リゼ
晴@うどん巫女
PROGRESS間が開いたけど続き物のうちのアイ光。今回はうちのはつなさんとアリゼーがお話ししてるだけ。
〝進むなら、守り抜け〟
ゾットの塔に囚われたアルカソーダラ族の救出報告をした後、ヴリトラさんに呼び止められ、投げかけられた言葉を心の内で繰り返す。この道を進むには犠牲が付きまとう。これまでも、これからも。目を背けられない現実を突きつけられた気分だ。
「ハツナ、どうかした?」
「あ、ううん。何でもない」
ナップルームで夕飯を食べた後、夜風に当たろうとシャーレアンの街中に出たところ、同じくいまいち寝付けなかったらしいアリゼーと出会った。少し一緒に歩きましょうかと誘われて、そのまま知神の港の周辺を目的もなく歩く。アリゼーと二人きりで出歩くのは、ラストスタンドのコーヒーを彼女がご馳走してくれて以来だった。
夜と海が入り混じった風は思ったよりも肌寒い。初めてシャーレアンの地に降り立ったときは、直前にハイデリンと出会ったこともあって、この冷たさを感じる余裕があまりなかった気がする。冷えた風に当たっていれば頭も冷えるかも、なんて考えは浅はかだったみたいだ。
1287ゾットの塔に囚われたアルカソーダラ族の救出報告をした後、ヴリトラさんに呼び止められ、投げかけられた言葉を心の内で繰り返す。この道を進むには犠牲が付きまとう。これまでも、これからも。目を背けられない現実を突きつけられた気分だ。
「ハツナ、どうかした?」
「あ、ううん。何でもない」
ナップルームで夕飯を食べた後、夜風に当たろうとシャーレアンの街中に出たところ、同じくいまいち寝付けなかったらしいアリゼーと出会った。少し一緒に歩きましょうかと誘われて、そのまま知神の港の周辺を目的もなく歩く。アリゼーと二人きりで出歩くのは、ラストスタンドのコーヒーを彼女がご馳走してくれて以来だった。
夜と海が入り混じった風は思ったよりも肌寒い。初めてシャーレアンの地に降り立ったときは、直前にハイデリンと出会ったこともあって、この冷たさを感じる余裕があまりなかった気がする。冷えた風に当たっていれば頭も冷えるかも、なんて考えは浅はかだったみたいだ。
bksinto
DONEその台詞言わせたかっただけやろ、的な短いジルリゼ小ネタ。本文中に名言すんのすっこ抜けてますが多分サルスでの出来事。
流石に子猫は恥ずかしい「――お一人かしら?」
薄暗い照明。町はずれのオーセンティックバーの一席。
ぼんやりとグラスの氷を見つめていた時、かつんと、すぐ隣に似たような色の液体で満たされたグラスが置かれた。
甘えたような声と、鮮やかに彩られた長い爪、そして煌びやかな指輪。視線を向けるまでもなく一目で女の手を分かるそれ。
「……連れが来る」
「あら。そっけないのね」
相手も見ずに、ジルは短く答えた。――無視をしなかっただけ自分も丸くなったものだと思うが、無視をした方がよかったかもしれない。つん、と剥き出しの白い肘が、カウンターへの上に置かれていたジルの腕に当てられた。
あくまで座った際に触れてしまった、と言う絶妙な範囲で。
「――じゃ、お連れの方が来るまででいいわ。……座っても?」
2226薄暗い照明。町はずれのオーセンティックバーの一席。
ぼんやりとグラスの氷を見つめていた時、かつんと、すぐ隣に似たような色の液体で満たされたグラスが置かれた。
甘えたような声と、鮮やかに彩られた長い爪、そして煌びやかな指輪。視線を向けるまでもなく一目で女の手を分かるそれ。
「……連れが来る」
「あら。そっけないのね」
相手も見ずに、ジルは短く答えた。――無視をしなかっただけ自分も丸くなったものだと思うが、無視をした方がよかったかもしれない。つん、と剥き出しの白い肘が、カウンターへの上に置かれていたジルの腕に当てられた。
あくまで座った際に触れてしまった、と言う絶妙な範囲で。
「――じゃ、お連れの方が来るまででいいわ。……座っても?」
s_suzu_ko_
DOODLE怖い顔したよ〜くんにドキドキしてしまうリゼルグくんリゼくん叱られると弱そう(ド偏見)
カリスマある人に叱られたり優しくされたりするとすーぐ信者になる(ドドド偏見)
このよ〜くんはリが暴走しちゃうの分かってるので暴走する前に強めに叱ってくれるよ〜くんです 3
माया
INFOテスト投稿用のモリモリゼンゼさんだよ。ここには使い方通り、手直ししたお蔵入りや落書きの再投・出力配分を間違えた小ネタ・ルール適用外のために投げられなかったリビドー・いかがわしげなセンシティブ・未公開の原案 etc...なイラストを投げていく予定だよ。
