嬉しいです。
まばら浮上ですがよろしくお願いしますー!
#ダリラヴ_CS #ダリラヴ_Ag47 3
mmmarble_
DOODLE「放課後、ここはダンスホール」KP/C:みずのさん/玉澤 紅実
PL/C:ま〜ぶる/丸井 陽葵
END.I でシナリオ終了です!ルサラヴ爆速継続させていただいた!!!!最高を頂きすぎて頭おかしくなった。こんな嬉しいことあっていいんか????ありがとうございました!
はなだ けい
DONESunlight Days ならびに ラヴァーズオブミリオン、お疲れ様でした!皆さま素敵な作品をありがとうございました!
というわけで、宴のあとなキス司です。
おうちに帰るまでがイベですからね。
宴のあと。「おう、お疲れさん」
「ごめんなさい、お待たせしちゃいました」
「飲んで待ってたから気にすんな〜」
深夜零時。待ち合わせは薄暗い間接照明が照らす閑静なバー。まぁ、いわゆる"いつもの"バーってやつ。こちらに背を向けたカウンターで酒を呷っていたはず待ち合わせ相手は、私が入店したことにいち早く気が付いて煙草を挟んだままの大きな手をひらりと振る。火を点けたばかりの煙草は紫がかった煙を細く立ち昇らせて軌跡を描いた。
隣の席に腰かけると、待ちかねたかのようにキースさんはジントニックを注文して煙草を咥え直して濃ゆい煙を吐き出す。彼のグラスにはなみなみとビールを注がれているから訝しくも思ったけれど、程なくして出されたそれは『こちらのお客様からだ』と掠れた声で笑って私の目の前に差し出された。
1873「ごめんなさい、お待たせしちゃいました」
「飲んで待ってたから気にすんな〜」
深夜零時。待ち合わせは薄暗い間接照明が照らす閑静なバー。まぁ、いわゆる"いつもの"バーってやつ。こちらに背を向けたカウンターで酒を呷っていたはず待ち合わせ相手は、私が入店したことにいち早く気が付いて煙草を挟んだままの大きな手をひらりと振る。火を点けたばかりの煙草は紫がかった煙を細く立ち昇らせて軌跡を描いた。
隣の席に腰かけると、待ちかねたかのようにキースさんはジントニックを注文して煙草を咥え直して濃ゆい煙を吐き出す。彼のグラスにはなみなみとビールを注がれているから訝しくも思ったけれど、程なくして出されたそれは『こちらのお客様からだ』と掠れた声で笑って私の目の前に差し出された。
はなだ けい
MOURNING10/12ラヴァーズオブミリオンにて彫深(X:@horifucady)が頒布予定のキス×not司本「最低限、不可侵のライン。」に寄稿したキス司……のボツです。もったいない精神で晒します。
万が一、奇跡的にこの寄稿で気になってくださった方がいらっしゃいましたら今すぐ彫深のスペへ走ってください。彫深は【あ-66 もぎもぎハーフ】にいます!はい走って!!
最高本なので何卒!!!! 2622
招来ねこ@エリオスアカ
INFOWebオンリー「SunlightDays」並びに夢プチ「ラヴァーズオブミリオン」開催おめでとうございます!!という訳でね、見て! ミリしらの娘が描いてくれたの見て!!
ポメラーまで描いてくれたの天才すぎるありがとう娘!!
はなだ けい
DONE10/12 ラヴァーズオブミリオン展示作品あんまり特別なことはしないけれど、他の人とはきっとしないことでもふたりならできる。そんな名前のない関係性のふたりがだーーーーーいすきです。
グは司だから夜中なんかにも車を出してくれるし、司はグの車だから夜中でも助手席に乗れる。
それだけ。 3797
はなだ けい
DONE10/12 ラヴァーズオブミリオン展示小難しい話をしてるふたり。シリ+司かも。
本当はもっと小難しい話をしてもらおうとしたけれど、縹の頭が悪すぎてこれ以上難しい話をさせられなかった。
ノヴァさんとの会話然り、本質的な話をするのがシリウスさんの愛情表現だったら爆萌えするなーって思って書いた。 7712
お箸で摘む程度
TRAINING研究部感覚からヴィクターを想起してみるノヴァのお話。
move movement poetry 自動じゃないドアを開ける力すら、もうおれには残っていないかもなぁ、なんて思ったけれど、身体ごと押すドアの冷たさが白衣を伝わってくるころ、ガコン、と鉄製の板は動いた。密閉式のそれも空気が通り抜けてしまいさえすれば、空間をつなげて、屋上は午後の陽のなかに明るい。ちょっと気後れするような風景の中に、おれは入ってゆく。出てゆく、の方が正しいのかもしれない。太陽を一体、いつぶりに見ただろう。外の空気を、風を、いつぶりに感じただろう。
屋上は地平よりもはるか高く、どんなに鋭い音も秒速三四〇メートルを駆ける間に広がり散っていってしまう。地上の喧噪がうそみたいに、のどかだった。夏の盛りをすぎて、きっとそのときよりも生きやすくなっただろう花が、やさしい風に揺れている。いろんな色だなぁ。そんな感想しか持てない自分に苦笑いが漏れた。まあ、分かるよ、維管束で根から吸い上げた水を葉に運んでは光合成をおこなう様子だとか、クロロフィルやカロテノイド、ベタレインが可視光を反射する様子だとか、そういうのをレントゲン写真みたく目の前の現実に重ね合わせて。でも、そういうことじゃなくて、こんなにも忙しいときに、おれがこんなところに来たのは、今はいないいつかのヴィクの姿を、不意に思い出したからだった。
2492屋上は地平よりもはるか高く、どんなに鋭い音も秒速三四〇メートルを駆ける間に広がり散っていってしまう。地上の喧噪がうそみたいに、のどかだった。夏の盛りをすぎて、きっとそのときよりも生きやすくなっただろう花が、やさしい風に揺れている。いろんな色だなぁ。そんな感想しか持てない自分に苦笑いが漏れた。まあ、分かるよ、維管束で根から吸い上げた水を葉に運んでは光合成をおこなう様子だとか、クロロフィルやカロテノイド、ベタレインが可視光を反射する様子だとか、そういうのをレントゲン写真みたく目の前の現実に重ね合わせて。でも、そういうことじゃなくて、こんなにも忙しいときに、おれがこんなところに来たのは、今はいないいつかのヴィクの姿を、不意に思い出したからだった。