一次創作
21_dream_49
DOODLEストーリーをまったく考えてない一次創作に出したいキャラです。物理で殴る大魔法使い、良くないですか……!?!?
寡黙でシンプルな人です、たぶん。寛乃こういうタイプのキャラ好きなの分かりやすい気がしてちょっと恥ずかしい。
noneye320
DONE※一次創作、BL青嵐一颯(あおあらしいっさ)のビジュアルやキャラ設定、ジン(若おじ)との関係性など。
若おじ関連で奔放大先生、大先生、師匠、と呼ばれるのは全てこの人です。
詳細情報は文章で色々あります↓
https://crepu.net/board/10317232 6
つばめの巣
INFOブルスカアカウントはこれです一次創作を載せてます
ブルスカのアカウント所持してる方でないと見れない設定になってます
あまり活用はしてませんがツイッターが使えなくなったらここに引っ越すと思います
pqr52x27j
DOODLE雨の日の短いお話※即興で作ったお話
※管理人さんが出てくる
雨の日とハムスターぽつ、ぽつ、と。雨粒が戸を叩く。先程まで晴れていた空は一転し、灰色の雲があっという間に太陽を覆い隠してる。家で本を読んでいた管理人の女の子は雨の呼び声にふと、顔をあげた。
今にも降り出してしまいそうだ。
「あら、まぁ。大変」
管理人は読んでいた本を閉じると、真っ先に若草色のレインコートに袖を通した。ブーツに、ランタン。そして、少量のお菓子とナッツをポケットに入れて玄関の方へ。外へ出れば、土の香りが混じった湿り気のある空気が鼻腔を掠めた。
それでも、管理人は気にも止めずにまっすぐ森の方へ向かう。
ぽつん、ぽつん。
遂に耐えきれなくなった空から大きな雨粒が落ちてきた。途中で1枚大きな里芋の葉っぱを手に取った。管理人さんは、葉に跳ねる雨音に耳を傾けている。規則正しく鳴るそれは森の中では様々な物に跳ねて一つの歌をつくっていた。
924今にも降り出してしまいそうだ。
「あら、まぁ。大変」
管理人は読んでいた本を閉じると、真っ先に若草色のレインコートに袖を通した。ブーツに、ランタン。そして、少量のお菓子とナッツをポケットに入れて玄関の方へ。外へ出れば、土の香りが混じった湿り気のある空気が鼻腔を掠めた。
それでも、管理人は気にも止めずにまっすぐ森の方へ向かう。
ぽつん、ぽつん。
遂に耐えきれなくなった空から大きな雨粒が落ちてきた。途中で1枚大きな里芋の葉っぱを手に取った。管理人さんは、葉に跳ねる雨音に耳を傾けている。規則正しく鳴るそれは森の中では様々な物に跳ねて一つの歌をつくっていた。
志島えのと
DONE尻叩きに創作漫画「錆びた月のパラノイズ」のキャラ紹介です↓創作漫画のリンクです
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DX27LS44?binding=kindle_edition&ref=dbs_dp_rwt_sb_pc_tkin
能勢ナツキ
INFO第79回コバルト・イラスト大賞にて佳作いただきました。ありがとうございます!入選とはなりませんでしたが、これを機に精進していきたいと思います。
https://orangebunko.shueisha.co.jp/illust-award/result 2
N2zTRVPFxp64002
TRAINING一次創作のおふたりのエチシーンを先に書いてみました🔞微妙にネタバレも含みますが、気になさらない方に。
午後の光が窓から四角に差し込み、二人の肌を照らしていた。冬が近づきつつある今も、アクデニスの陽光は明るく温かい。開け放した窓からそよぐ潮風が心地良く汗を乾かし、遠くの潮騒と海鳥の声を運んできた。
イゴールはルカの膚を指や掌で辿りながら、その滑らかな手触りをただ楽しんでいた。ルカは半ば目を閉じ、情交後の気だるさと優しい手の温かさに委ねている。
滑らかに張り詰めた白い肌に、黒子や雀斑の類はほとんど見当たらなかった。代わりに、大小の傷跡が意外なほど残っている。恐らく怪我なのだろうが、どうやってついたものか。
(意外にも腕白坊主だったのか…?)
アクデニスと白冠の混血児が、ほんの二十年ほど前まで権力者の献上品としてやり取りされていたこと、奴隷として高値で売り買いされていた事実を知った衝撃は大きく、イゴールの頭の片隅は常にそれを忘れることがなかった。今では人間の売買は厳しく禁じられ、ルカももはやそんな年齢ではないとわかってはいたが。
3799イゴールはルカの膚を指や掌で辿りながら、その滑らかな手触りをただ楽しんでいた。ルカは半ば目を閉じ、情交後の気だるさと優しい手の温かさに委ねている。
滑らかに張り詰めた白い肌に、黒子や雀斑の類はほとんど見当たらなかった。代わりに、大小の傷跡が意外なほど残っている。恐らく怪我なのだろうが、どうやってついたものか。
(意外にも腕白坊主だったのか…?)
アクデニスと白冠の混血児が、ほんの二十年ほど前まで権力者の献上品としてやり取りされていたこと、奴隷として高値で売り買いされていた事実を知った衝撃は大きく、イゴールの頭の片隅は常にそれを忘れることがなかった。今では人間の売買は厳しく禁じられ、ルカももはやそんな年齢ではないとわかってはいたが。