猫化アラカラニャンニャン生活ある穏やかな昼間。
猫化アラカラはいつものようにくっついてお昼寝中。
今日も平和な騎士たちが「ほのぼのでかわいいな」と２匹を見守っている。

カタンというちょっとした物音にカラムの耳がピクンと反応をし目を開けてゆっくりと顔を上げた。すぐに周りを見渡すもいつものお昼寝場所と騎士といつものアランだけである。
特に危険はないと判断すればまたすぐに眠気がやって来てウトウトと目が薄っすらと開いては閉じ開いては閉じを繰り返す。
そしてそんな愛らしい姿のカラムを目を細めて見守る騎士達の目の前で寝落ちするカラムだった。
が、その寝落ちした場所はまさかの仰向けで寝ていたアランのふさふさご立派なニャン玉の上で────。



「カラム隊長そこはダメです！」

魔王陛下はきゅうりに夢中　それは、洛冰河と共に街歩きをしていた時のこと。
　少し喉でも潤そうかと、通り沿いにある店が外に出している腰掛けを借り、お茶と一緒に注文した甘いものを摘んでいたときの事だった。
　街の賑わいなどについて他愛もない話をしながら、何とはなしに通りを眺めていると、両脇に出店が立ち並ぶ大通りの人混みの中をくぐり抜けながら、幼い子どもたちが歓声をあげて走ってくる姿が見えた。
　兄妹なのだろう。彼らの顔立ちはよく似ており、上二人の兄たちが、少し歳の離れた弟と妹の周りをケラケラと笑いながらぐるぐると走り回っている。弟と妹は一緒に手をつなぎ、近くに来た兄を掴まえようと、これまたキャッキャと楽しそうに駆け回っていた。
　その一団は、しばらく沈清秋の眼の前でじゃれ合っていたが、やがて下の弟がふらりと大人にぶつかって叱られると、上の兄が「ごめんなさい」と頭を下げて、今度は皆で手をつないで家があると思われる方角へと走り去って行った。

エッチに使えるかもしれない設定【排泄について】
悪魔は食べたものを消化する際に魔力を必要とする。その為魔力量の少ない下級悪魔は食べ物を消化しきれず、排泄が必要となるが、中級中位の悪魔くらいになると食べ物の完全消化ができるようになる為排泄を行わない。お腹の中はいつもきれい。行為の際の浣腸の必要は無いものの、プレイの一環として行っている者はいる。


【中出しされた後】
魔力変換魔法が存在しており精液などの液体、物体を吸収できる。含まれている魔力が多いほど変換に時間がかかるが、得られる魔力も多い。サキュバスに備わっている魔法を常用化させた魔法である。


【通り魔】
通り魔殺人以外にも通行人に突然魔法をかける通り魔も存在する。通り魔の多くは愉快犯で、暇を持て余した上級悪魔が多い。(そもそも変なことをするのは大体上級悪魔)