ゾーニング前提、それでも見たい人用の空間のため危ないと思ったら回れ右してね。
Medianox_moon
DONE第一話はここで終わり。次からまた12年前のお話になります。どうしてレオーネとリゼロンはこんな関係になってしまったのでしょうか?霧の森のリゼロン 5 重い瞼を開くと、白いシーツが目に入った。身体が思うように動かず、呻きながら身を捩ると、薄暗い石作りの部屋が見える。そこに、一人のエルフの男が立っていた。
白いブラウスに細身のズボンを身に着けた彼は、他の一般的なエルフと同じように無感情でとろりとした顔をしている。金色の髪は首のあたりで真っ直ぐに切られていて、彼はリゼロンが目を覚ましたことに気付くと、「お加減はいかがですか」と静かに尋ね、身体に触れて来た。
それでようやくわかったことだが、どうやら自分は後ろ手に縛られているようだ。その上から薄手のローブをかけられただけの姿でベッドに転がっている。ここがどこで、自分に何が起こったのか。少し考えると全てを思い出してしまい、リゼロンは苦い思いをした。
1897白いブラウスに細身のズボンを身に着けた彼は、他の一般的なエルフと同じように無感情でとろりとした顔をしている。金色の髪は首のあたりで真っ直ぐに切られていて、彼はリゼロンが目を覚ましたことに気付くと、「お加減はいかがですか」と静かに尋ね、身体に触れて来た。
それでようやくわかったことだが、どうやら自分は後ろ手に縛られているようだ。その上から薄手のローブをかけられただけの姿でベッドに転がっている。ここがどこで、自分に何が起こったのか。少し考えると全てを思い出してしまい、リゼロンは苦い思いをした。
10ゲージのポイポイ
PROGRESSツイで言ってた書きかけウツシ夢。ぽちゃ夢主。ハンターは♂。ぽっちゃりゼンチ先生に助手。ぷにぷにやわやわがハンター達の心をくすぐる。
教官の片想い。
白い衣の天使くらり、眩暈がした。
倒れる、と思った体が何かに支えられた。
「ウツシさんっ!?」
「ジッとしてて!」
「少し、眩暈がしただけですから!」
鳴るお腹。
「食事されてないんですか?」
「……ハヒ…」
「オテマエさん!お団子下さいな!」
「はいニャ!」
「食べて下さい」
「…でも…」
「食事と睡眠はハンターでなくても大事な事ですよ」
「…いただきます」
やっぱり美味しい!
「いい笑顔ですね」
「へ?」
「美味しそうに食べている姿を見てると、こっちも幸せな気分になりますよ!」
「あの…さっきはありがとうございます」
「いいえ。こっちこそ大きな声を出してしまって…」
「そんなこと!…その……重かった、ですよ、ね?」
「いえ?全然」
「えっ!?」
「夢主さんくらい軽いもんですよ!」
1062倒れる、と思った体が何かに支えられた。
「ウツシさんっ!?」
「ジッとしてて!」
「少し、眩暈がしただけですから!」
鳴るお腹。
「食事されてないんですか?」
「……ハヒ…」
「オテマエさん!お団子下さいな!」
「はいニャ!」
「食べて下さい」
「…でも…」
「食事と睡眠はハンターでなくても大事な事ですよ」
「…いただきます」
やっぱり美味しい!
「いい笑顔ですね」
「へ?」
「美味しそうに食べている姿を見てると、こっちも幸せな気分になりますよ!」
「あの…さっきはありがとうございます」
「いいえ。こっちこそ大きな声を出してしまって…」
「そんなこと!…その……重かった、ですよ、ね?」
「いえ?全然」
「えっ!?」
「夢主さんくらい軽いもんですよ!」
竜リゼに夢中なyろ
DOODLE私が新アニ49廻見るにあたって、何にそんなにソワついていたのか...
雑な模写と文字しかない
※竜リゼ(?)リゼ竜(?)
あくまで私はそう見えちゃったという話です
押し付けたいわけじゃありません。
自分でも、んなバカなと思っています。
でも、ありえない話ではない?
そうだったら嬉しいなぁ... 11
竜リゼに夢中なyろ
DONESF終了後〜リゼルグ大学入学前?くらいのイメージです。というか、情景は旧アニ(百面相)の最終廻から浮かんだものです。特に2枚目はアニメガン見しながら描きました。でも普通に原作の2人のイメージです。
どっちでもいいですが...
離れた場所にいても互いを想ってる、そんな竜リゼが見てぇーーーーーー!!!!
一緒にいろよ... 5