不変の道　石山は母親に頼んで手に入れたスイーツを、翌日ファランクスの二人と共に味わった。
「すっげー！」
「うまそうだな」
　昨日バーンの部屋で拒んだ甘味を、この日石山は仏頂面ながら親しき者にはわかる上機嫌で堪能する。母親に電話したあのとき“一人で三つ食べてしまおうか”と頭をよぎったものの、彼はすぐさま思い直し三人で食することにした。予定の空いていた二人は報せを聞き、喜んで石山の家を訪れた。石山の住まいはとある賃貸物件の一室であり、そこはさっぱりと片付いて私物がさしてない場所だった。
　十年間、無骨な男は簡素だが清潔な部屋で暮らしている。勝手知ったるファランクスの二人は用意されたスイーツに目を輝かせ、石山の淹れた紅茶と共に舌鼓を打った。その後は今後の予定やトレーニング内容を確認し、世間の話題にも触れる。彼等の話にはトーク番組の撮影やスタジオに乱入したカルラ、そして黒服への言及があった。

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絵をそのままパクる→自作として公開する、過去作のアイディア等のパクリ等は禁止しております。私個人はⅩ、インスタ等を使用していませんが、同じネタや似た絵、デザインのポスト、キャラクターシート、ポイピクを見たと報告を頂いています。
特に私の絵をベースにしてTRPG、COCの立ち絵を作る方がいらっしゃり、どう見ても”パクリ絵”なのが気掛かりになっています。
(当方がポイピクに絵を投稿した後、必ずその絵をベースに使った立ち絵や線画をポストしています。もっと上手な方の絵を参考にした方が良いと思いますが…。私は全体のバランスなど考えずに好きに描いていますので。

蘇榆SS《染髮》「什麼時候變這麼長了，這陣子太忙都沒有發現......」

榆井在鏡子前反覆確認了棕髮跑出來的部分後，急急忙忙地把先前買的染髮劑拿出來，想趁男朋友醒來之前弄好，卻沒有發現對方早已醒來，已經在觀察他的一舉一動。

「楡くん，需要幫忙嗎？我來幫你把關後面有沒有染好吧？」

「蘇枋さん...！早安！ 我把你吵醒了嗎？」

「早安，原來楡くん的頭髮都是自己染的嗎？」

「第一次染的時候不是，之後都是自己弄的， 因為去髮廊還是有點不太好意思...」

還是不習慣話題繞在自己身上，榆井邊看著鏡子邊把染劑弄在髮根，看到蘇枋站在他身後， 不免得有點緊張，得趕快想一個話題讓對方轉移注意力才行……

「話說回來，蘇枋さん的髮質很好呢！是怎麼保養的呢？下次我也想來試試看，不知道對我有沒有效就是了……」